ハワイ日記2011年06月


2011年06月03日

「LOST」ファンツアー・ファイナルバージョンへの道(4)

いよいよ6月。

「LOST」ファンツアーはファイナル・バージョンを迎える。

実際の最初のツアーは明日だが、準備は万端・・・だと思う。

正直、いつもバージョンアップ後の最初の数回はちょっとぎこちなくなるのだが、すぐに慣れるだろう。

さて、今までツアー中にお見せしていた、私の「お宝」でもある「ハーリー人形」と



「シャノン人形」は



多くのファンの方に見ていただき、実際の箱はかなりボロくなってきていた。

ツアーがファイナルバージョンを迎えるにあたって、別のフィギュアを登場させることにしたのだが、それが「ジャック人形」と、



「ソーヤ人形」。




そして、「ハーリー人形」はとうとう箱から出してみた。



これは「ハーリーのゴルフ場」のシーンの再現で、おまけとして「当たりの宝くじ」が入っていた。



土台にフィギュアを差し込み、持っている棒の先に、風になびくアロハシャツをセットするだけ。



さらに実際のカーアヴァヴァレーのバックグラウンドが取り付けられる様になっているのだが、



組み立て説明書が無いので、試行錯誤してみたが、何しろパーツのサイズがどこにも合わず、断念した・・・。

小さな黒い箱は、ネジを外すと電池が入れられるようになっていて、ハーリーの台詞が3つ出てきた。

ツアーには組み立てたハーリーの人形も持っていこうと思っていたが、結構大きいので、このブラックボックスだけ持参して、お客さんに聞いてもらおうと思っている。

まあ英語での台詞なので、この3つがどんな場面で使われたのかわかるかどうかも、チェックしてみたい。

明日は時々シャワーの予報だが、ツアーが無事に行くことを祈っている。


ロコショッピングツアー

野球中継や特別番組などで放映予定が5月から6月にずれたとは聞いている「ハワイに恋して」だが、番組のツイッターを見ると、今週末は「倉庫街を散策」とか「セイバース」に行くなんて書いてあるので、もしかしたらダイアモンドヘッドクラブのロコショッピングツアーが登場かも!

で、今日はその「ロコショッピングツアー」に行ってきた。

お客さんはハワイ9〜20回以上という大ベテランリピーターのグループだった。

少し曇り気味で時々ぱらぱらとシャワーもあったが、お買い物にはちょうど良い天気。

最初に「サムズ・クラブ」の後は、「フィッシャー・ハワイ」。

ここではちょうどツアーに使うものが必要だったので、私もちょっとお買い物。

続いて「ホーム・デポ」に行き、とりあえずお客さんたちと一緒に店の中に入ると、友人とばったり。

カリヒに移動して「セイバース」、「プライスバスター」と回って「ヤミー」でランチ。

ここまではちょうど良いペースだった。

食後は「ライオン・コーヒー」で休憩。

しかしライオン・コーヒーのファンというお客さんは、実際には随分たくさんお買い物をされていた。



「インターアイランド・ホテル・ファニチャー」は長い時間見る方はあまり多くないが、今日は「フラ・サプライセンター」、「ベン・フランクリン」も短めだったので、だいぶ時間が余ってしまった。

棚卸や改装などで店が休みだったり、またこのように早めに終わってしまった時は、「レナーズ」でマラサダをご馳走している。

日本人旅行者も多く、随分並んでいたが、外のベンチで揚げ立てのマラサダを食べた。

夕方にはすっかり天気が良くなっていた。


2011年06月05日

「LOST」ファンツアーVer.5・嵐の初日

昨晩の天気予報では、午後から雷雨になるとの事だった。

しかし朝起きるとすでに空はどんよりとして、パラパラと雨も降り始め、家を出るころには雷が何度も聞こえていた。

観光の「サークルアイランドツアー」だったら多分中止。

ワイキキを出てマノアに向かうと、コオラウ山脈の稜線には雨雲が架かっていて、「パラダイスパーク」のパーキングも今日はガラガラだった。

雨が酷ければ、車で行ける所までからの車内見学にするが、新しいバージョンの初日だけにちゃんと回りたいという気持ちがあり、その気持ちが通じたかのように雨は小降りになった。

