ハワイ日記2011年01月


2011年01月03日

Hauoli Makahiki Hou!(謹賀新年)

謹んで新年のお喜びを申し上げます。

今年も皆様には素晴らしい一年になりますよう、心からお祈りさせて頂きます。


大晦日の仕事が終わって家に戻ると、一足先に新年を迎えている日本の実家に電話で挨拶。

その後友人のコンドにお邪魔して年越しパーティー。

ハワイでは一般人が花火で遊べるのは7月4日の独立記念日とこのニューイヤーズ・デーだけなのだが、毎年音と煙に関する苦情がたくさん出て、さらに違法花火が出回り逮捕者や怪我人も出るのだ。

そこで議会は一般人の打ち上げ花火を一切禁止にすることになった。

爆竹はOKということなので、騒音対策にはならないと思うのだが、この法律が施行されるのが1月2日。

つまり打ち上げ花火で遊べるのはこの年越しが最後と言うことで、夕方からあちこちで爆発音がして煙が漂い、11時頃には既に街中はすっかり戦場の様になっていた。



そして街中が大騒ぎしているかの様に徐々に花火の音が増え、12時になるとワイキキ、アロハタワー、カハラの花火が上がり始めた。



元旦から仕事という友人も多かったので、年越しの後は煙った街中をすぐに家に帰ってきた。


翌朝はシャワーを浴びるとすぐに出かけた。

恒例の「石鎚神社」への初詣である。



普段は無い飾り付けがされた小さな境内には日系人の初詣客が多く、私も昨年のお札を返すとお参りしてお祓いも受けた。

その後今年のお札を頂いて、お神酒も頂いた。



身も心もすっかり清められた感じがして、静かな街を歩いて帰ってきた。


夜はこれもまた恒例の「紅白歌合戦」。

日本では勿論大晦日の番組だが、ハワイでは元旦の特番になる。

今年も2度ほど泣けた。


それより久しぶりに日本酒が効いて若干ハング・オーバー気味。


2011年も皆様よろしくお願いいたします。<(_ _)>


2011年01月04日

「LOST」ファンツアー

朝から良いお天気になった。

マノアのジャングルも朝の陽が差し込み、鳥の鳴き声が響いていた。



「パラダイスパーク」のパーキングからアクセスを降りて「オーキッド・ステーション」に向かう。



ここに見えるポトスの葉はほとんどがプラスティックの偽物。

勿論本物のポトスも回りにはたくさんあるが、セットの一部として偽物が使われ、それが今も残っている。

続いてドームの通路を抜けて「ハイドラ・ステーション」へ移動。

「ソーヤの檻」も明らかに接合部分が劣化してきている。



さらに「テンプル」を見学。

今日は全てのお客さんがファイナル・シーズンの最終回までご覧になっていたので、ネタバレの心配は無かった。

「テンプル」の前の池は鳥がいる事があるのだが、時々魚のような影が見える。



どこにも繋がっていない様に見える小さな池だが、最近神秘的に感じる。

さてカハラの高級住宅街を抜けてラナイ・ルックアウトに向かうと、沖にはモロカイ島が薄っすらと見えた。



この所の雨でココ・クレーターも青々としている。



ワイマナロのベロウズビーチはローカルで賑わっていた。



トレードウィンドも気持ちが良かった。

続いていたウィンドワード・コミュニティカレッジの工事も休みで、大学は静かだった。

ヘエイア・ケアを回ってワイアホレ・ビーチパークからカネオヘ湾を見る。



続いてクアロア公園でシラサギを見ながらジュース休憩。



カハナ付近でサッとシャワーがあったが、ノースショアに出る頃にはすっかり上がり、パパイロアビーチもよく晴れていた。



波はサンセットで6〜8フィートで、パパイロアの沖にも6フィートほどの波が出てサーファーがいた。

ハレイワに移動して「マッキーズ」でランチ。

今日は「ココナッツ」が売り切れだった・・・。

ノースショアMPで休憩の後、モクレイアに向かう。

モクレイアビーチは大分陰っていたが、ローカルがまだ少しいた。



YMCAのキャンプ・アードマンはキャンパーの子供たちが大勢いて賑やかだった。



帰りのフリーウェイは渋滞もほとんど無く、スムーズに戻ってこれた。



2011年01月07日

新年会@Yard House

この年末年始にもクリスマスカードや年賀状などたくさん頂いた。

毎年1月末までは年賀状が届くことがあるが、とりあえず今までの感謝の気持ちを込めて披露。




昨年夏に帰国した際、大阪で買った「サマージャンボ宝くじ」で3000円の当たりを引き、それを東京の実家に送って今度は母に東京で「年末ジャンボ」を買ってもらったところ、なんとまた3000円が当たった!

300円の末当もあるのでこれで600円の儲け。

この夏には10万円くらい当たるかな?


