ハワイ日記2010年02月


2010年02月01日

LOST シーズン6 ワイキキプレミアム

お天気がやや悪かったが、4時過ぎに家を出てワイキキ向かった。

最近は平日は工事でワイキキに入るのに時間がかかるが、パレードもなくすんなりとハイアットの前位までは辿り着いた。

しかしその先は勝手が違った。

渋滞が酷いわけではないのだが、歩道に溢れた人の数に驚いた。

ホノルル動物園前のサンセット・オン・ザ・ビーチ会場周辺は、警察車両、報道関係車両がずらりと並び、動物園やワイキキ・シェルの駐車場は関係者専用になっていた。

カラカウア通り沿いは勿論、カピオラニ公園の反対側もパーキング・スペースはなく、ワイキキに戻ってホテルのパブリック・パーキングも全て満車。

1時間も駐車スペースを探してグルグル回ったが、結局どこにも見つからなかった。

一度家に帰って自転車で行くことも考えたが、そうこうしている間にキャストが会場に到着する時間も過ぎ、すっかり疲れ果てた私は諦めて帰宅してしまった・・・。

実は弟子のAKOちゃんが昼から会場に入っていたので、翌日色々聞かせてもらった。

ジャック、ケイト、ソーヤ、ハーリー、サイードなど、主要キャストが揃って顔を出したそうだが、真田広之さんはいなかったようだ。

そしてシーズン6の最初は2時間スペシャルだが、そのうちの1時間を皆で見たのだそうだ。

以下はABC系列のKITVチャンネルのニュース。

(幾つかのクリップが見れます。)

http://www.kitv.com/video/22392421/index.html

ソーヤがワイマナロの「KENEKE'S」のミックスプレートが好きだったとか、ケイトがコックローチ・ベイでサーフィンしたなんていうエピソードも今後ツアーで使えそう。

本放送は2月2日から。

2010年02月03日

LOST シーズン6 いよいよ放送開始!

先週のプレミア試写会には残念ながら参加できなかったが、いよいよ今晩から本放送が始まる。

最終シーズンで、しかも日本から真田広之さんが出演するとあって、楽しみ。

さてダイアモンドヘッドクラブのインターネットショップでも撮影スタッフ用Tシャツの販売を始めた。



今度のデザインはハワイ在住の友人などからも希望が出ているので、欲しい方はお早めに。

 

 

2010年02月07日

プナホウ学園カーニバル

2年振りにプナホウ学園の学園祭、カーニバルに出かけた。

一昨年はあいにくのお天気で、校庭がぬかるんで大変だったが、今年は雨の予報も無く、風も穏やかで賑わった。

オバマ大統領の出身高校でもあるが、私の家からは徒歩10分ほどで行ける。

どうやら今年は70回目の記念だったようだ。



写真には沢山のオーヴが写っているように見えたが、食べ物の屋台が多く、結構煙っていた。

高校生が半数以上だが凄い人出で、乗り物から「キャ〜〜!」っと言う喚声が聞こえてくる。



常設の遊園地が無いハワイでは、各地の高校などの学園祭やフェスティバルなどに移動遊園地がやってくるのだが、乗り物と言ってもなんだかとてもちゃちな感じ。



私は乗る気にはならないが、派手な声を上げて喜ぶ高校生を眺めているだけでも結構楽しい。



乗り物の他にもゲームコーナーや模擬店などがあり、高校生の出している店以外にも古本や古着などを売る店、花屋などもあった。



全ての店では現金でなく、「スクリプ」と呼ばれるチケットしか使えない。

あちこちにこの「スクリプ」を売るブースがあるので、まず最初にこれを買わなければならない。



私は20ドル分買ったのだが、乗り物に乗らない私はマラサダや花を買ったりしてもなかなか使い切らなかった。

園内のスクリーンではライブ実況なども行われていた。



ローカル一色の賑わいはやはり面白かった。

  

J-WAVEの放送日決定〜!

先日日本のFMラジオ局「J-WAVE」が、ダイアモンドヘッドクラブのムーンボーツアー及びノースショア鍋会の取材にいらしてくれた分の放送日がわかった。

その時の記事。←

放送は関東地方だけだが、日本の2月17日の午後1時20分から35分の間。

別の情報だと、関東以外でもインターネットを通じて聴くことは出来るのだそうだ。

Windows VISTA限定だと、以下のガジェットをインストールして可能なようだし、

http://www.j-wave.co.jp/bnj/gadget.html#

オフィシャルな物ではなく、どこかのリスナーがアップロードしているものもあるらしい。


今日はまたコナウィンドでVOGが出ている。

寒いよりは良いのだが、このままドライな雨季で終わってしまうのか?