早速傘を差して歩き始める。



パラパラと雨が木の葉を叩く音の中に混ざって、鳥の鳴き声が森に響いていた。

アイフアラマ川も濁流が音を立てていた。



「パラダイスパーク」の園内に入って、濡れた草木を分け入り「オーキッドステーション」を見て、



「ハイドラステーション」を見学して、ぬかるみに足を取られながら「テンプル」を見学。



朝から靴下まですっかりびしょびしょになった。

ハワイ大学の横を抜けてワイアラエAve.に出る。

ジャック達が最後に旅立った教会の「セークレッド・ハーツ・アカデミー」の前を通り、カハラに出る。

この頃にはすっかり雨は止み、雷も聞こえなくなったが、空はまだどんよりとしていた。

高級住宅街を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイに出る。

ラナイ・ルックアウトに向かうと空には少し青みが出てきた。

沖にはうっすらとモロカイ島が見えた。



しかしマカプウ岬を回ると、東海岸の空はまたすっかり雲に覆われていた。

ベロウズビーチは誰もいなかったが、雨も降っていなかった。



カネオヘに入って「ウィンドワード・コミュニティ・カレッジ」を抜けると、またポツポツと降ってきた。

しかしワイアホレ・ビーチパークに到着すると、ピタリと止んだ。



ジャックが新ジェイコブになった川の説明などをして、クアロア公園に向かうと、モリイ・ポンドの辺りではまた激しく降った。

誰もいないクアロア公園で車を降りるとまた止み、オフレフレ山などの説明の後ジュースを渡して休憩時間に入ると、また少し降り始めたので少し早めに切り上げて移動開始。



その後も断続的に降ったり止んだりが続き、ノースショアに回ると、所々雲が割れてきた。

海は赤土色の所が多かった。

パパイロアビーチではお客さんに一応また傘を渡して歩き始めた。

湿った砂が足に絡み付いて、普段と違った歩き難さだった。

風が弱く汗をかいた。



今日はロシアから来たというロスティーに遭遇した。

私が説明しているのを見て話しかけてきたので、少し紙芝居を見せてあげたが、英語があまり通じなかったのでどこまで伝わったか・・・。

ハレイワに出てランチタイムの後、ノースショア・マーケットプレイスで休憩。

「ポリネシアン・トレジャーズ」のYukoちゃんが「今朝は大変だった」と言うので聞いてみると、落雷で火事が発生してカメハメハ・ハイウェイの一部が通行止めになり、動きが取れなかったそうだ。

我々が通った時には既にそんな気配もなかった。

島の西に向かい、モクレイアビーチに到着すると、ここも今日はほとんど誰もいなかった。



続いて「キャンプ・アードマン」に移動。

ここでの説明は資料を大幅に増やしたので、ちょっとぎこちなかったかも。



カエナ岬の行き止まりまで行って折り返すと、ハレイワ方面に雨雲が現れた。

一瞬ドッと降ったが、すぐに小降りになり、ホノルルへの帰り道はやはり断続的だった。

ホノルル・エアポートの先でフリーウェイを降り、ディリンハム・ブルバードからキング・ストリートに入ってチャイナタウン、ダウンタウンを抜ける。

新ヴァージョンではデズモンドのいた修道院や、オックスフォード大学として使われた「セント・アンドリュー教会」に立ち寄る。



ワイキキに戻るまで、今日は一日中道路は濡れていたが、傘を使ったのは朝のマノアだけだった。

ホノルルはほぼ一日中降っていたようだし、夕方には不審物騒ぎでカラカウア・アヴェニューが閉鎖されるなんていう事件もあったようだが、ツアーは無事に終了した。



2011年06月06日

TVデビューへの道(3)「ハワイに恋して」放送〜!

今日になってようやく番組プロデューサーのH氏と確認が取れたが、先週末の6月4日に「ハワイに恋して」にて、ダイアモンドヘッドクラブの「ロコショッピングツアー」が紹介されたそうだ。

私はまだ見ていないので詳しい内容がわからないが、見た方々からのお知らせでは、動いている私が出て、私の声も出て、ダイアモンドヘッドクラブのアドレスも紹介された、との事。

見忘れたという方のお知らせもあったが、今週も同じ内容の放送だそうなので、6月11日は是非ご覧になってください。

「BS12」で見れるそうです。

「番組ツイッター」からも情報が得られます。

出演者でロケでもお会いした、松葉れいなさんのブログツイッターもあります。


ディレクターのK氏からも連絡があったが、今「サークルアイランドツアー」の編集中なのだそうだ。

来週にやるのかどうかはまだ不明・・・。



2011年06月08日

「LOST」ファンツアー

ウィンドワード・サイドでは少し雨が降るかもしれない、と言う感じの天気予報で、朝のワイキキは良く晴れていた。

しかしマノアに向かうと住宅街から既にポツポツと降り始め、ジャングルではまた傘を刺して歩き始めた。

ワイキキは晴れていた為に、ハイカーも少なくなかった。



まあマノア・トレイルの入り口までは砂利が引いてあるのでそれほどぬかるむ場所は無い。

しかし「パラダイスパーク」に入っていくと、足元どころか通路をふさぐように巨大なタロ、ジンジャー、モンステラ、ポトスなどが茂り、濡れた葉を傘で除けながら進んでいく。