さてワイキキの「Yard House(ヤード・ハウス)」でちょっとした新年会があった。

久しぶりにThe BUSに乗ってワイキキに出た。

ほぼ毎日車で通る場所だが、歩いてみると知らない店がたくさん出来ているのに驚く。

まあそのうち半年後に何件残っているか、と言う疑問が沸くと、覚えるのも面倒になってしまう。



早い時間のハッピー・アワーを利用して、こじんまりと飲んだ。

クリスマスから年始にかけてハワイに休暇に来ていたオバマ大統領は、またハナウマ湾に行ったり、シェイブアイスを食べたり楽しまれたようだが、新年会の帰り道に記念写真を撮った。



帰りもザ・バスを利用したが、ついこの前まで「ダイエー前」と言っていた停留所のアナウンスが、ちゃんと「ドン・キホーテ前」に変わっていた。

私の住むアパートの管理人はいまだに「ダイエー」と言っているが、実はその前の「ホリデー・マート」と呼ぶローカルもまだ少なくないのだ。

何しろハワイは時間がゆっくりと進んでいる。


2011年01月08日

「LOST」ファンツアー

朝から晴れてトレードウィンドが気持ち良かった。

マノアのジャングルは少しヒンヤリとしたが、鳥の声が響いていた。



「パラダイスパーク」に入って「オーキッドステーション」を見学。



元々半壊したようなセットだったが、それがさらに崩壊してきている感じもする。

「ハイドラステーション」の「ケイトの檻」はもう修理をする様子は無いが、



「ソーヤの檻」もいつ崩壊してしまうのかが心配。



「テンプル」の池の周りのぬかるみは、「特別編」を始める前には一番の心配ネタだったが、実際には歩けないような事は起きていない。



園内を歩き回って戻ると、体がすっかり温まっていた。

カハラの高級住宅街を抜けてラナイ・ルックアウトに向かうと、沖にはほんの薄っすらとモロカイ島が見えるか見えないかの状態。



そろそろクジラも現れる頃なので、海の様子が気になる。

マカプウ岬を回ると、ウィンドワード・サイドには若干雲が見えたが、ワイマナロは晴れていた。

まだ休みの学校があるようで、ベロウズビーチには学生風の若者が多かった。



ヘエイア・ケアの港を過ぎ、カネオヘ湾に浮かぶチャイナマンズ・ハットが見えてくるところで、年末から道路が閉鎖されているところがある。

「回り道」のサインが出ているだけで、小さな住宅道路をしばらく進んでからカヘキリ・ハイウェイに出るのだが、どうやらがけ崩れのための閉鎖のようで、まだ1ヶ月以上は復旧しないのだそうだ。

