ハワイ日記2010年06月


2010年06月06日

ビーチピクニック・ププケアビーチ

朝から少し雲が多かった。

今日はお昼からのツアー。

ノースショアは晴れている事を願って出発。

パールハーバーがー見えてくると、その先のワイアナエ山脈もハッキリ見えたので、雨は大丈夫そう。

ワヒアワでもまだ雲はあったが、サンセットビーチ方面の雲は濃かった。

カマナヌイ・ロードとカウコナフア・ロードの交差点で、昔デルモンテのバラエティー・ガーデンがあった場所には信号機の設置をしていたが、今日はちょうど停止線を引いているところだった。



ハレイワまで降りると雲が切れてきた。

ププケアビーチのパーキングは一杯だったが、消防署寄りにスポットを見つけて駐車。

波は無く、シュノーケルを楽しむ人達で賑やかだった。



日本人の姿は無かったが、家族で同じホテルのタオルを持った旅行者が目立った。



時々強烈に陽が差したが、ほとんどは薄曇だった。

そして風が穏やかだったので、暑くも寒くも無い良い気温だった。

途中で私も海に飛び込んだ。

すぐ水際の浅瀬ですぐに魚が見えた。



その先には群れも現れた。



赤、青、黄色などの珊瑚も見れる。



ウフやフムフムヌクヌクアプアアなどのお馴染みの魚や、カラフルな魚も沢山泳いでいた。







岩陰に小さなウツボなんかもいたが、突然目の前にウミガメが現れた。



岩に付いたオゴ(海草)を齧ると、身を翻して泳いでいった。



この辺りは深くても5〜6メートルで、透明度は高い。

しばらくシュノーケルをしてビーチに戻ると、犬が現れた。

まだ濡れたままのカメラを向けると、テニスボールを咥えてこちらに寄ってくる。



ビーチには犬連れのローカルも数組いたが、この犬は我々が来た時から飼い主と水際で遊んでいた。

勝手に「ヴィンセント」と名付けて様子を見ていると、知らない人でも近寄って行き、とてもフレンドリー。

私もテニスボールで少し遊んであげたが、ノースショアの犬は本当に幸せそう。

やがて陽が西に傾き、ビーチも人が少なくなった頃、我々も引き上げた。

途中ハレイワに寄ってピザを食べた。

帰りのフリーウェイはとてもスムーズだった。


2010年06月08日

「LOST」ファンツアーVer.4

5月末はツアーも少し忙しかったが、6月に入って落ち着き、今日が最初の「LOST」ファンツアーVer.4となった。

お客さんは新婚さん二組と、ご友人の結婚式にご出席の方と言う、まさにジューン・ブライドを象徴したような感じだった。

ワイキキにも少し雲があったが、マノアに入っていくとコオラウ山脈の頂上から濃い雲が張り出していた。



お客さんには傘を渡してから歩き始めたが、結局使う事は無かった。

キング・ストリートからH-1フリーウェイに入ってカハラで降りる。

住宅街の中を抜けるコースが新しくなったのだが、いきなり間違えそうになってしまった。

今までよりもカハラの高級住宅街を見学する時間は増えたと思う。

カラニアナオレ・ハイウェイを東に向かい、ラナイ・ルックアウトに到着。

沖にはモロカイ島が見えた。



東海岸はさらに雲が多かったが、



ベロウズビーチは人も多かった。



ウィンドワード大学を抜けてヘエイアケアに回る。

ここはオーシャニック815便の機首がなくなったので説明と資料の追加をした。

ワイアホレBPはとても静かだった。



クアロア公園で説明をして、ジュース休憩をしていると沖から雨雲が迫ってきた。



ポツポツと感じる頃には出発したが、ハウウラ付近ではすっかり止んでいた。

ノースショアは晴れ間が広がっていた。



パパイロアビーチは砂が焼けて暑かったが、引き返してくる頃には北から再び雨雲が張り出してきて、風が少し涼しかった。



ハレイワに移動して「マッキーズ」でランチ。

食後にブルーパースで使った資料などを片付けていると、隣のテーブルにいた家族がこちらを見ている。

今日から「LOST」ファンツアーには撮影クルー用のTシャツを着ているのだが、胸のダーマのサインに気付いたLOSTファンかなと思っていたら、話しかけてきた。

ファンには間違いなかったのだが、なんと先日ププケアビーチで私を見たと言っている。

実はププケアでのビーチピクニックの時、我々の少し前方にいた家族が引き上げていく際に、子供のビーチサンダルが見つからないと言って探していたのだが、私がちょっと声をかけたのを覚えていたようだ。