これもLOSTな雰囲気だと言えば、満点。

「オーキッドステーション」は、奥に倒れていた、地下基地へ通じるエレベーターの扉がちゃんと立て掛けられていた。



ソーヤが入っていた「シロクマの檻」は、さらに破壊が進んでいた。

これは直すとしたら、かなりの予算と時間がかかりそう。



「テンプル」を見て、今日もまた朝から靴下が湿ったまま移動開始。

ワイアラエからカハラを抜けてカラニアナオレ・ハイウェイを走ると、コオラウ山脈の上には微妙な雲が架かっていた。

沖にも雲が出始めて、ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島も見えなかった。



雨の予報の東海岸は薄曇りで、所々に青空が見えていた。

ハワイの学校は夏休みに入っているので、ベロウズビーチも平日にしては人が多かった。




さて、カネオヘの「ウィンドワード・コミュニティ・カレッジ」を見て、ワイアホレに入ると、道路の両側に泥や瓦礫が積まれているのが目に入ってきた。

実は一昨日の嵐でこの辺りはまたも洪水が発生し、昨日大分片付けをしたようだが、ナーサリーでは泥を被ったフェンス越しに大量の植木鉢が倒れているのも見えた。

ワイアホレ・ビーチパークでも椰子の木が倒れていたり、ゴミが散乱したり、陸が削られたりしていた。



クアロア公園は静かだった。



プナルウやカハナは海が赤土色だった。

ノースショアも海は濁っている場所が多かったが、天気は良くなってきた。

パパイロアビーチでは、アメリカ人ロスティーの3人組がLOSTごっこをして遊んでいた。




ハレイワでのランチタイム。

「マッキーズ」は東日本大震災の後から日本人のツアー客が減っている状態が続いていて、我々が行く頃にはいつもガラガラ。

完璧に無視していても、スズメや鳩が徐々に近づいてきてジッと見ている。

ノースショア・マーケットプレイスも週末以外はやはり人が少ない。


モクレイアビーチもほとんど人はいなかった。

トレードウィンドが気持ち良かった。



「キャンプ・アードマン」に入っていくと、スクールバスが何台も止まっていて、今日は150人ものキャンパーがいるという話だったが、ビーチいるのか山に登っているのか、キャビンの周辺は誰もいなかった。



帰りはダウンタウン・ホノルルまではスムーズだった。

「セント・アンドリュース教会」を見学して、ワイキキに戻った。





2011年06月09日

ビーチツアー・ワイマナロ

今日はワイマナロのベロウズビーチへのビーチピクニックツアー。

朝のホノルルは雲が多く、どんよりとしていた。

ワイキキを出てカラニアナオレ・ハイウェイを東に進むと、何度かパラパラとシャワーに当たった。

しかしハナウマ湾を過ぎると雲が割れてきて、マカプウを回ると青空も見えてきた。

まずは「ケネケス」でランチをピックアップ。



何故かパーキングには揃えられたビーチサンダルが1足。




ビーチに出ると日向に陣取ってラグを引く。

夏休みの子供が多かったが、週末よりはかなり少ない。




今日は久しぶりに私も海に飛び込んだ。




いや〜、気持ち良かった!


トレードウィンドも肌の上を転がるように吹き、薄雲の間から射す太陽はやさしく、ボーっと海を見ているだけでも幸せな気分だった。

海で遊んだり、ビーチでゴロゴロしたり、ローカルの子供たちが遊ぶ光景を眺めたりして一日を過ごした。


日焼けした気はしなかったのだが、家に帰ると体が赤くなっていた。


2011年06月11日

「LOST」ファンツアー

朝からトレードウィンドが上がっていた。

ホノルルはとても良いお天気だった。

マノアのジャングルも比較的ドライだった。



「パラダイスパーク」の園内は所々ぬかるんでいる所もあった。





ワイアラエからカハラに出て、高級住宅街を回ってカラニアナオレ・ハイウェイからラナイ・ルック・アウトに向かうと、沖には雲が多かった。



マカプウ岬を回ると、東海岸も曇りがちだったが、海は綺麗だった。

ベロウズビーチは風が強くて、ビーチ・ゴーアー達も飛んでくる砂に苦労している様だった。




カネオヘ湾を回り、まだ洪水の跡が残るワイアホレ・ビーチパークからワイカネ桟橋を望む。



クアロア公園に移動すると、空が少し明るくなった。



その後ウィンドワード・サイドを北上するにつれて雲が減り、青空が広がってきた。

ノースショアに回ると晴れたり曇ったりになったが、パパイロアビーチに出る時は薄曇でちょうど良かった。

砂は若干熱を持っていたが、歩き始めて少しするとパラパラとシャワーが流れてきた。

これもこのビーチを歩くには好都合だが、すぐに止んで、太陽が顔を出した。



ベースキャンプでは、以前はツリーラインにフェンスが設置されていたが、それもすっかり無くなり、セキュリティによると、敷地内の奥まで入らなければ少し内側で写真を撮っても良いと言うことなので、これから少しずつ違う角度の写真を撮りたい。

この場所はサイードのテントがあった場所だが、仲間が島の反対からベースキャンプに戻ってくると現れるポイント。



ハレイワでのランチタイムにも一度パラパラと雨が流れてきたが、風がどんどん雲を動かしていて、すぐに止んだ。

モクレイアに向かうと、途中道路が濡れていたが、ビーチは乾いていて人は少なかった。



「YMCA キャンプ・アードマン」には子供が多かった。

夏休みに入り、これからサマーキャンプが増えるのだろう。




帰りのフリーウェイでも何度かパラパラと流れてきたシャワーがあったが、虹が出るほどでも無く、ダウンタウン・ホノルルは空気が乾いていた。

今日も「セント・アンドリュース教会」に立ち寄ると、リムジンが止まっていたので、結婚式が行われているのかと思ったが、随分静かだった。



この斜め前にある「セントラル中学校」はジャックの息子のデビッドがピアノの発表会に行った所。




ワイキキに戻ると、週末から「まつり・イン・ハワイ」のイベントがある為、若干日本人が増えたように感じた。



2011年06月12日

ダイアモンドヘッド登山

もう10回もハワイに遊びに来ているのに、まだ一度も登った事が無いと言う友人と一緒に、久しぶりにダイアモンドヘッドに行ってきた。

よく晴れていたので10時から2時の一番暑い時間を外し、3時過ぎにワイキキに向かうとカラカウア・アヴェニューはなんだか混雑していた。

これは「祭りinハワイ」の準備で、一車線がクローズされて、出店の設置作業などが行われていた。

モンサラット・アヴェニューをダイアモンドヘッドのクレーター沿いに上がり、カピオラニ・コミュニティー・カレッジの先からカハラ・トンネルに向かう。

バス停の横にある看板が綺麗になっていた。



昨年11月から今年2月まで行われていた工事ではトレイルの改修が行われたと言うことだが、サインもいくつか新しくなっていた。

トンネルの入り口も少し綺麗になった気がした。



料金所で$5払うとブローショアをくれた。

過去にもダイアモンドヘッドの歴史やトレイルについて書かれたものがあったが、これも随分バージョンアップしていて、とても見易かった。

これはダイアモンドヘッドクラブのホームページの「ダイアモンドヘッド登山」のページにも反映させたい。

パーキングに車を止めて、クレーターの内側から頂上を望む。



「グーグル」の「ストリート・ヴュー」の撮影用車両が止まっていた。



そのうちトレイルの様子がネット上で見られるようになるのかな?