ワイアホレも晴れ渡っていたが、ビーチパークには水溜りがあり、カネオヘ湾の海はやはり真っ赤に濁っていた。



私がツアーに出ると晴れる日が多いが、やはり雨季なので朝晩には雨が多く、どこの公園も芝生が生き生きとしている。

クアロア公園も緑が目に眩しいほどだった。



ノースショアに出ると少し雲が増えた。

サンセットで6〜8フィート、ラニアケアで5〜6フィートの波が見えたが、全体的に水が濁っていた。

パパイロアビーチにも岩に当たった波が大きな飛沫を上げていた。



ハレイワの街はアメリカ人観光客の姿が多く目立った。

10年ほど前までは、1月のハワイは成人の日の前までは圧倒的に日本人観光客ばかりが目に付いたが、そういう勢力図も今は大分変わってきている。

元々ダイアモンドヘッドクラブはエアーチケットの安くなるお正月後の方がお客さんが多いのだが、今年も来週からの方が実は忙しい。

しかし今月末には、再びNFLの「プロボウル」がハワイに戻ってくるので、またハワイはアメリカ人観光客ばっかりになるかも知れない。

「マッキーズ」でのランチとノースショア・マーケットプレイスでの休憩の後、モクレイアに向かう。

モクレイアビーチは今日も静かだった。



移動しようとすると、何かの撮影に出くわした。



カメラを載せたトラックの後を、オープンカーが走っているのだが、ハリウッドの映画やドラマと言う感じはしなかった。

CMかもしれないが、最近のハワイではこういった光景を目にすることが多い。

最後にYMCAのキャンプ・アードマンでダーマ村を見学。



帰り道はほとんど渋滞も無くスムーズだった。


2011年01月11日

サークルアイランドツアー

今週は雨の多くなりそうな天気予報が出ているが、とりあえず今日は朝から快晴だった。

午前中は風が弱く、ややコナウィンド。

連休と言うことで日本人がお正月並みに増えている感のあるワイキキを出て、東へ向かう。

カピオラニ公園を抜けてダイアモンドヘッド・ロードを走ると、ジョギングの人が多かった。

沖には2フィートほどの波しかなかったが、サーファーは多かった。

海は凪いでいたが、クジラの様子は無かった。

カラニアナオレ・ハイウェイを走って、最初はサンディービーチ。



ここにも2〜3フィートのショアブレイクが立っていたが、ブローホールの潮吹きは出なかった。

マカプウの展望台から東海岸を臨むと、こちら側も雲はほとんど無かった。



ワイマナロのベロウズビーチは、波も穏やかで静かだった。



ジュースを飲んで休憩と、木の実を拾って自然教室の後、カネオヘを抜けてクアロア公園に向かう。



人は少なかったが、チャイナマンズ・ハットを見て、ここでも色々な木の説明。

そしてまた移動開始しようとすると、クアロア牧場の入り口の手前で工事をしている。

電気関係のようだが、公園から出るのに5分以上待たされた。



動き出すと、回り道はなんとクアロア牧場の中。



こう言うのも珍しい。

カネネル、カーアヴァ、プナルウ、ハウウラと、海はとても綺麗な色だった。

カフクの発電風車(ウィンドミル)が幾つか回っていたが、全部が動き出すのを早く見てみたい。

ノースショアに回ると海の様子は一変し、空気が白く濁ってきた。

サンセットビーチで6〜10フィート。



サーフィン見物の人も多かった。

チャンズリーフはグチャグチャだったが、ラニアケアはオーバーヘッドの波が綺麗に出ていた。

沖に波があり、ビーチも人で大混雑だったが、



ウミガメが一匹爆睡中だった。



ハレイワに入って、アリイビーチパークでピクニックランチ。

「L&Lドライブイン」にランチを仕込みに行くと、10年以上前に働いていた従業員がいて、お互いに顔を見て「久しぶり!」と驚いた。

子供が出来たので辞めたはずだったが、きっともう大分大きくなったのだろう。

ほぼ貸し切りの公園で、少し戻ってきたトレードウィンドを浴びながらランチタイムをエンジョイした。

その後はハレイワ・タウンで散策時間。

私はノースショア・マーケットプレイスの木陰で読書。

今年は「三国志」を読み始めた。

最後にドール・プランテーション。

レッドティーの花が咲いていた。



帰りは今日もスムーズで、ワイキキに着くまで一日中良く晴れていた。


2011年01月13日

神社仏閣ツアー

先日TBSラジオで放送された、朝の報道番組「森本毅郎スタンバイ!」の「ハワイにおいでよ」のコーナーでは、ダイアモンドヘッドクラブの「神社仏閣ツアー」が紹介された。