休憩の後モクレイアに向かう。

今日からはディリンハム飛行場には入らず、外を走る間に色々説明することがあるのでペース良くしゃべっていたら、思った以上に飛行場は大きく、途中で話が終わってしまった。

モクレイアビーチもローカルで賑わっていた。



その後キャンプ・アードマンを見学。

カエナ岬で折り返し、ワヒアワを抜けてH-2フリーウェイに乗ると虹が見えてきた。

H-1でもホノルル空港付近まではハッキリと見えていた。

今日からはアロハスタジアムでそのままH-1を進み、空港の先でディリンハム・ブルバードに降りる。

ハラヴァ刑務所やハーリーのチキンレストランなどの前を通ってチャイナタウン、ダウンタウンを抜けてワイキキに戻ってきた。

新ヴァージョン初日と言うことで、説明のタイミングなどの要領を得ない部分があったが、今後少しずつ修正していきたい。


2010年06月11日

ビーチピクニック・ベロウズビーチ

昨晩からトレードウィンドが上がってきてとても清々しい。

しかし東海岸のビーチは砂が舞う可能性があるので、少し心配だった。

朝のワイキキは所々に雲があったが次々と流れていて、天気はあまり気にしていなかった。

カラニアナオレ・ハイウェイを東に走っていくと、ハワイカイ辺りから雲が多くなってきた。

サンディービーチには4フィート以上のショアブレイクが見え、マカプウにも4〜5フィートの波が寄せていた。

トレードウィンドに運ばれた湿った空気がコオラウ山脈に当たって上昇気流になる。

山の頂上付近は雨雲でかなりどんよりとしていたが、跳ね返ってきた雲が少し張り出して、東海岸全体が雲って見え、パラパラと雨粒も感じた。

「ケネケス」でお弁当をピックアップした時も、真上はどんよりと曇っていたが、東の空は青かったのでそのままベロウズに入っていった。

すると我々を待っていたかのように、ビーチに陽が差してきた。



曇っていたので人は少ないかと思ったが、ローカルはちゃんと晴れることをわかっていて、普段よりも少し多いくらいだった。

ウェディングもいたし、ウェディング後の記念撮影も来た。

しかし今日は波があったので、波遊びのローカルが多かった。

時々3フィート以上になるショアブレイクで遊ぶには多少体力がいるが、自然のエネルギーを感じることが出来る。



風が強かったのでお弁当を食べる時は少し苦労したが、それよりも普通にビーチで座っている時に突風が吹くと、砂粒が体中にぶつかってくるのが大変だった。

これも自然のエネルギーだと思うと凄い。

途中で我々の真上にイヴァが飛んできた。



犬も沢山遊びに来ていた。

我々の近くにやってきたローカルが連れていた犬は、日陰に穴を彫って自分だけ入り、日向にいるご主人を見ていた。



夕方さらに風が上がってきて、肌寒く感じてきたので少し早めに引き上げた。

今日もまたさらに日焼けした感じ。


2010年06月13日

「LOST」ファンツアー

突風が収まって清々しい朝になった。

マノアのジャングルも比較的ドライで、鳥の声が響き渡っていた。



パラダイスパークのシロクマの檻は片付けられる気配も無く佇んでいる。



今後どうするつもりなのだろう?

撮影は終わっている事だし、今度ウォーレンに頼んで近くで見せてもらおうかな?

