ハワイの常識?非常識?

ハワイの常識?非常識?

      私の18年に渡るアメリカ生活の中で見てきた物や実際に経験した事、
      アメリカ人の友人などから見聞きしたマナーなどをまとめてみました。
      「郷に入らば郷に従え」とは言いますが、マナーの出来ている人は現地でもさらに歓迎されます。

      ご意見ご質問などございましたら、どしどしお寄せ下さい



タバコ:2006年の11月にハワイでは喫煙に関する条例が出来、公共の建物内が全て禁煙となりました。
      屋外でも、建物の入り口から6メートル以内では吸う事が出来ません。
      ワイキキ内のホテルではほとんどタバコが吸えなくなりました。
      (一部のホテルではラナイでの喫煙が認められているようです)
      これを受けて、日本の旅行会社では「ハワイではどこもタバコが吸えない」と言うような
      極端な情報を流しているようですが、ワイキキの街角には大きな灰皿がありますし、
      ワイキキ、ハナウマ湾以外のビーチや公園での喫煙は認められています。
      ただし吸殻のポイ捨てはいけません。
      時には罰金を取られる事もありますので、スモーカーは携帯の灰皿などをお忘れなく。
      また、タバコを吸うときのマナーにも気をつけてください。
      風向きを考えて、すぐ近くの風下に誰かいる場合や、小さな子供が近くにいる時は吸わない。
      歩きタバコは危険ですからNGです。




・お酒ハワイ州での飲酒可能年齢は21歳からです。
      日本では既に飲める20歳でも、ハワイでは飲むことが出来ません。
      レストランでお酒を頼んだり、ストアでお酒を買う場合、30歳以下に見える場合は
      ID(身分証明書)の提示を求められる事があります。
      東洋人は西欧人種に比べて若く見られますので、
      30歳以上の方でもIDの提示を求められる事がありますが、
      これは店側の決まりですので、パスポートを持参して購入してください。
      パスポートを持ち歩くのに不安がある方は、
      コピー(写真と生年月日が書いてあるページ)を持っていると良いですが、
      実は店によってはコピーでは受け付けてくれない所もあります。




クラゲ:ハワイの海は暖かいので基本的に一年中泳ぐことが出来ます。
      勿論波の大きい時や、場所によっては注意が必要ですが、
      もう一つクラゲに対する注意が要ります。
      ボックス・ジェリーフィッシュと言うクラゲは、満月の晩に沖で産卵をして、
      1週間から10日後に岸に戻ってくる習性があります。
      これは毎月一緒の事ですので、ハワイ旅行を計画したら満月の日を調べて、
      その10日後前後は海には入らないようにしましょう。

       以下のサイトなどで満月の日を調べる場合、ユニバーサルタイムに1日足したのがハワイの月齢になります。
      http://aa.usno.navy.mil/data/docs/MoonPhase.html



走るな!:日本人(アジア人?)はよくどこでも走りますが、ハワイの様なリゾートで走る事は、
        見てる者にも不快感を与えます。
        渡っていた信号が急に変わったとか、待ち合わせの時間に間に合わないなどの急用の場合以外は、
        走らないように。
        勿論早朝などのジョギングは別ですよ。

        「ハワイで走るのは犬と子供だけ」と言う言葉があるのですが、もう一つ、
        「ワイキキで走るのは泥棒と日本人だけ」と言うのもあります。 のんびり行きましょう!



・プリーズとエクスキューズミー: アメリカ人は小さな子供の頃からこの二つを「PとQ」と言う風に覚えます。
                       人に物を頼むときは「プリーズ」、人に迷惑をかけたら「エクスキューズミー」。
                       日本語でも同じですが、これを使えるか使えないかで、相手の印象が変わります。
                       ワイキキでは片言の英語や、日本語でも買い物などは出来てしまいますが、
                       コミュニケーションをとるには必須の言葉です。



レディーファースト:西洋文化の象徴的なものですが、日本ではやらないからという理由で、これを気にしないと、
              回りから見られ方や扱いまで変わってしまいます。

              車に乗る時、建物のへの出入り、エレベーターやエスカレーターなど、基本的に女性が先。
              ただしエスコートと言う概念も忘れずに。危険があるかもしれない場合、男性が先。
              エスカレーターでは男性が下です。
              レストランでは自分で勝手に席に付くときは男性が先、
              案内係がいる時は、女性が先が基本です。

              椅子に座る時も女性が先。男性は女性の椅子を引いてあげたり、座らせてあげる事もあります。
              よくワイキキなどのレストランで日本人だけ固めて隅に追いやられたなどと言う話を聞きますが、
              レストランの話では、基本的なマナーが出来ていない人をアメリカ人の近くに着席させると、
              後でアメリカ人からクレームが来たりするのだそうです。



・ドア:日本には無い習慣で、アメリカで常識的なものに、ドアを次の人の為に押さえて置くと言うのがあります。
    最近の日本では自動ドアが多く、家以外では自分でドアを開けることさえ少なくなって来ているようですが、
    基本的に男性と女性が一緒にいたら、ドアを開けるのは男性で、女性が先に中に入ります。
    ドアを開けた人は、後ろに人がいないか必ず確認して、すぐ後ろでなくても、ドアに近づいている人がいたら
    ドアを開けたまま保持し、次の人がドアを手にかけるまで待ちます。
    これは女性でも次の人の為に保持します。

    保持してもらったら「Thank you」は忘れずに。



レストラン:日本人があまり気にしないのが食べるときの音。
        ラーメンや蕎麦のように音を立てて食べるのが当たり前のものもありますが、
        西洋文化では基本的に食事中のノイズはタブー。

        ワイキキのラーメン屋さんなどでは構わないと思いますが、
        他の場所では食器とフォーク・ナイフのぶつかる音にも気を付けて下さい。



・サンダル:ハワイに来て、普段は履かないビーチサンダルやツッカケを履く方が多いですが、
       サイズが合わなかったり慣れないとどうもずるずると音を出して引きずってしまいます。
       これもハワイではかっこ悪い事です。
       多少パタパタと音がしてしまうのは仕方ないですが、ズルズル引きずるのはNG。


子供:アメリカでは子供は小さい頃から自分の部屋を与えられて、自立心を養っていますが、
    公共の場所での態度に対する躾はとても厳しく行われます。
    レストランなどでちゃんと静かに座っているアメリカ人の子供に感心する事もありますが、
    全て親(または保護者)の責任なのです。
    どこでも走り回る日本人の子供連れの親に対する目は厳しいです。

    また、アメリカでは子供を子供だけで部屋に残す事は、児童虐待とみなされたりするほど、
    法的にも子供の管理には厳しい場所ですが、緊急時以外は子供を公共の場所で大声で呼ぶのも
    マナー違反です。
    子供が騒がない事も、親が大声を出さない事も一緒です。



・「あ、そう」は気を付けて:日本人同士の会話でしばしば使われる言葉ですが、
                  これは英語圏の人には全然違った意味に聞こえてしまいます。
                  「あ、そう」は「Ass Hole」に聞こえてしまうのですが、
                  Assは「お尻」の俗語で、Holeは「穴」。
                  もうお分かりだと思いますが、大変下品な言葉で、
                  近くに英語が分かる人がいたらびっくりするはずです。お気をつけ下さい・・・。


編集 Junny-K

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