取材の日のブログは以下。

http://junnyk2010.seesaa.net/article/171916308.html

番組のブログページは以下。

http://www.tbsradio.jp/stand-by/2011/01/post_3089.html

私はまだ聞いていないが、とても良く、詳しく紹介されたようで、楽しみ。

これからこのツアーも盛り上がる事を期待している。


さて今日は新年最初の神社仏閣ツアー。

前日の雨が嘘のように晴れ渡った。

お客さんはダイアモンドヘッドクラブの常連さん達で、ハワイ暦10〜30回と言うヘビー・リピータばかりだった。

ワイキキを出るとキング・ストリートの「石鎚神社」に向かった。

元旦の初詣の時はローカルの参拝客で賑やかだったが、今日は他に誰もいなかった。

社から鳥居の方向を見る。



モイリイリの「厳島神社」の鳥居を回って、ペンサコラ・ストリートの「マキキ・キリスト教会」に移動。

今日は正門が開いていて、中の天井画や富士山の絵も見ることが出来た。



ピイコイ・ストリートからH-1フリーウェイに入り、次は「ハワイ金刀比羅神社・ハワイ太宰府天満宮」に行った。

境内に入ると静かだったが、中のお守り売り場は旅行者風の日本人が大勢いた。



続いてダウンタウンの「出雲大社」に行くと、最近は某TV番組で「ヌシカンさん」と呼ばれている、天野宮司が今日も笑顔で迎えてくれた。

これも社から鳥居方向の写真。



その後はヌアヌ川を渡って「チャイナタウン・カルチャルプラザ」の観音様にもお参りして、飲茶のランチ。



食後はプラザ内で少し休憩してから移動開始。

次はパリ・ハイウェイ沿いの「本派本願寺」を見学。



今日もお寺の方に本堂見せて頂き、説明もしていただいた。

あちこちの神社やお寺に行くツアーだが、場所によってこのように熱心に説明をしてくれる場所と、全く人の気配も無いようなところもあり、様々。

続いて向かった「ハワイ大神宮」は、元旦のローカルニュースでは日系人で賑わっている様子を映していたが、今日はいつものように全く人がいなかった。



参拝の後は隣のヌアヌヴァレー公園の木陰でジュースを飲んで休憩。

コオラウ山脈の稜線にも雲は無く、ウィンドワード・サイドに出ても晴天が続いた。

カヘキリ・ハイウェイを走って「平等院」に行くと、今日は大型バスも止まっておらず人も少なかった。



鐘を突いて、大仏様にお参りして、鯉に餌をやって、記念写真を撮った。

ホノルルに戻り、パリ・ハイウェイからヌアヌ・アヴェニューの「ホノルル・メモリアルパーク」に入る。

墓地を抜けて三重塔と金閣寺を見学。



ここはいつ見ても何だか勿体無い。

納骨堂とは言え、これほどの建物をこのように放って置くのはかわいそうな気もする。

そのままヌアヌ・アヴェニューをダウンタウンに進み、キング・ストリートからシェリダン・ストリートに入り、最後は「真言宗ハワイ」。



弘法大師像や風神・雷神像を見て、弁天様やお地蔵様にもお参りした。

このツアーを終えると、なんだかとてもスッキリした気持ちになれる。

悪いものは全て落とし、神様のご利益だけがたくさん着いてきている感じ。

ハワイベテランのお客さんたちも、初めての場所が多かったと喜んでいらした。


2011年01月15日

「LOST」ファンツアー

昨日は洪水警報が発令されたオアフ島だが、今朝は雨が上がっていた。

今日も予報では一日中曇り時々雨で、ワイキキも道路はまだ濡れていた。

涼しいかと思って上着を着て出かけたが、お客さんにツアーの説明をしているうちに暑くなってきて脱いだ。

風は南南西で、マノアのジャングルには雲は無く、木の葉についた水滴が時々落ちてくる程度だった。



「パラダイスパーク」のパーキングは舗装がすっかり綺麗になっていた。





カハラを抜けてラナイ・ルックアウトに向かう。

この天気ではモロカイ島も見えないと思っていたのだが、風向きのせいか、ハレアカラやハワイ島まで薄っすら見えて驚いた。



マカプウを回ると東海岸も雲に覆われていた。

雨は降っていないが、ベロウズビーチは全く誰もいなかった。





ウィンドワード大学を見てヘエイアケアに回る。

カハルウの土砂崩れは片付けが済んだようで、通行止めは解除されていた。

ワイアホレ・ビーチパークに着くとパラパラと降り始めた。



しかし傘を使ったのはここだけで、目の前のクアロア公園では雨は既に上がっていた。



ここも人は少なかった。

ノースショアは水溜りが多く、先ほどまで降っていたと言う感じだったので、パパイロアビーチに入る時も傘を持ったがやはり使わなかった。

青空も見えてきたが、何しろ海が真っ赤で凄い色だった。





波はサンセットで6〜8フィート。

チャンズリーフは荒れててサーファーはいなかった。

と言うよりこの色の海に入るのは勇気がいるだろう。

ハレイワの「マッキーズ」は今日はとても空いていた。

休憩の後、モクレイアに向かうと、カエナ岬はすっかり晴れていた。



最後にダーマ村を見てホノルルに戻る。



ワヒアワからまた雨が降り始めたが、ワイキキに戻るとまた上がっていた。

今日はもっと過酷なツアーになるかと思っていたが、道路も比較的スムーズだった。



2011年01月18日

Tenyaku(テンヤク)

お正月は若干暇だったのに、先週は怒涛のごとくツアーが入り、また友人・知人がたくさん日本からやってきて、何だかとても忙しかった。

私のアパートでの部屋飲みも多かったが、食事は外食が続いていた。

家の近所にあるベトナム・ヌードルの店「フォー・トリ」、韓国料理の「ユッチャン」、日本食の「火の音・水の音」、新装した「佐野屋」などにも行ったが、ヤング・ストリートとケアモクの角に出来た「Tenyaku(テンヤク)」と言う店がなかなか良かった。

かつて楽器店の「ミュージック・センター」があった場所で、この数年内だけでも何度も店が入れ替わっている場所なので、散歩の途中ですぐ横を通っても正直あまり気にしていなかった。

評判が悪いのにいつまでも営業している店があるかと思えば、ワイキキのフリーペーパーで大々的に取り上げられた半年後にはもう閉店している店など、ホノルルのレストラン業界も大変そうだが、最終的にはやはり自分で確かめてみる必要がある。

今回は「日刊サン」にて紹介されていたので行ってみることにした。

実はまだプレ・オープンの状態らしく、看板には「カミング・スーン」のサインがあり、リカー・ライセンスがまだ降りていないようで、ビールは隣のバーからウェイターが買ってきてくれた。



ケアモク街には韓国系の店が多く、「韓国風寿司」なんて言う看板が出ている店などもあるので、やはりこの店も韓国系の様だが、店の中はとても清潔感があり、ウェイターの動きもキビキビとしていた。

料理は「アジアン・ヤキニク」と銘打った焼肉で、各テーブルに設置されたガスと炭火を組み合わせたコンロで肉を焼くスタイル。

メニューを開くと、意外と値段が安いのに驚いた。

そして値段の割にと言うか、実際になかなか美味しい肉が出てきた。

韓国系なのでキムチなどのサイドディッシュも無料で出てくる。

「牛○」より美味しいと思ったし、「日刊サン」のクーポンで10%オフだったのも嬉しかった。

ここは是非また行ってみたい。


2011年01月19日

大ちゃんの会社:ハワイアン・ドリーム・クラブ

何度か日記にも書いたことがある、友人の大ちゃんがツアー会社を始めた。

彼と最初に会ったのは私が20歳の時だから、もう26年も前の事になる。

ロスアンゼルスに引っ越して半年ほど経った頃、仕事と住処を探して日系新聞の「羅府新報」で見つけたのが寮完備の「サムシングス・フィッシー」と言う日本食レストランだったのだが、その店で既に寿司を握っていたのが大ちゃんだった。

私がドアボーイからアシスタント・マネージャ、そして最後はマネージャになった1年ほどの間に、大ちゃんは別の店に移ってしまったのだが、当時は同い年の日本人が回りに全くおらず、友人関係が続いた。

