21世紀のサービス業にとってインターネットは宣伝のツールとして欠かせないものだが、ただホームページを作っただけでは駄目。
それを見てもらう努力が必要になる。
ドメインをあちこちに直接広告するやり方や、キーワードを絞って検索エンジンで探してもらうやり方、さらにSEO(サーチ・エンジン・オプティマイゼイション)も重要になる。
SEOはホームページのコンテンツを増やしたり、豆に更新をしたりが必要になる訳で、これは私は個人のこの「ハワイ日記」を使って、常に「ハワイ」と言う単語に絡む検索には引っかかるようにしている。
さらに最新の情報を早く知ってもらったり、お客さんやホームページの読者に集ってもらえるようなスペースがSNSで、今後はこれをどう扱うかによってビジネスの展開も違ってくるように思う。
元々はブログ・スペースのプロバイダーが内部にコミュニティを作ったり、ランキングを行ったりして、メンバー同士を繋げる役割をしてきたが、デザインや写真などのアップロードのエリア容量の制約など、多種多様で、しばらく混乱の時代が続いた。
その後日本では「mixi(ミクシィ)」が人気を集めるようになり、ありとあらゆるコミュニティが存在する世界で、別エリアの自分のブログをリンクさせたり、友達を増やしたりが出来るようになった。
ただ、「mixi」は、内部から外部へのリンクは出来るが、外から検索をしたり、リンクしたりが出来なかった。
これはSEOの概念からするとマイナス。
最初は招待制で、入会に年齢を含む一定の枠を作っていたが、今は一般解放されている。
途中「ツイッター」と言う、”つぶやき”と言う概念で、情報を発信したり告知が出来る媒体が登場した。
そして「mixi」でもつぶやきが出来るようになると、「ツイッター」とお互い連携も取れるようになった。
さらに「mixi」でも”ページ”と言うエリアが出来て、外部からの検索が可能になった。
私も「mixi」には個人で登録しているし、ダイアモンドヘッドクラブの”コミュニティ”と”ページ”を作った。
「ツイッター」にも個人とダイアモンドヘッドクラブとで登録した。
しかしどこをどういう風に使うかで悩んだ。
ブログに書く日記があくまでもメインでありたいのだが、それ以外に何をつぶやき、何を発信するか。
DHCの「ツイッター」は日記に載せられなかった写真や、印象深い写真を載せるようにしている。
個人の「ツイッター」では、本当に”つぶやき”を書いているが、「mixi」に連動されて、意外にレスポンスを付けてくれる人がいる。
「mixi」のダイアモンドヘッドクラブ・コミュは、とりあえずツアーに参加経験のある方を対象として、ツアーのご感想などを書き込んでいただき、ハワイに興味を持った方が見に来ていただければと思ったのだが、ツアーの説明コミュから進展していない。
「mixi」の”ページ”に至っては、調べれば調べるほど個性が無く、”コミュニティ”との違いや、”つぶやき”との違いもハッキリしない。
どうもこれは「Face Book(フェイスブック)」を意識して作られたもののようだが、ではその「Face Book」はどうなのだろう?
アメリカではかなり大きなネットワークに成長して、全世界に広がっているが、日本ではまだまだ「mixi」が強いと言われている。
しかし実際には「mixi」から「Face Book」に乗り換えている人が増えているそうだ。
特に日本の都市部では「Face Book」の入会者が凄い勢いで増えていると言う。
また、企業や経営者が始めるケースも多いようだ。
「Face Book」は本人確認と言う建前があり、基本的には本名を名乗る。
この点で、かなりヴァーチャルな世界の「mixi」と、やや現実的な「Face Book」とで世界観が異なる。
今後色々なプロジェクトを進める上でも必要になりそうなので、私も「Face Book」のページをオープンした。
加藤ジュン@Face Book
さらにダイアモンドヘッドクラブのページも開設した。
ダイアモンドヘッドクラブ@Face Book
「Face Book」のアカウントをお持ちの方はどちらもお越しください。
会社ページは「いいね!」をクリックするか、「興味」などで指定していただくと、ニュースがアップデートされるようだ。
実は先日またロケのあった「ハワイに恋して」の林プロデューサーが仕掛ける、新たな
「ハワイ愛プロジェクト」では、私へ登場依頼が来ているので、こちらの「Face Book」ページにも書き込みをしていく予定。
そして今後は書き込んだりつぶやいたりする場所を整理して、ある程度定期的に更新が出来るようにしていきたい。
さて昨晩はダイアモンドヘッドの麓に住む友人宅でのしゃぶしゃぶパーティーにお呼ばれした。
ワイマナロ産のシークヮーサーとマンゴーも頂いた。
お腹一杯食べた後は、おしゃべりしながら夜が更けた。