カハラの高級住宅街を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイからラナイ・ルックアウトに向かう。

沖も晴れていたがモロカイ島が薄っすらと見える程度だった。



マカプウを回るとウィンドワード・サイドも雲は無かった。

カメハメハ・デーの祝日のため、ベロウズビーチも人が多かった。



ウィンドワード・モールも駐車場はぎっしりだったが、ワイアホレ・ビーチパークはいつものように静かだった。



クアロア公園も人は少なかった。



陽が差して色の出たカネネルビーチ、カーアヴァビーチはとても綺麗だったが、ローカルは多かった。

ノースショアに回ると陽射しはさらに強くなった。

サンセットビーチもワイメアビーチもかなりの人出が見えた。

パパイロアビーチは砂が焼けて熱かったが、ここにしては人も多かった。



ハレイワの「マッキーズ」でランチの後、ノースショア・マーケット・プレースで休憩の時、「ポリネシアン・トレジャーズ」に顔を出すと、ギセラもまたLOSTを最初から見直しているのだそうだ。

私もまたまたシーズン1からスタートして見直しているのだが、全て終わってから見直すと、「なるほど!」と思える場所や、「これはこう言う事だったのか」と納得する場面や、また「ここはやはり解決されていないな」とか、「ここはちょっと辻褄が合ってないんじゃないか?」と思えるようなシーンもあって、今までとは更に違った見方が出来ている。

ワイアルアを抜けてモクレイアに向かう。

モクレイアビーチはローカルが多かった。



その後キャンプ・アードマンを見学して、カエナ岬でUターン。

帰りのフリーウェイもスムーズだったが、ワイキキに入る所で大渋滞になった。

カメハメハ・デーの行事だけでなく、週末は「まつり・イン・ハワイ」などもあり、パレードの準備に引っかかってしまったようだ。

コンベンションセンターからカラカウア大王像まで30分以上もかかった。

相変わらずパレードの度に起きる大渋滞だが、もっと交通整理をして流れをよくする工夫が出来ないのだろうか?

パレードの回数を減らす法律が出来ても、どのパレードを減らすかが決まらず、観光客も関心の持てない小さなパレードをワイキキでやり続ける意味がわからない。

まあ今週末の「まつり・イン・ハワイ」は大きな行事の一つなので仕方ないが、迷惑がかかる範囲を狭くする方法はあると思うのは私だけではないと思う。

夜も風が気持ち良かった。


2010年06月15日

「LOST」ファンツアー特別編への道!

今日はまた凄いものを見てしまった。


以前、マノアの「パラダイスパーク」のウォーレンを介して手に入れることが出来た「LOST」のクルー用Tシャツの中に、ミスプリントやダメージ物が幾つかあり、交換してくれると言う約束だった。

交換と言っても既に製造は終わっている物なので、ウォーレンが少し仕入れていた余分を分けてくれたのだ。

ツアー中にはよく会うが、お互い仕事中でなかなか受け取りが出来なかったので、今日はパーキングが閉まる5時に行く約束をしていた。


「パラダイスパーク」は94年の1月まで営業していた自然テーマパークで、大きなオウムなど鳥のコレクションが多かったと言う。

私がハワイに来たのは93年の12月で、当時はここから車で1〜2分の場所に住んでいただけに、一度行ってみたかった場所だった。

閉園後は今でも健在の「ツリー・トップ・レストラン」とマノア・フォールズトレイルの駐車場が主なビジネスの様だが、ジャングルの中の所有地は広く、今後は農園の経営なども視野に入れているのだそうだ。


今日は一番気になる事を聞いてみた。

撮影も放送も終了して、この夏にはセットや道具も含めたオークションも行われる予定で、既にその商品も決まっている「LOST」だが、ここにはいまだに「オーキッド・ステーション」のセットや、シロクマの檻まで残っているのは何故か?