その後私が日本をベースにコンピューターの仕事をしていた時は離れていたが、LAに戻ると彼が先にツアーガイドになっていて、最初は彼の誘いでツアー業界に入ったのだ。

そして1992年にLA暴動が起きると、ツアー客は激減し、私は一番辛い時期があった。

私が先に新天地を求めてハワイに移住するとすぐに94年のLA地震が起きた。

そしてその後すぐに大ちゃんもハワイにやってきたのだ。

一時は同じツアー会社で働いていた事もあるのだが、スキューバ・ダイビングのインストラクター・ライセンスも持ち、バリバリのサーファーでもある大ちゃんはその後、スヌーバやシーウォーカーの会社で働いたり、ダイビングの会社で働いたりと、しばらくはハードな肉体労働に明け暮れていた。

しかし元々料理が好きな彼は「ジョン・ドミノス」などの高級レストランで働いたり、出張料理人としてケータリングやプライベート・クックなどとしても腕を振るって来ていた。

いつかは自分の店を出したいなんていう夢もあったと思うが、物価も家賃も高いハワイではなかなか難しいのが現実で、それならまずは自分の会社を立ち上げようと言うことで、始めたのが「ハワイアン・ドリーム・クラブ」と言うツアー会社。

ハワイアン・ドリーム・クラブ のホームページ

ハナウマ湾のパーミットを持つ彼は、得意分野を生かしてハナウマ湾でのシュノーケルと、カイルアへの観光を組み合わせたツアーをメインに、週末はカイルアやハレイワの朝市に行くツアーも行っている。