「インフォメーション・センター」やお手洗いなどが新しくなっている様子は無かったが、いくつかベンチが増えていた。

トイレの裏には自動販売機が設置され、違法なベンダーの姿は無かった。


登山口の看板も新しかった。



新しいデザインのゴミ箱も増えていた。




しばらくは舗装された道を進む。



キアヴェの花がたくさん咲いていた。




途中で舗装が終わり山道が始まる。



相変わらずの凸凹道だが、少し固められている感じがした。

これが改修工事の成果なのだろうか?

最初は人が少ないように感じたが、



見上げると、スイッチバックのトレイルをゾロゾロ歩くハイカー達の姿が見えた。



15分ほどで頂上の展望台が見えてくるが、ここからが大変。



急な階段があったり、



トンネルがあったり、



狭い螺旋階段があったりで、



ちょっとした冒険気分も味わえる。

階段はステップの幅が狭くて私の足(30センチ)は全部入らないので、特に降りる時が怖い。

螺旋階段は人とすれ違うのが大変。

しかしそれを過ぎ、かつて米軍の砲台があった場所から外へ出ると、目の前に海が広がる。

眼下にはダイアモンドヘッド灯台。



もうちょっと上がれば頂上。

ワイキキとカピオラニ公園方面を見下ろす。



デジカメで撮った動画が以下。



天気が良くて日差しも強かったが、風も強くて気持ちは良かった。


10年以上前だが、よく登った頃には、一日600人ほどの登山者のうち、300人は日本人と言われたが、今日は白人が半分で、日本人と中国人が残りの半々と言う感じだった。

砲台の中にいた、これも違法な「登頂証明書」販売もいなくなっていた。


往復で約1時間。

気持ちの良い汗をかいた。

クレーターから出て、ハワイカイ方面を望む。





2011年06月16日

BBQ

久しぶりに友人の大ちゃんたちとBBQをした。

昨年ツアー会社、「ハワイアン・ドリーム・クラブ」をオープンして以来、「ハナウマ湾」、「カイルア」、「ファーマーズ・マーケット」と言う、日本のガイドブックでは今必ず紹介されるようなスポットを回るツアーを企画・催行して、いきなり人気になっている大ちゃんは、以前のレストラン・シェフの時よりも忙しくなっている。

私もここ数年は機会が減っているが、やはりハワイでは屋外でのBBQが最高。

カピオラニ・パーク、カイマナビーチ・パーク、アラモアナビーチ・パークなどのピクニック・テーブルを使ってすることもあるが、大ちゃんの住むコンドミニアムのように、既設のBBQスペースがあるところでは、屋外でも堂々とお酒を飲めるのが良い。

ただ、こう言った施設の場合は壊れている場合が多く、この日も結局私がグリルを持ち込んだ。



炭は一発点火の「マッチ・ライト」に、マウイ産「キアヴェ・チャコール」。



最近すっかりワインが飲めなくなってしまった私は、ビールばかり飲んでいた。

「プリモ」と、



今日初めて見つけた「ワイルド・ブルー」と言うビールは、ブルーベリーの味がして少し甘かったが、アルコールは8%と高め。




料理人の大ちゃんが最初に持ってきたのはスモークサーモン、ルッコラのサラダにカツオのたたき。

新鮮なカツオはニンニクと生姜で頂いた。



そして最初に焼いたのは大きな岩牡蠣。



紅葉おろしにネギを沿え、レモンを絞ってポン酢で頂く。

これも美味しかった〜。



ここまで海産品が多かったが、その後はちゃんとカルビなどの肉も食べた。

すべて美味しくて、しかし宴もたけなわで、すっかり写真のことは忘れていた。

大ちゃんとはもう25年以上の付き合いになる。




暗くなってくると片付けをして、月が上がってくると



ジャクジーに浸かったり、プールで泳いだりした。





2011年06月17日

ムーンボーツアー・出た!なんとダブルムーンボー!