実は、LOSTファンの為にテーマパーク化する計画は無いのか?と言う事を以前話したことがあった。

私だけでなく、同じようなアイデアがあったようで、色々考えているようなのだ。

このセットは基本的には最終的には壊さなければならない物なのだそうだが、壊すのに費用がかかり、これを壊す費用以前に製作側からの支払いが残っている物があるのだそうで、それまでは預かり物なのだそうだ。

そこで実際に見せてもらうことになった。

普段はこのように斜め後ろからセットを見るだけのダーマの「オーキッド・ステーション」。



この横にあるアクセスドアの鍵を開けると、階段を下りてゆく。

セットの表側に回りこむと、黒いビニールシートがかかっていて、そこに入っていく。

そこには少し片付けられた「オーキッド・ステーション」があった。

「ここに地下基地に繋がるエレベーターがあったんだよ」とウォーレン。

「キーミーがベンに拳銃突きつけてたのはこの辺かな?」

ここは天井の代わりにネットが貼ってあり、そこに落ち葉が溜まって薄暗かったと言う理由だけでなく、いきなり凄い場所に入ってしまって写真など撮ることを忘れていた。

「じゃ、次はシロクマの檻を見に行こう」

と言われて、また森の中に入っていく。

かつてはテーマパークだったとしても、17年も前に閉園しているので、通路も歩きにくい。

建物の裏側を回りこむと、いきなり「ハイドラ・ステーション」マークが現れた!



そしてシロクマの檻!

「これはソーヤが入っていた方だよ。フィッシュ・ビスケットフィーダーは外れてるけどね。」



「で、こっちがケイトが入っていた方だよ。」

思ったより小さい。



ツアー中に少しだけ見えるのはこちらの上の部分。

今度はちゃんと写真を撮れたのだが、「じゃ、次はこっち」とウォーレンはまた歩き出す。

「テンプルがこの奥にあるんだよ。」

「テンプル」はヘエイアケアのジャングルの中で撮影しているのだと思っていたのだが、外壁部分はそこでも、本殿はマノアだったのだ。

いきなり現れた光景にトリップしそうになった。

(次の3枚の写真は、まだ日本では放送されていません)



おお!テンプル!

ちなみに撮影の際には上部にブルースクリーンを張って、4階建てにCG加工されたそうだ。

池もCGかと思ったら、これは実際にあったのだ。

この場面が現れる直前のシーンで出てきたドアがこれ。



池を回りこんで本殿に近づくと、もう真田広之扮する「道厳」が出てきて「誰なんだ、おまえは!」と言われそう。



他にもセットの一部のような物があちこちにあるのだが、岩や金属のように見えても、木や発砲スチロールをペイントしているだけで、ハリウッド・マジックも感じられた。

これは見て喜ばないLOSTファンはいないと思うのだが、これらのセットの場所間を安全に移動するためには少しメンテナンスが必要だろう。

雨が降っていたら近づけなくなる可能性もある。

ツアーが入るためには保険契約も変えないといけない。

セットがいつ無くなってしまうかもハッキリしないので、あるうち限定で、「LOST」ファンツアー特別編として組み込めたら最高だと思っている。


2010年06月19日

最高の誕生日

ハワイではまだ前日の16日から、続々と日本の友人知人からのバースデー・メッセージが届き始めた。

17日は朝から良いお天気で、ツアーに出発。

初めてのお客さんも私の誕生日を知っていた事に感激!

昼休みにiPhoneでメールをチェックすると、やはりメッセージが多かった。

レインボーシャワーやホワイトシャワーが咲き乱れ、時々プルメリアの匂いが漂うハワイの自然も毎年祝ってくれているようだ。

しかし無事にツアーも終了し家に戻るとアクシデント発生。

実は今日はNBAのバスケットの最終戦で、レイカースが勝つか負けるかの大一番だったのだが、ハワイ時間午後3時からの試合が生で見れないので当然録画をしていた。

夜は友人宅でパーティーの予定だったので、見るのは夜中になると思っていたのだが、家の中の時計や電子レンジの時計表示が点滅状態になっている。

まさか!!

そう。停電があったらしい・・・。

録画が出来ていない!!