昨年12月にオープンしたばかりだが、既に人気が出ているようだ。

大ちゃんと一緒にハナウマ湾に行くと、どんなに列が長くても一切並ぶ必要は無い。

かつてはスタントマンとしてハリウッドの映画にも出演経験のある彼は日本人離れした身体つきだが、一緒に海に入れば、安心感があることは間違いない。

ダイアモンドヘッドクラブでも提携ツアーに組み込むつもりなので、応援していきたいと思っている。


会社のHPからもリンクしているが、大ちゃんが始めたブログが以下。

大ちゃんのブログ

昨年の夏までは、彼から3行以上のメールが来たことが無く、会社立ち上げに関してはIT関係でかなり苦労したようだが、ちゃんとブログを書いてるのが凄い。

まだ時々脱字があったりするが、それもご愛嬌。

今後はダイアモンドヘッドクラブ共々よろしくお願いいたします。


2011年01月20日

「LOST」ファンツアー

ようやくお天気が良くなってきた。

朝のマノアは鳥の声が響いていた。



トレイルの入り口まで行って、引き返す途中には、既に「オーキッドステーション」が見下ろせる。



ソーヤが入っていた「シロクマの檻」も天井が崩壊する寸前に見える。



「テンプル」の周りはやはり泥が若干ぬかるんでいた。



「パラダイスパーク」のパーキングで一応蚊避けのスプレーを撒いているが、刺される人はどうしても刺されてしまう。

今日も10ヶ所も刺されたと言う方がいらしたが、ハワイの蚊は20分もすれば痒みが無くなり、意外とあっさりしている。

私はハワイに来て4〜5年で何故か全く蚊に刺されなくなってしまった。


カハラの住宅街は路上駐車の車が多かった。

ワイアラエ・カントリークラブで開催されている「ソニー・オープン」の観戦の人達だろう。

ラナイ・ルックアウトも晴れ渡っていたが、モロカイ島も見えなかった。



そろそろ時期に入っているのだが、今年はまだ私は一度もクジラを見ていない。

今日も海は穏やかだったが気配は無かった。


ウィンドワード・サイドも雲は少なかった。

ワイマナロのベロウズビーチは若干人出があった。



ワイアホレ・ビーチパークはいつものように静かだった。

真っ赤なカネオヘ湾とクアロア山、ワイカネ桟橋を見る。



天気の割りにクアロア公園は人が少なかった。

チャイナマンズ・ハットを眺めながらジュース休憩。




ノースショアでも晴天が続いたが、シースプレーが薄っすらと白く空を覆っていた。

波はサンセットで8〜10フィートはあったと思う。

パパイロアビーチでは湿度が高くて汗をかいた。



ノースの海もまだ真っ赤だった。




ハレイワでランチと休憩の後はモクレイアに向かう。

ここも晴れ渡っていて、海も大分色が落ち着いてきているが人は少なく、静かだった。



最後にYMCAのキャンプ・アードマンを見学。



今日は中学生くらいのグループが来ていた。

帰り道はスムーズで、一日中お天気だった。


2011年01月21日

ムーンボーツアー&ノースショア鍋会

朝から良いお天気だった。

昨晩は風が北に変わり、肌寒く感じる夜だったが、今日は陽射しがきつかった。

渋滞の始まる前のフリーウェイをノースショアに向かう。

ワヒアワを過ぎても晴天が続き、ようやく青味を取り戻してきたノースショアの海には波が白いラインを描いていた。

パイナップル畑越しに見えるカエナ岬にも雲はほとんど無かった。



ハレイワ・タウンで食料を調達してモクレイアに向かうと、ディリンハム牧場に撮影隊がいた。



どうやら先日から放送も始まった「OFF THE MAP」と言うABCのテレビドラマの撮影のようだ。

最近あちこちで撮影を見かけるが、このドラマはハワイが舞台と言うわけではなく、ジャングルのシーンがほとんどのようだ。

ヘルムズベイに到着するとまずビーチをチェック。



見事に誰もいなかった。



一度Y家にお邪魔して少し寛ぐ。

猫のみぃみぃちゃんは相変わらずデカかった。

サンセットの時間にまたビーチに出る。



依然として誰もいない。



雲が少なかったので夕焼けはほとんど無かったが、空が暗くなってきたと思ったら



今度は満月が上がってきた。



月見は良かったが、雨の気配など無く、ムーンボーは早い時間に諦めていた。

鍋会は若干人が少なかったが、AKOちゃんが作ったオックステイル・スープを皆で頂いた。



2011年01月22日

Twitter:ツイッター

とうとう私もツイッター・デビューをした。

「つぶやく」なんて実生活ではほとんどしないのに、ネット上に自分の思ったこと、見たこと、感じたことをほぼリアルタイムで掲示するなんて、最初は私には関係の無い事だと思っていた。

ブログだけでも目一杯なのに、さらに自分の時間を削って、世間に訴えたい事などあるのかとも思っていた。

しかし日本でもツイッターの参加者が増えるに連れ、友人からもお誘いを何度か受けていた。

ネット上でニュースなどを見ると、最近は大抵ツイッターにリンクしてあり、そこでつぶやいても自分のツイッター上に反映される。

さらに文章でなくても、写真や動画をツイート出来ると言う機能も知った。

個人アカウントだけでなく、会社名でもツイートが出来ると言うことで、宣伝にもなるかも知れないと考え始めるようになり、とりあえずまずは自分の名前でアカウントを作ってみた。

やはり文章はブログで書いているので、写真を数点アップロードしてみたのだが、mixiとも連携できるようなので設定してみると、いつの間にかフォロワーがいたり、私の上げた写真に「イイね」と評価をくれる方もいたりと、まずまずの滑り出しになった。

ツイッターのアドレス:http://twitter.com/#!/Junny_K

しばらくはブログの写真などを時々アップしてみたい。

そのうちにダイアモンドヘッドクラブのアカウントを作り、個人の内容とは分けていけたら良いと思っている。


2011年01月23日

新製品紹介:ちょっとやばいドリンク「FOUR LOKO」



アルコール分が12%と、既にビールなどより高め。

それがポップな容器に入って売っているのだが、味は「ウォーターメロン(すいか)」や「レモネード」などで、最近のスポーツドリンクのような感じがする。

入っているのはカフェイン、タウリン、ガラナなどで、滋養強壮剤のような内容。

アルコールとカフェインと言う組み合わせだけでは、上げたいのか下げたいのかがハッキリしないが、タウリンなんて「リポビタン」も入ってるからにはやはりアップ系なのだろう。

この「FOUR LOKO(フォー・ロコ)」と言う飲み物は、昨年アメリカで学生を中心に流行したドリンク。

パーティーやクラブで軽くハイになると言う目的で飲まれたそうだが、700ミリリットル近く入った缶をガブガブと、それこそスポーツドリンク感覚で飲んだ結果、アルコール中毒になって倒れたり、中には亡くなられた方もいたそうだ。

米本土ではこのドリンクを禁止にしている州も多く、ハワイでも自主規制があってほんの一部の店でしか売っていないのだ。

そのうちにハワイでも禁止になるかも知れないなんて言われると、飲んでみたくなるのが心情。

近所のガスステーションの売店で買ってきた。

スイカ味はロゼ・シャンパンと言う見た目で、レモネードは普通にレモネードのような見かけだったが、味は凄かった。

表現が難しいが、ウォッカのタフマン割りに、シェイブアイスのシロップを足した感じ。

他にも種類はあるらしい。

FOUR LOKOのウェブサイトは以下。(アルコール製品に付き年齢承認がありますので生年月日を入れてください)

http://www.drinkfour.com/

まあ確かに飲みすぎたら変な酔い方をするかも知れないが、たくさん飲めるものでも無いと思った。


似た様な製品もあったので試してみた。



この「JOOSE(ジョーーズ)」はグリーンアップル味と言うことだったが、車のラジエター・クーラントみたいな色だった。

そしてこれ、



「TILT(ティルト)」は強烈だった。

実はアルコール入りエナジードリンクと言うことで2005年頃から発売されていた商品だそうで、シェイブアイスのシロップの原液の様な色だった。

甘くてストレートでは飲めずに、氷で割って飲んだが、舌に色が着いて青くなってしまい、翌日の朝までそれが残っていたのには驚いた。


「FOUR LOKO」が味的には一番まともだったが、それ故に飲みすぎた人がいたのかも知れない。

コンサートに行く時に飲むのはOKかも知れない。

スーパーマーケットでは売っていない所が多いが、ガスステーションや小さな酒屋では時々置いてあるので、興味のある方は試してみては?


