今日は雨の多くなる予報が出ていた。
マノアの住宅街は道路が濡れていたが、ここでは降られなかった。
「パラダイスパーク」のパーキングに車を入れると、スティーブ君がいた。
先日彼に貰った名刺から、彼のFacebookのページを見て驚いたのだが、LOSTオークションでジャックがプーケットのビーチで着ていたシャツと短パン、さらにベンがロックを殺した時のスーツを落札しているのだ!
LOST Tattoo Guy
なかなかこんなハードコアなロスティにはお目にかかれないが、それがパーキングのアテンダントをしているのはまだ謎。
今日は足のタトゥーを見せてもらった。
まずは「ライトハウス(灯台)」。
反対側には「4本指の彫像(タウェレト)」
肩には「アジーラ・エアライン」のロゴもあるようなので、今度見せてもらいたい。
さて、セットの方はウォーレンの交渉が上手く行っているようで、今の所壊される気配は無いのだが、雨季に入って雑草の伸びが激しく、やはり下草刈りをしたい。
カラニアナオレ・ハイウェイ沿いのコオラウ山脈の稜線には雨雲がどっしりと乗っていたが、風が弱く、ラナイ・ルックアウトでも寒くは感じなかった。
東海岸はやはり雲が多かったが、ガランとしたベロウズビーチには雲の切れ間から青空も見えた。
しかしカネオヘを抜けてワイアホレ・ビーチパークで車を降りるとポツポツと降ってきて、慌てて傘を出したが、説明の途中で雨がかなり激しくなり車に戻る。
だがそれも一時で、クアロア公園での休憩時間には全く降られなかった。
そしてノースショアに回り、ベルジーランドを過ぎると突然渋滞した。
今日もサンセットビーチで開催されている「トリプル・クラウン」の為のサーフトラフィックである。
ノロノロと20分以上かかってサンセットビーチの手前まで来ると、自宅の庭をパーキングにしてちゃっかり稼いでいるローカルもいる。
そしてビーチから実況のアナウンスが聞こえてくる。
今日は10〜12フィートの波と言うことで、シースプレーもノースに漂っていた。
ポリスが交通整理をしている横断歩道を過ぎると、車は流れたが、またすぐ先のサンセットビーチ小学校でスクールトラフィックに捕まった。
さらに今日はワイメアビーチでエディ杯のオープニングセレモニーがあり、実際に乗れるだけの波が上がっていたので、見物人も含めてここにも多くの人がいた。
パパイロアビーチに出る時も、心配して傘を持って行ったが、ここでも降られることは無かった。
干潮の時間で岩が露出していた。
ハレイワに移動して「マッキーズ」でブルーパースをしていると、スコールが来た。
ビーチを歩いている時でなくて良かったが、これもすぐに止んだ。
食後の休憩の後カエナ岬に向かう。
モクレイアビーチにも雲はあったが、雨の気配は無かった。
「キャンプ・アードマン」は中学生くらいのグループが来ていた。
すっかり暗くなってからダウンタウン・ホノルルの「セント・アンドリュース教会」に辿り着くと、なにやら賑やかな音楽が中から聞こえてきたが、結婚式のパーティーかと思ったら、併設の学校のパーティーなのだそうだ。
我々は最初、ケータリングの会社と間違えられてしまった。
すぐ後に「パンダ・エクスプレス」が出前を持ってきていた。