せっかくの誕生日気分が一気に落ち込んだのだが、テレビ番組表を見ると夜9時から試合の再放送があるのを発見。

これを録画モードにしてホッと胸を撫で下ろした。

その後友人宅で皆で誕生日を祝ってもらった。



美味しいご馳走に、プレゼントも色々頂いて、気持ち良く家に戻ったのは12時過ぎだった。

仕事で身体も疲れていたが、ここからバスケットの観戦になった。

我がロスアンジェルズ・レイカースは2連覇がかかり、相手は2年前にやはりこの決勝で敗れた宿敵ボストン・セルティックス。

第4クウォーターの最後まで勝負がわからない熱戦となり、レイカースがリードしたまま試合終了のブザーが鳴った時は感激で涙が出た。

いや〜、本当に最高の誕生日になった!(^o^)


これから3年振りの帰国を控え、「LOST」ファンツアーでは「パラダイスパーク」の件、その後の「神社仏閣」ツアーの件などもあるが、またこの一年沢山のことに感動して、色々な事を吸収できたら良いと思っている。

メッセージをくださった皆さんにはお礼を申し上げます。<(_ _)>

今後ともよろしくお願いいたします。


さあ今晩は夜中1時過ぎからW杯のサッカーだ!

ALOHA!

2010年06月20日

「LOST」ファンツアー

今日も朝から良いお天気だった。

ワイキキのレインボーシャワーも花が大分増えた。

マノアに向かう途中、プナホウ学園の石垣には昨晩咲いた月下美人がまだ幾つか残っていた。

鳥の声の響くジャングルは乾いていた。



カハラの住宅街に入っていくと、道路工事中でアスファルトが剥がされ、所々通行止めになっていた。

カラニアナオレ・ハイウェイを東に走り、ラナイ・ルックアウトに着くと、モロカイ島が薄っすらと見えた。



マカプウを回って東海岸に出ても雨の気配は全く無かった。

ベロウズビーチは学校の遠足が来ていた。



ワイアホレ・ビーチパークから真っ赤なカネオヘ湾を見る。



クアロア公園は人が少なかった。



ここで前はグアヴァジュースをサービスしていたが、仕入先の「サムズクラブ」でグアヴァがなくなってしまい、しばらくパイナップルジュースを出していたのだが、先週はパイナップルも無くて、リリコイジュースを買ってきた。

実は私は結構好きなのだが、日本では見ないのでお客さんも珍しそうに飲んでいた。

カネネルビーチ、カーアヴァビーチも絶妙な色合いを出していた。

ノースショアに回ると少し雲が出てきたが、我々がパパイロアビーチに入っていくとまた陽が差してきた。

それでも今日はそれほど砂が焼けていなかったので、楽な方だった。



ベースキャンプ跡地は静まり返っていたが、久しぶりにセキュリティが見回りをしているのが見えた。



ハレイワでのランチタイムと休憩時間にはパラパラとシャワーがあったが、すぐに止んだ。

モクレイアビーチは人がいなかった。



キャンプ・アードマンでは徐々に撮影のポイントがわかってきた。

同じような建物でも微妙に違っているところを発見したので、ベンの家やソーヤがジュリエットの為に花を摘んだ場所なども確認した。

ダーマの自動車修理工場や、ダーマバスが突っ込んだ家のセットなどは、これまでにここで遭遇した撮影の際の写真などがとても役に立っている。

カエナ岬のドンツキでUターン。

H-1フリーウェイからはまた虹が見えた。

空港の先でディリンハム・ブルバードに降りてからの説明のタイミングなども、大分合ってきた。

フリーウェイを降りるのでもっと時間がかかるかと思っていたのだが、平日でも結構流れていることもわかった。

あとは「特別編」が催行できるかなのだが、早くても8月かな?