今朝は昨日に続き晴れ間が広がったホノルルだが、トレードウィンドが時々シャワークラウドを運んでいた。

3時を過ぎたばかりのH-1フリーウェイは、ダウンタウン付近ではまだ全然渋滞は無かったが、レッド・ヒルを登りつめるといきなり長蛇の列になった。



H-2フリーウェイとの分岐まではノロノロだったが、その後はスムーズに進んだ。

ドール・プランテーションで少し休憩してモクレイアに向かう。

ヘルムズベイもお天気は良かったが、イイ感じに雲が流れていた。



今晩はノースショア鍋会も人数が多くなりそうだったので、早めにデッキエリアのパーティースペースを確保。



まさに海の目の前。




日没までしばらく寛ぎ、Y家でみぃみぃちゃんと遊んだりした。



やがてサンセットタイム。



晴れと曇りと雨の混在する、ムーンボーには良いコンディション。



夕焼けは出なかったが、沈む直前の太陽がキラリと光って顔を見せてくれた。




ノースショア鍋会は13人集まり、早速宴が始まった。

今日は今週誕生日のY家のあっちゃんと、私の合同バースデー・パーティーも兼ねていて、ポットラックではケーキなどのデザート類も充実していた。

月が上がってくるのを気にしながらも、一通り食べ終わり、談笑中に月光が差してきたと思ったら、それはいきなり現れた。

「ムーンボー出た!」

海上にうっすらと白い線が弧を描いているのが見えたのだ。

みんな一斉に沖を見つめる。

私はあわててビーチに降りて、観測ベースに設置したカメラに走る。

発見してから30秒ほどで、すっと消えてしまったが、初めて見た人も多かったので大騒ぎになった。



まだまだ雨雲は沖を移動していたし、月も雲に入ったり出たりを繰り返していた。

これはまだ行けると思っていた私はカメラに張り付いて薄暗い空を見つめていた。


ハレイワ方面から流れてきた雨雲が一瞬月を隠し、空が暗くなったっと思ったらポツポツと雨粒を感じた。

ちょうど我々の頭上を雨雲が通り過ぎる絶好のタイミング。

多少雨に濡れるのを気にする人はいなかった。

すると目の前に現れたのは、完璧な弧を描いた見事なムーンボーだった。



もう大き過ぎて全てがカメラに入らない。

やがて色もわかるようになってきた。

ちゃんと7色見えたと言う人もいたが、少なくとも3色は私も見分けがついた。

そして何より、外側にもう一本の弧が見えてきた時には、みんな大興奮だった。



やはり私のカメラではクッキリとは写らなかったが、実際には、もっとハッキリとダブルの線に色がついて見えた。



水平線と言うより、すぐそこの海上から虹が出ているように見え、5分ほどはダブルムーンボーの状態が続いた。



一度のムーンボーでこれだけシャッターを切れたのも珍しいが、写真をたくさん撮れたので私もかなり興奮した。

ある程度ちゃんと写っていたものだけでもエンハンスしてみると、もうこれはかなりの大イベントだった気がする。



その後も2度ほどうっすらとしたムーンボーがサッと現れては消えるのを繰り返した。


今日は既に今年2度目のムーンボーだったが、みんな幸せそうな観測会となった。



2011年06月19日

マノアフォールズ・トレイル

ハワイに10回以上遊びに来ているのに、まだ一度も行ったことが無いと言う友人を連れて、久しぶりにマノアフォールズ・トレイルを歩いてきた。

私はかつて、ツアーで100回近く歩いているトレイル。

この4年は「LOST」ファンツアーで、入り口まではしょっちゅう行っているが、滝まで行くのは数年振りだと思う。

「パラダイスパーク」の駐車場に車を入れると、アテンダントのキアウが「今日はLOSTじゃないの?」と尋ねてきた。

ツアーだと朝だが、ハイキングは昼過ぎの方がトレイルが乾いて歩きやすい。

「今日はプライベートでハイキングなんだ。」と言うと、駐車料金をおまけしてくれた。


「LOST」ファンツアーでは紙芝居をしながら歩く道。



様々なヘリコニアや、





実が出来つつあるバナナの花もあった。



アイフアラマ川は静かに流れていた。




ここからトレイルで、私には久しぶりのエリア。



ダイアモンドヘッド程ではないが、ハワイでは2番目にハイカーの多いトレイルなので、やはり人は多い。

日本人のツアーが二組と、アメリカ人ツアー二組とすれ違った。


最初はレッドウッドの林を進む。



この辺りは「LOST」でハーリーがジャックに「どうして島に戻って来る気になったんだ?」と尋ねるシーンのあった場所。

しばらくはトレイルに砂利が敷かれて比較的歩きやすい。



ワックス・ジンジャーに小さなカタツムリが遊びに来ていた。



イエローは見なかったが、ホワイト・ジンジャーは所々に咲いていた。



ワイヒ川に近づくと爽やかなせせらぎの音が聞こえた。



見上げれば、巨大化したポトスの絡まる木々が続く。



ハウの林が見えてくると約半分の地点。



バニアンのトンネルをくぐると、



竹やぶが広がる。



やがてトレイルはぬかるんでくる。



すると前方に滝の上部が見えてくる。



もう一息だが、ここでまた植生が変わり、ウルヘや、



マウンテン・アップルの木が増える。



大勢の人が歩いている割には、すぐ手の届きそうな場所にたくさん実が残っていた。

しかしやはり実際に手の届く場所の実は既に無く、今日は収穫は出来なかった。

そして岩を乗り越えるようなトレイルを少し進むと、ようやくマノアフォールズに到着。



トレイルの終着点はエリアが広くないので、後から人が来ると前にいた人たちは帰路に着かなければならない。

我々もちょっと写真を撮って、水を飲んだら出発。



この時期にしては水量が多い気がした。


帰り道はシナモンの木や、



コーヒーの木の説明をしながら戻ってきた。



往復で1時間ちょっと。

マノアの森のマイナス・イオンを思いっきり吸収しながらのハイキングで、パーキングに戻ると若干ハイな気分。

パーキングのキアウと記念写真を撮った。




TVデビューへの道(4)「ハワイに恋して」放送CI編

まず先日は私の誕生日に多くのメッセージやメールをいただきましてありがとうございました。(^o^)

BIG MAHALO!