2011年01月25日

「LOST」ファンツアー

トレードウィンドがすっかり戻り、清々しい朝になった。

窓から吹き込む風は少し涼しい。

マノアのジャングルも雲はほとんど無かった。



「パラダイスパーク」のパーキングからロケ現場跡地へ降りていく。

「オーキッドステーション」を見て、



「ハイドラステーション」の「シロクマの檻」とダーマのロゴを見て、



「テンプル」を見に行く。



この池越しの「テンプル」は、シーズン6の最初にハーリーやジャックたちが目にする角度だが、後にロックとクレアも様子を伺うシーンがある。


カハラの住宅街を抜けてラナイ・ルックに後に向かうと、駐車規制のサインがあった。



どうやらここで今晩「OFF THE MAP」の撮影があるようだ。

下の岩場では既に準備を始めているスタッフの姿も見えた。



ウィンドワード・サイドに回ってもお天気は良かった。

ワイマナロの海もとても綺麗な色だった。



カネオヘを過ぎるまでは晴れていたが、ワイアホレでは雲が出てきた。



ビーチパークで見学をして、車に戻るとポツポツと雨が流れてきたのだが、クアロア公園に到着する頃にはもう上がっていた。



カーアヴァでも「OFF THE MAP」の撮影隊のサインが見えた。


薄曇のままノースショアに入ると、サンセットでは10フィートほどの形の良い波が上がっていた。

チャンズリーフは荒れていたが、ラニアケアはサイズが小さくサーファーは見えなかった。

パパイロアビーチに入っていく頃にはまた晴れ間が出てきた。

海の色はまだ青よりも緑に近いが、赤みはなくなってきている。



サバイバーたちのベーズキャンプ跡地は、ボロボロだったフェンスもほとんどなくなってしまい、フェンスを支えていた柱も消えてしまったのが多い。



ビーチの砂も大分移動していたし、波風によって破壊されてきたのかも知れないが、今後ちゃんと修理するのかは不明。


さて、ハレイワの「マッキーズ」に到着するのは3時頃でランチタイムとしては遅いのだが、ここは2時前だと大混雑する。

この時間なら普段は空いているのに、今日は日本人の団体ツアー客がいて混雑していた。

食後に「ノースショア・マーケットプレイス」で休憩中、モンキーポッドの木陰で読書をしていると、大ちゃんが現れた。

今日はハレイワの朝市へのツアーだったのだそうだ。


「ポリネシアン・トレジャーズ」のギセラが、放送の始まった「OFF THE MAP」を見たのだそうだが、「景色はハワイなので美しいけど、設定は南米のジャングルで、ストーリー的にはイマイチ」だそうだ。


その後はモクレイアに向かい、墜落現場のビーチで説明と写真タイム。



最後にキャンプ・アードマンでダーマ村を見学。




今日も帰りはほとんど渋滞が無かった。


2度目のLOST

日本語字幕入りのDVD・BOXセットも発売が開始され、昨年から予約をしていた私の元にも「LOST・ファイナルシーズン」がやってきて、またLOSTを見直している。

最後に近づくにつれ、また泣きそうになる場面が多くなる。



6シーズンかけて完結したこのドラマは、時系列も人間関係も、ミステリーも事件も、(一見)バラバラに出てくるので、途中では想像したり予想したりしながらしか見ることが出来なかったが、完結した後でもう一度最初から見ると、新たに見えてくるものや整理がつくものも多いと思う。

そこでまた最初から見るつもりなのだが、せっかくなのでmixiにコミュニティを立ち上げた。

その名も「2度目のLOST」。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5447770

最初からジェイコブや黒服の存在を知った状態で見れば、謎だった部分が大いに納得のいく物になるかも知れないし、逆にこれはやっぱりおかしいと思うようになるかも知れない。

知っている裏話、トリビアやブルーパースなども公開しあって、この不朽の名作をさらに深く鑑賞出来ればとも思う。

mixiメンバーのLOSTIE達!