2010年06月23日

CI-コンボ

少しトレードが上がってきたが、爽やかな朝になった。

コオラウ山脈には若干雲が見えたが、雨の心配は無さそう。

カピオラニ公園のシャワーツリーはレインボーもホワイトもゴールデンも既に七分咲き。

カハラのピンクシャワーはそろそろ散り始めている。

南側は3フィートほどの波だったが、サンディービーチは4フィート以上のショアブレイクが立っていた。



マカプウ岬を回るとやはり4フィート以上の波が寄せていたが、人は少なかった。



ベロウズビーチに入っていくとエメラルドグリーンの海が広がる。

少し風が強いせいか、人はほとんどいなかった。



ジュースを出した後、打ち上げられた木の実を拾ってきて「ミニ自然教室」。

しばらく休憩してから出発。

オロマナ、カネオヘ、ヘエイアを抜けてクアロアに向かう。

クアロア公園はシラサギも人も少なかった。

「LOST」ファンツアーとは違い、ここでも木々やビーチの説明をする。



カネネル、カーアヴァと綺麗なビーチが続き、カハナベイとプナルウではまだ橋の架け替え工事が続いていた。

陽射しは強いが、窓から入る風が気持ち良かった。

ハウウラ、ライエ、カフクと走り、タートルベイを回ってノースショアに出る。

ノースの海は穏やかで、サンセットビーチにも海水浴の観光客の姿が多かった。



シャークスコーブの道路工事もまだ続いている。

相変わらずやる気の無さそうな雰囲気で、一体いつになったら終わるのだろう?

ワイメアはローカルが随分多く、飛び込み岩の上も混雑していた。

ラニアケアはウミガメ見物の旅行者たちで賑わっていたが、我々は夕方にして先にハレイワに向かう。



アリイビーチパークのモンキーポッドの木陰でピクニックランチ。

食べ始めようとしたらパラパラとシャワーが流れてきたが、すぐに止んだ。



今日もほぼ貸し切りの公園で、気持ち良くランチを食べた。

マイナバードがあちこちで鳴いていた。



食後はハレイワタウンで散策時間。

今日はドール・プランテーションは行かなかったのでたっぷりと3時間以上。

私はノースショア・マーケットプレースでのんびり読書だった。

お土産物屋さんもそろそろ店仕舞いを始める5時にハレイワを出発して、まずラニアケアビーチに向かう。



人は大分少なくなったが、ウミガメが一匹まだ寝ていた。



サンセットビーチに戻ると、旅行者はほとんど帰ってローカルの姿がチラホラ。



ちょうど夏至に近く、日没まではまだ時間がある。

お客さんたちはプカシェル拾い。

私はちょうど犬の散歩で通りかかった友人と立ち話。

流れる雲の色が徐々に変わってきた。



陽が傾きだすと大きな雲が現れて、太陽が隠れてしまった。



雲の下にはシャワーも見える。



雲の下からチラッと顔を出した太陽は静かに沈んでいった。



西の空が少し染まった。



お手洗い休憩の為にハレイワに寄ると、レストランを除くほとんどの店は既に閉まり虫の音が響いていた。

帰りのフリーウェイはとてもスムーズで、ワイキキは相変わらず人が多くて賑やかだった。


2010年06月25日

時代を生きるスマートフォン

今日はワールドカップ・サッカーの試合を朝から見た。
(ハワイでは朝8時半からだった)

日本がゴールする度に大声で喜んでしまったが、ESPNのアナウンサーが「ブルー・サムライ」と呼んでいた、日本選手たちの活躍には感動した。

決勝トーナメントも頑張れニッポン!!



さて、前々からこの「iPhone」カテゴリを作るつもりだったのが、ようやくやる気になってきた。


私にとって、1年半ほど前にiPhoneを手に入れてから、携帯電話はただの電話ではなくなってしまった。

勿論今までも音楽が聴けたり、SMSが送れたり、ゲームが出来たり、着信音を変えたりと、電話としての幅は広がってきていたが、iPhoneに代表されるスマートフォンは、電話が付いた携帯PCと言った方が早いくらいに進化している。