さて、18日の土曜には「ハワイに恋して」にて、ダイアモンドヘッドクラブのサークルアイランドツアー(CI)が紹介されたそうです。

今回も事前連絡はありませんでしたが、実は今、「ハワ恋」のスタッフはまたハワイに来ていて、7月以降の番組のロケ中なのです。

本当はこのロケの間にダイアモンドヘッドクラブが紹介された分のDVDを頂ける事になっていましたが、どうなるでしょう?

来週6月25日も同じ内容の再放送だと思いますので、今週見れなかった方は来週是非ご覧ください!


ALOHA!

2011年06月22日

テレビ出演「ハワイに恋して」その1

日本では6月に入ってから毎週土曜の夜に、私がテレビに出ているらしい。

お客さんからも「ハワ恋」見ましたよ!と言われる事が増えてきている。

なかなか私本人は見ることができなかったのだが、ちょうど現在またロケに来ている「ハワイに恋して」プロデューサーのH氏と連絡が取れ、DVDを頂いた。



「ロコショッピングツアー編」と「サークルアイランドツアー編」と言うことで早速見せてもらったのだが、ちょっと放送分がずれていた様で、「ロコショッピングツアー」は見れたが、もう一本は一つ前の週の放送分だった。

しかし「ロコショッピングツアー」でも、いきなり愛車の「太郎」が登場し、



軽快にしゃべる私が何度か写っていた。



「太郎」の車内も雰囲気良く写っていたし、「プライス・バスター」の店内で、見切れてしまっている私がちょこっと出てたりするのも(私的には)良かった。



YouTubeへのアップも了解いただいたので、来週にでも公開したい。


こうなると「サークルアイランドツアー編」も早く見たいが、今晩にでもH氏にまた連絡を取ってみたい。

H氏とは少しミーティングをしたのだが、また別のツアーをネタとして使いたいと言うお話も頂き、番組のツイッターを見ると、私は「準レギュラーのガイド」だそうだ。

また、番組では固定のキャラクターは使わずに、数ヶ月で交代すると言うスタイルで、既に前回取材にいらしたメンバーとも違うのだそうだ。

そんな中で「準レギュラー」なんて言って頂けるのは光栄。

会社のホームページなどもこれから更新して、上手くテレビ効果が現れるようにしたい。


2011年06月23日

「LOST」ファンツアー・出た!ダーマ・フェイス!

朝から気持ちの良いトレードウィンドが吹いていたが、今日は予報もバラバラで、天気が読み難かった。

マノアの裏山には雲が架かっていたので、傘を出して歩き始めた。

鳥の声のこだまするジャングル。



下のアイフアラマ川で遊ぶ家族を発見!

「LOST」の撮影のとき以外でこんな所に人がいるのを見るのは初めてで、こんな泥流で遊ぶのはローカル?

