朝から少し雲が多かった。
今日はお昼からのツアー。
ノースショアは晴れている事を願って出発。
パールハーバーがー見えてくると、その先のワイアナエ山脈もハッキリ見えたので、雨は大丈夫そう。
ワヒアワでもまだ雲はあったが、サンセットビーチ方面の雲は濃かった。
カマナヌイ・ロードとカウコナフア・ロードの交差点で、昔デルモンテのバラエティー・ガーデンがあった場所には信号機の設置をしていたが、今日はちょうど停止線を引いているところだった。
ハレイワまで降りると雲が切れてきた。
ププケアビーチのパーキングは一杯だったが、消防署寄りにスポットを見つけて駐車。
波は無く、シュノーケルを楽しむ人達で賑やかだった。
日本人の姿は無かったが、家族で同じホテルのタオルを持った旅行者が目立った。
時々強烈に陽が差したが、ほとんどは薄曇だった。
そして風が穏やかだったので、暑くも寒くも無い良い気温だった。
途中で私も海に飛び込んだ。
すぐ水際の浅瀬ですぐに魚が見えた。
その先には群れも現れた。
赤、青、黄色などの珊瑚も見れる。
ウフやフムフムヌクヌクアプアアなどのお馴染みの魚や、カラフルな魚も沢山泳いでいた。
岩陰に小さなウツボなんかもいたが、突然目の前にウミガメが現れた。
岩に付いたオゴ(海草)を齧ると、身を翻して泳いでいった。
この辺りは深くても5〜6メートルで、透明度は高い。
しばらくシュノーケルをしてビーチに戻ると、犬が現れた。
まだ濡れたままのカメラを向けると、テニスボールを咥えてこちらに寄ってくる。
ビーチには犬連れのローカルも数組いたが、この犬は我々が来た時から飼い主と水際で遊んでいた。
勝手に「ヴィンセント」と名付けて様子を見ていると、知らない人でも近寄って行き、とてもフレンドリー。
私もテニスボールで少し遊んであげたが、ノースショアの犬は本当に幸せそう。
やがて陽が西に傾き、ビーチも人が少なくなった頃、我々も引き上げた。
途中ハレイワに寄ってピザを食べた。
帰りのフリーウェイはとてもスムーズだった。