ゲームは勿論、アプリケーションを増やせば様々な使い方が出来、日常のあらゆる場面で役に立つツールになってしまうのだが、人それぞれに使い方は異なる。

アメリカだけでなく日本の友人達にもiPhoneの利用者が増えてきているが、聞いてみるとスマートフォントして使っていないケースが多いのに気付いた。

まあ、私の友人たちの年齢層から考えると、新しい物を使いこなすのには脳味噌が硬くなってきているのかも知れないが、実際私も普段の日常生活の中ではそれほど多くのアプリケーションを使っている訳ではない。

だが、来月の帰国時には役立ちそうなツールが多いので、どこまで便利なのかをレポートしてみたい。

しかしそんなタイミングで新しいiPhone4が発売された。

私の持っている「3G」からは二つ新しい世代の型で、マルチタスクやHDビデオ撮影など、欲しい機能が追加されたのだが、人気が高くて帰国までに入手するのは難しそう。

そこでとりあえず今のiPhoneでどこまで役に立つかと言うのを試してみるつもり。

古いiPhoneでもOSのバージョンアップがあったので、フォルダ作製が出来るようになり、インストールできるアプリケーションの数が一気に増え、それらをまとめて保存・管理できるようになった。

まだアップデートしていない方は是非。


「LOST」ファンツアー

トレードウィンドが上がったまま。

風が無いよりは数倍良いのだが、雲の動きが早く、天気が読みにくい。

朝のワイキキはよく晴れていた。

マノアの住宅街までは道路も乾いていたのだが、ジャングルの入り口で上を見ると、コオラウ山脈の頂上から濃い雲が噴出してきた。

お客さんに傘を渡して歩き始めたが、パーキングに戻る頃になってパラパラと降ってきた。



ウォーレンがいたのでちょっと話をした。

荒れた園内をメンテナンスして、お客さんを連れてセットの見学が出来るようになるには数週間はかかる見込みだそうで、8月中頃にはヴァージョン4.5としてツアーの特別編が催行できるようになりそう。

そのメンテナンスにかかる費用と保険代で、特別編は+$20位になりそうだが、ここで見学に15分ほど時間を取るとツアーの行程がずれて、ランチタイムはさらに遅くなりそう。

入場料として、このセットを見に行く為に$20くらいかかるのは問題ないというのが過去の数人のリピーターさん達に伺ったご意見だが、クアロアでのジュース休憩の際にスナックも出せないか検討中。