まるで「アザーズ」。



「パラダイスパーク」に入ってセットの残りを見学。

「テンプル」は落書きが少し消されていた。



結局今日は傘は使わなかった。


ワイアラエ・アヴェニューからカハラを抜け、カラニアナオレ・ハイウェイを走ると、コオラウ山脈の上には微妙な雲が出ていた。

ラナイ・ルックアウトからは沖に薄っすらとモロカイ島が見えた。



マカプウを回って東海岸に出ると、意外とお天気は良かった。

ワイマナロのベロウズビーチも海は綺麗な色だった。



「ウィンドワード・コミュニティカレッジ」を回ってワイアホレに出て、真っ赤なカネオヘ湾とチャイナマンズ・ハットを見る。



クアロア公園で休憩。



カハナ・ベイに架かった新しい橋は、仮設の橋が無くなって幅が広がり、少し立派になっていた。

東海岸のお天気は良かったが、ノースショアに回ると雲が増えた。

パパイロアビーチの修行も今日は楽かな?と思ったが、歩き出すと陽が射していることが多かった。



奥のビーチではウミガメがお昼寝中だった。




ハレイワに移動して「マッキーズ」でのランチタイム。

我々が到着する3時頃には既にピークの時間は過ぎ、さらに3月の震災以降は他のツアー会社も減って、今日も他に2組のお客さんがいるだけだった。

シュリンプ・ランチが出来上がるまでの時間は、『「LOST」ブルーパース』と言うコーナーで、私が見つけたり調べたりしたトリビアなどをご紹介している。

そしてみんなで美味しくランチを頂いていたところ、急にロバーツの大型バスがパーキングに斜めに入ってきて、もう一台韓国人ツアー会社のミニバスが現れた。

「マッキーズ」のジョイが慌ててワゴンから降りてきて、片付けが済んでいないテーブルを拭き始めた。

そしてざっと50人ほどの韓国人団体ツアー客が降りてきて、テーブルは一杯になった。

勿論前もってオーダーは入っていたようで、持ち帰り用のボックスに入ったランチが次々と配られ、急に賑やかになった。

中国人はまだなかなか見ないのだが、韓国人はノースショアに増えている。

どんな団体かわからないが、もしかしたら韓国のテレビで「マッキーズ」が紹介されたのかもしれない。


ファーリントン・ハイウェイを走って西に向かうと、モクレイアも良く晴れていた。

しかしビーチからはハレイワ方面に虹が見え、雨雲が近づいていた。




「キャンプ・アードマン」に移動してダーマ村を見学。

紙芝居をしながら色々と説明していると、見た事が無いものを発見。



よく見るとこれは以前YMCAのスタッフが作っていた撮影用の「顔出し」。

手作り感満点の、ダーマのサインの真ん中が少し楕円形に切り抜かれた板なのだが、設置する場所と方法が決まらずにお蔵入りになっていたと思っていた。

LOSTファンならわかるが、知らない人が見たらかなり異様・・・。

お客さん達も使っていたが、私も自分で一枚撮ってきた。

「ナマステ!」




カエナ岬からハレイワ方面に戻る途中で雨雲と正面からぶつかり、一瞬スコールの中だったが、その後はシャワーが降ったりやんだりのままホノルルに戻ってきた。

今日も「セント・アンドリュース教会」を見学。



レインボーシャワーの向こうにレインボーが見えていた。




2011年06月24日

ビーチツアー・ププケアビーチ

ホノルルは雲が多く、シャワーがいつ来てもおかしくない様な空だった。

ノースショアは晴れていることを願って出発。

H-1フリーウェイでも、H-2でも、所々でシャワーを被り、ミリラニまでは不安だったが、ワヒアワを過ぎるとノースショア方面に晴れ間が見え始めた。

ハレイワでランチをピックアップしてププケアに向かう。

今度はパーキングが確保できるかが心配だったが、上手い具合にスペースを見つけた。

ビーチは旅行者を中心に人が多かった。





砂が少し湿っていて、蒸し暑い感じがしたので、ここもさっきまで降っていた様子。

実際、トレードウィンドが雲を運び、時々シャワーがあった。

シュノーケルで遊ぶのにシャワーはあまり関係ないが、ビーチに引いたラグの荷物が濡れるのが少し気になった。

お弁当やバッグなどはタオルをかけていたが、少し強いシャワーが通るとラグ全体が濡れてしまった。

それでも陽が射せばすぐに乾いてしまうが、今日は何度もそれを繰り返した。


海は穏やかだったが、時々「スリー・テーブルズ」を超えて1〜2フィートのセットが入ってきた。



途中で私もカメラを持って海に入った。





岩場の手前は若干濁っていたが、外側は透明度も高く、ウミガメも泳いでいた。

今日はリクエストで時間をずらし、出発を2時間遅くして、戻りも6時過ぎてからだった。

日が長い時期なのでまだ大分明るかったが、途中何度も虹を見ながら戻ってきた。



2011年06月26日

「LOST」ファンツアー

昨晩はシャワーが多く、ジャングルのぬかるみが心配だったが、朝のホノルルは良く晴れていた。

カラカウア・アヴェニューからプナホウ・ストリートに入って、ベレタニア・ストリートを渡ると突然道路が渋滞した。

工事の様でなかなか動き出さない。

よく見るとどうやら街路樹の剪定作業の様だが、この辺りの大きなモンキーポッドはビルの4階以上の高さで、キャノピーが道路を覆っている。

その下枝が電線などに引っかからないように切っているのだが、高所作業車を道路の中央に止めて、大掛かりにやっていた為、15分程足止めされ、付近は大渋滞だった。


マノアの住宅街を抜けると道路は濡れていたが、風が乾いていたのでそのまま歩き始めた。



しかし「パラダイスパーク」に入る前にパラパラと降り始めたので傘を出したが、ほんの少し使っただけだった。

園内は普通にぬかるんでいた。





カハラを抜けてラナイ・ルックアウトに向かう。

沖には薄っすらとモロカイ島が見えた。



ウィンドワード・サイドのお天気もまずまずだった。

ベロウズビーチは人が多かったが、風が気持ち良かった。



ウィンドワード大学を抜けて、ヘエイアケアからカネオヘ湾を回る。

ワイアホレ・ビーチパークからワイカネ桟橋を見て、



クアロア公園で休憩。



ノースショアに回ると少し雲が増えた。

パパイロアビーチを歩くには丁度良い感じだった。



ここはキッチンのあった場所。



ハレイワの「マッキーズ」は、我々が到着した時には店内はガラガラだったが、久しぶりに「今日はもうココナッツは売り切れ」と言われた。


ノースショア・マーケットプレイスで休憩の後、カエナ岬に向かう。

モクレイアビーチの空も晴れていた。



「キャンプ・アードマン」では、やはりちょっと異様な「ダーマ・フェイス」。



島に戻ったジャックたちが写真を撮ったこの場所で、最近お客さんの写真を撮っているのだが、ポーズは勿論「ナマステ」。



帰り道はスムーズだったが、時々シャワーもあり、虹も見えた。

「セント・アンドリュース教会」で今日も見学。



日が長いので、ワイキキに戻ってもまだずいぶん明るかった。


2011年06月27日

「Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides」(パイレーツ・オブ・カリビアン:生命の泉)

ジョニー・デップ主演の映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の新作「生命の泉」は、多くのシーンがハワイで撮影され、私も海賊船「ブラック・パール号」がカラエロアにやって来た時には見に行った。

その時の記事

その後のツアー中に、ヘエイアケアに泊まっている船を発見したこともあった。

その時の記事


ようやく公開された映画は是非見てみたかったのだが、ちょっとタイミングを逃していたら、「Super 8」、「Cars 2」、「グリーン・ランタン」など他の新作が次々と始まって、3D上映どころか、大型スクリーンでの上映も終わっていた。