是非メンバーになってください。

お待ちしています。


2011年01月27日

「LOST」ファンツアー

今日も朝から良いお天気だった。

マノアのジャングルは鳥の声が響き、少しヒンヤリした空気が清々しかった。



「パラダイスパーク」に入って、朝の陽を受ける「オーキッドステーション」を見学。



ドーム型の通路を抜けて、



「シロクマの檻」を見学。



そして崩壊が始まってきた「テンプル」を見学。



カハラを抜けてラナイ・ルックアウトに向かうと、海はとても穏やかで、沖に小さくクジラの汐吹が見えた。



東海岸も天気は良かったが、風が弱くなった。

しかしワイマナロの海はとても綺麗な色だった。



オロマナからパリ・ハイウェイを山側に向かうと突然渋滞した。

工事だろうと思って待ったが、なかなか進む気配が無い。

事故でも発生した直後なのかと思ったが、10分ほどしてようやく車の列が動き始めると、途中の路肩に大きな銃を持った警察の姿が見えた。

工事や事故車両などは見えなかったのだが、これは近くで発生した銀行強盗犯が逃げ込んだために森の中が捜査されたものだと言うことが夜のニュースでわかった。

HPUの前には生徒たちも大勢見えたのだが、避難命令が出ていたのだそうだ。


さて、カネオヘもずっと晴天が続き、ヘエイアケアでは何かの撮影隊がいた。

ワイアホレ・ビーチパークからワイカネ桟橋とクアロア山を見た後、



クアロア公園で休憩。



この後すぐ、これもニュースによると、クアロア牧場のカネネルビーチ付近でカージャックが発生して、道路がしばらく通行止めになったのだそうだ。

我々は美しい海を見ながらカーアヴァ、プナルウと北上。

ノースショアも雲は少なかった。

波はサンセットで8〜10フィートほどだったが、やや荒れていた。

ラニアケアはサイズが小さく、サーファーは見えなかった。

パパイロアビーチはまた砂が大きく移動していて、ビーチにあった溝がほとんどなくなっていた。



このビーチは本当に表情が変わる。

ハレイワの「マッキーズ」は、今日は空いていた。


休憩の後はモクレイアに向かう。

ディリンハム牧場には撮影隊の基地が出来ていて、ファーリントン・ハイウェイ沿いで何か撮影中だった。

墜落現場のビーチは静かで、風が北寄りに変わり少し涼しく感じた。



最後にキャンプ・アードマンでダーマ村を見学。

ここのキャビンについても、どういう場面でどこが使われたのかなど、徐々に詳しくわかってきた。

6月からのファイナル・バージョンでは、また資料も増やして詳しく解説が出来ると思う。



カエナ岬の行き止まりまで行ってU-ターン。

海には綺麗な波が立っていた。

帰りは渋滞も無く、スムーズにワイキキまで戻ってきた。


今週末はアロハ・スタジアムで、NFLのオールスター・ゲーム「プロ・ボウル」が開催される。

アメリカ人旅行者が増える時期だ。


2011年01月29日

内田佐知子さんからインタビューを受けました

日本で関東地方を中心にオンエアされているFMラジオ局のJ-WAVEは、ハワイにもワイキキにスタジオがあり、平日は「カラーズ・オブ・ハワイ」と言う番組で毎日日本へハワイの情報を発信している。

私もかつて「LOST」ファンツアーやムーンボーツアーの取材を受けたり、ダイアモンドヘッドについてスタジオで語ったこともあったのだが、今回は番組のDJであり、いまやホノルルのローカルテレビなどにも出演しているる有名人、内田佐知子さんからインタビューを受けた。

今回はラジオとは直接関係は無く、内田佐知子さんが執筆中の本のためのインタビューだった。

場所はワイキキのルーワース、J-WAVEスタジオのすぐ近くの「Coffee Beans and Tea Leaf」と言うお店。

内容はムーンボーツアーについて、どういうきっかけで始めたのかとか、今までの実績、さらにツアーのセールスポイントなどについてもお話させて頂き、さらに「アロハ・スピリッツ」についてなども尋ねられた。

色々な方にインタビューをしている最中だそうだが、まだタイトルも決まっていないと言うこの本の発売は6月頃になるそうだ。

これまた楽しみ。


2011年01月30日

チャーター・サンセットツアー

今日は常連さんグループのサンセットツアーをアレンジしたチャーターだった。

ワイキキを出るとH-1フリーウェイに乗ってノースショアを目指す。

ホノルルだけでなく、ノースショアもとても良いお天気だった。

ワヒアワからスネーク・ロードを通ってワイアルアに出て、ファーリントン・ハイウェイを西に進み、最初はカエナ岬の行き止まりまで行った。



ローカルの車やレンタカーも数台駐車していたが、人の姿はほとんど無かった。



ここは岩場なのでビーチは無く、やってくる人はとりあえず行き止まりまで行ってみたいという旅行者か、岬の先端までハイキングをする人達だ。



その後はモクレイア・ビーチパークに戻って、誰もいないビーチで寛いだ。



今日もウミガメがすぐ近くを泳いでいたり、遠くの沖にはクジラがジャンプしているのも見えた。



ジュースを飲んでからハレイワに移動。

「マッキーズ」でシュリンプランチをピックアップして、アリイビーチパークに行き、ピクニックテーブルにマットを引いて、木陰でのランチタイムだった。

沖には3〜4フィートほどの綺麗な波が上がっていて、サーファーも多く、



ビーチにも大勢の人がいた。




その後はハレイワ・タウンで3時間ほどの自由時間。

私は読書。

そして観光客の姿も大分減ってきた頃、ハレイワを出発。



今日はパイプラインでサーフコンテストが開かれていたが、既に終わっているようで、渋滞にはなっていなかった。

サンセットビーチに到着すると再びラグを引いて、日没まで30分ほどのサンセットタイム。



沖には10フィート近いセットが入っていて、サーファーは多かった。



水際でサーファーのご主人様を待ってるといった感じの犬がポツンとしていた。



しかしさすがにノースの犬はフレンドリーで、時々通りかかる人達に愛想を振りまいていたが、私が声をかけると着いてきた。



タグを見るとプアちゃんと言うこの犬は、私たちのところでゴロゴロして、時々顔を上げて沖の方をチェックしたりして、しばらくするとフラっと行ってしまった。

やがて空が金色に変わってきた。



太陽が水平線に近づくと、雲と混ざって紫色になった空に、オレンジ色に焼けた雲が浮かぶ。



刻々と変化していく空。



一日の終わり。



高い雲が少なくて夕焼けはほとんど出なかったが、綺麗なサンセットが見れた。

夜景を見ながらホノルルに戻り、「ゆっちゃん」でディナーを食べた。






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