カハラの住宅街ではまだ道路工事をしていたが、我々が通ったルートは全てすっかり綺麗になっていた。

ワイキキの道路は穴凹だらけなのに、カハラはやはり待遇が違うようだ。

ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島が薄っすらと見えた。



サンディービーチは海が荒れていた。

マカプウを回って東海岸もやはり白波が多く、ベロウズビーチは海に入っている人の数も少なかった。



ワイアホレから赤茶色のカネオヘ・ベイを見学して、



クアロア公園で休憩。



カネネルビーチもカーアヴァビーチも、カハナベイもとても綺麗だった。

ノースショアに入ると少し雲が増えた。

ビーチを歩くにはちょうど良いと思っていたが、我々がパパイロアビーチに出ると晴れ間が射した。



ビーチの先まで行って戻ってくる途中に、北から流れてきた雲からパラパラと雨粒を感じたが、すぐに止んだ。



ハレイワの「マッキーズ」でランチを食べていると、またシャワーがあったが、これもすぐに止んだ。

食後の休憩中も何度か雨粒を感じたが、濡れることは無かった。

しかしモクレイアはすっかり曇り空で、ビーチに人は少なかった。



帰りのフリーウェイからは虹が見えた。


2010年06月28日

サンセットツアー

トレードウィンドは若干弱くなったが、やや東寄りで、上空の雲はまだ動きが早かった。

天気予報も見事にバラバラで、「晴れ時々曇り一時雨」と言った感じ。

お昼過ぎにワイキキを出る時は晴れていた。

今日はリクエストでまずワイケレ・アウトレットに向かった。

ワイキキは日本人が少なく感じたが、ワイケレは日本人ばっかりだった。

お客さん達が買い物中、何度かシャワーがあった。

3時過ぎにノースへ向けて移動。

ワヒアワを過ぎると、ワイアナエ山脈に雨雲が架かり、シャワーが降っているのが見えた。

しかしハレイワからサンセットビーチ方面は雲も少なく、晴れていた。

ハレイワタウンで散策時間。

5時半には閉まる土産物店が6時でも開いていたが、今晩はハレイワのアートフェスティバルで、遅くまで営業の店が多かったようだ。

ハレイワを出てまずラニアケアビーチに立ち寄る。



ウミガメがまだ一匹寝ていた。



沖には3フィートほどの波が出ていて、ローカルサーファー達が入っていた。

サンセットビーチに着くと、週末と言うこともあって、この時間でも人が多かった。



サンセットポイントやロッキーポイントにも3〜4フィートの波が上がっていた。



やがて雲が色付いてきたが、水平線の雲も増えてきた。



太陽が一度大きな雲の中に入ってしまうと、辺りが少し暗くなった。



しかしその雲が散り散りになってきた。



その雲を燃やすように陽が沈んでいった。



波の音だけが静かに聞こえた。




2010年06月29日

ムーンボーツアー&ノースショア鍋会

午前中から何度かシャワーのお天気だったが、午後になるとホノルルは晴れ間が広がっていた。

H-1フリーウェイを西に走り、パールハーバーの手前からワイアナエ山脈が見えてくると、頂上付近には厚い雲がどっしりと乗っていた。

H-2のワヒアワの手前でザッとスコールに遭った。

ハレイワまで降りてくると、ノースショアは全体的に雲が多かった。

ディナーをピックアップしてモクレイアに向かう途中でも一度激しい雨があったが、ヘルムズベイはすっかり上がっていた。



西の空には雲が残っているが、ムーンボーには良い材料。



今の時期は陽が沈むのが遅いので、先にディナータイム。

サンセットに合わせてまたビーチに出る。



近所の人が他に数人いるだけのビーチが夕陽に染まる。



我々も時々使わせてもらうデッキでは、近所のミュージシャンが集まって演奏していた。



やがてサンセット。

金色の太陽が沈んでゆく。



この一週間で5度もノースショアに来たが、3回サンセットをビーチで見ることが出来た。

しかも全て綺麗で、なんと言う幸せだろうか。

しかし今日も最後は雲の中だった。



しばらくは夕焼けが空に絵を描いていた。



その後皆でビーチでおしゃべりしていると、東の空から月が上がってきた。



だが西側に雨雲が現れず、ムーンボーは見れなかった。

しかし良いお月見になり、今日も犬や猫と沢山遊んでとても癒された。


2010年06月30日

ダイアモンドヘッドクラブの東京オフ会

昨晩は少し仮眠をとった後、3時に起きてサッカーの侍軍団を応援した。

結果は残念だったが、延長戦まで互角の戦いにはとても感動した。

以前はワールドカップと言っても、日本と他国との力の差が歴然で、見てても痛々しかったが、今回は大リーグでのイチローのプレーを見るように、日本人の得意を生かすような緻密な戦いだったと思う。

4年後はさらに楽しみである。


さて、私の3年振りの帰国まで2週間となった。

徐々にスケジュールが固まってきているが、やはりかなり忙しくなりそう。

しかし週末が一日だけ空いたので、この日はなるべく多くの人と会いたいと思い、「ダイアモンドヘッドクラブ東京オフ会」を開催することにした。

日にちは7月23日(金曜日)。

場所は都内で、おそらく新宿。

ダイアモンドヘッドクラブのボランティア・スタッフや、有志が協力をしてくれることになっているが、参加者、協力者共に募集します!

ダイアモンドヘッドクラブのお客さんが中心になると思うが、基本的にハワイ好き同士での交流の場にもなれば良いと思う。

初めての試みで、どうなるのかよくわからないが、いつか恒例になればとも考えているので、多くの方に参加していただければ嬉しい。

ご希望の方はまず私にEメールをください。

Junnyk2000@hawaiiantel.net

その後は幹事から直接ご連絡します。

皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!(^o^)






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