普段はイヴィレイの「ドール・キャナリー」まで見に行くのだが、小さい部屋なら近所でも一緒なので、「ワード16」に行った。



ガラガラかと思ったら、150人ほど収容できる部屋は7割以上の入りだった。

こんなに混雑した映画館も久しぶり。

最初はイギリスが舞台だが、「生命の泉」を探しに海を渡って辿り着いた場所がハワイで撮影されていた。

ジャックたちが上陸した場面では、見慣れた岩場が出てきて、すぐにラナイ・ルックアウトだと言うことがわかった。

人魚が出てきたのはおそらくクイーンズ・バス。

ジャングルの中はさすがに正確な場所はわからなかったが、マノアで撮影があったことは知っているし、ヘエイアケアで船上の戦闘シーンが夜間に撮影されていたことも知ってるので、とりあえず数ヶ所のロケ現場はわかった。

実は「Hawaii five-O」よりも「パイレーツ・オブ・カリビアン」のロケ地ツアーのリクエストが若干多く来ている。

「LOST」のロケ地ツアーが当たった為、今後はこういったリクエストが来ることは予想していたが、実際に映画を見た限りではワンデイ・ツアーは難しいかも。

既に「LOST」ファンツアーの最中にも、「パイレーツ・・」の撮影があった場所はご紹介しているが、今後新たな撮影場所が判明したり、それこそセットでも残っていればツアーになるかもしれない。

そう言えば「Real Steel」と言う7月から始まる映画の予告編で、LOSTのケイトこと、エヴァンジェリン・リリーが出ていた。

彼女はチャーリーこと、ドミニク・モナハンと付き合っていたが、結局別れて別の人と結婚して、5月に赤ちゃんも生んだそうだ。

しかもハワイで。

噂によると新しいお相手はハワイのローカルだとか?



YouTube「ハワイに恋して」ロコショッピング・ツアー編

最近の日本のテレビ事情がよくわかっていない私には、地デジにするとテレビ番組をVTRに録画出来ないなんて、全く意味がわからないのだが、DVDには録画が出来るとか。

地デジにしてもチューナーが対応していないと「BS12」が見れないとか、相変わらず規制や利権で日本の世界は面倒な事が多いと感じる。

と言うことで、見れない方の為に「ハワイに恋して」をYouTubeにアップした。

http://www.youtube.com/user/DiamondHeadClub

15分ずつ4本に分けてアップしている。

とりあえず「ロコショッピング・ツアー編」だけだが、来月には「サークルアイランドツアー編」も送って頂ける予定なので、その後変換作業などをしてアップロードしたい。

海外在住の読者の方も是非ご覧ください。


2011年06月28日

神社仏閣ツアー・「アロハエクスプレス」

今年4月に取材に来ていただいた雑誌、ソニーマガジン社刊「アロハエクスプレス」110号が日本で発売された模様。

その時の記事

私の手元にはまだ届いていないが、2ページに渡りダイアモンドヘッドクラブの神社仏閣ツアーが紹介されているそうだ。

(ご報告くださったYちゃん、BIG MAHALO!)

日本の方は本屋さんでチェックしてくださ〜い!


2011年06月29日

ビーチツアー・ワイマナロ/ベロウズビーチ

数日はっきりしない天気が続いたが、今日は朝からとてもよく晴れていた。

トレードウィンドが上がってきていて、サンディービーチで3フィート、マカプウビーチには4フィートの波が見えた。

ベロウズビーチに到着すると、やはり風が砂を飛ばしていたが、エメラルドグリーンの海は美しかった。



夏休みのローカルキッズを中心に賑わっていた。



上の写真の中央左、砂を掘っている子供がいたのだが、元々誰かが掘った穴を広げていたらしい。

穴が大きくなってくると子供が集まり始め、そのうちに林の中から木の枝を拾ってきて何やら組み立て始めた。



この「子供プロジェクト」には、そのうち親も一人出てきたが、見てるだけ。



一体何を作ろうとしているのだろうと、時々見ていたが、ほぼ予想通り、途中で放置。




ここでのランチは「ケネケス」のプレートだが、最近は「サバ弁当」、「カルア・ピッグ弁当」に加えて「ポーク・アドボ弁当」もチョイスに入れている。

そしてまたもポークなのだが、今日は「ポーク・ギサンテス」も試してみた。



「アドボ」と同様、フィリピン料理でグリーンピースを入れたトマト煮。

「アドボ」は醤油味で日本人にも合うが、「ギサンテス」もなかなか美味しかった。


今日は私も2度ほど海に入って、ボディサーフィンなどした。



少しゆっくり目で出発して、ホノルルに戻った。


2011年06月30日

「びびなび」の取材

ロスアンジェルスを中心に、海外の日系電話帳的ウェブサイトを運営する「びびなび・ハワイ」から、先日取材を受けた。

オフィスに伺うと言うので、普段この様なミーティングで使う、カピオラニ公園のバニアンツリーの木陰のベンチで取材を受けた。

会社の事など以外に、「幸せ」について尋ねられたのだが、実はこれがメインの特集で、掲載されたのがこちら。

「びびなび・ハワイ」


「びびなび・ハワイ」は、ハワイの日系ビジネスを応援すると言う意味では「アロハストリート」に近いようだが、記事を出すのではなく、交流の場としては「mixi」などに近いようだ。

ダイアモンドヘッドクラブもタウンガイドに勿論載っている。


今日もお天気は良かったが、風が安定せず、時々ガストが吹いた。






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