 

2010年02月09日

マカプウ岬ハイキング

今日は朝から気持ちの良いトレードウィンドが吹き、VOGも無く雲も少なくハワイらしいお天気になった。

ダイアモンドヘッド・ロードは散歩の人が多かった。

沖には2〜3フィートの波が綺麗に立っていた。

クラゲでクローズのハナウマ湾を過ぎて、サンディービーチで小休憩。



コオラウ山脈の上には少し雲があるのだが、カラニアナオレ・ハイウェイの東側のマカプウ岬の上はピーカン。

平日にしてもパーキングは車が多かった。

目の前に広がる荒野はカイヴィこと、ケアラキパパ・ヴァレー。

そしてその奥の芝生の綺麗なのは「ハワイカイ・ゴルフコース」。

そして後ろはココクレーターで、その左奥がココヘッド、右奥はダイアモンドヘッド。



第一コーナーを回ると、沖にはモロカイ島と、マウイのハレアカラ山が見えてきた。



続いて第2コーナーは通称「火曜サスペンス」。

この辺りからクジラの汐吹が見え始めた。

ギャラリーも多かった。



ざっと見回しても3ヶ所ほどでクジラの親子が見えたので、期待しながら先に進む。

マカプウ灯台はまた綺麗になっていた様に感じた。



そして頂上からはこの景色。



歩いた疲れを一気に忘れさせてくれる。

スパム結びでスナック休憩の後は、またクジラを観察しながら降りてきた。

今日は汐吹きだけでなく、ジャンプが何度も見れた。

親クジラが続けて何度も飛んだり、子クジラが同時にジャンプしたりと、花火大会のフィナーレ並みに凄いショーも見れたが、やはり写真に撮れたのは飛沫だけ・・・。



帰りに再びサンディービーチで休憩していると、ハナウマ湾の沖でジャンプするクジラがまた見れた。

今日は大サービスだった。

2010年02月14日

「LOST」ファンツアー

今日も朝から良いお天気になった。

2月になってもまとまった雨が降ることは無く、マノアのジャングルもとてもドライ。



夏場の水不足がなんだか心配。

ジャングルの手前の住宅地には、週末駐車禁止のサインが並んでいたので、どうやらここで今週末に撮影があるらしい。

カハラを抜けて島の東に向かう。

ラナイ・ルックアウトからは薄っすらとモロカイ島が見えたが、今日はクジラの気配は無かった。



ウィンドワードサイドは少し雲が多かったが、海から吹くトレードウィンドは気持ちが良かった。



ヘエイアケアではトレーラーが集まっていて、今晩辺り撮影がありそうな雰囲気だった。

クアロアを過ぎると晴れ間が広がった。



ライエの「ライエ・イン」はケイトが逃亡前に髪の毛を染めた場所だったが、昨年末に閉店してしまい、建物自体もすっかり取り壊されてしまった。

今後はどうなるのかな?

ノースショアに回るとさらに天気が良くなった。

パパイロアビーチでは魚釣りするローカルが数名いた。



セキュリティに聞いてみると、明日ここで撮影があるそうだ。



それにしても、この墓場はまだ気になる。




日本ではまだ正式に公開されていないので、あまりネタばれになる様な事は書きたくないが、LOST・シーズン6はまた凄い事になっている。

久しぶりの登場人物も多く、シーズン1からちゃんと見ている人にとっては最高。

ちゃんと見ていないと気付かない部分もあるかも知れないが、何度も見ているロスティーには細かい所まで楽しめると思う。

そしていきなり真田広之が出てきたのはとても嬉しかった。

ちなみに彼の最初の台詞は「誰だ!お前たちは?」と日本語で言うのだが、先日日本での記者会見で本人も言っていたが、視聴者の立場にしてみれば「お前が誰なんだ!?」とツッコミが入る場所。

かなり重要な人物のようで、今後素性が明かされていくのを期待している。

前シリーズに続き、サイトでは「Untangled」も始まり、Dr.チェンのパペットが登場しているのも笑える。

実は今シーズンは放送日が火曜なのだが、今週からは同じ火曜の同じ時間に新しいNHK大河ドラマの「竜馬伝」が始まった。

もうこれはビデオデッキでは録画が出来ないので、オーシャニック・ケーブルの「DVR(デジタル・ビデオ・レコーダー)」をリースする事にした。

これだと同時に二つのチャンネルを録画しながら見ることも出来るし、HDプログラムはそのままHDのクオリティで録画が出来るので、LOSTもそうだがスポーツ中継の録画の際にも役立ちそう。

日本ではブルーレイのレコーダーが普通に売られているようだが、アメリカではプレーヤーしか売っていないのが現実。

HDのチャンネルは増えているので、しばらくはこのDVRが活躍しそう。


さて、珍しく空いていた「マッキーズ」でランチの後、ノースショアMPで休憩して、モクレイアに向かう。

ディリンハム飛行場で飛行機の残骸を見て、



人の少ないモクレイアビーチを見て、



ダーマ村を見て、カエナ岬の行き止まりまで行ってUターン。

最近は既にシーズン5まで見終えている方が多いので、シーズン6の話などしながらホノルルに戻ってきた。

夜は少しシャワーが降った。

  

2010年02月16日

ヴァレンタイン・デー

日本にいた頃はウキウキしたりドキドキしたりしながら過ごした「ヴァレンタイン・デー」も、アメリカでは女性が男性にプレゼントを贈る日と言う定義は無く、基本的には夫婦や恋人同士で愛情を示す日となっている。

しかし日本の友人知人、海外在住の日本人の友人や、さらにお客さんからもこの日に合わせてチョコレートなどを頂くことがある。

今年も贈って頂いた方には感謝いたします。
BIG MAHALO!

さて、今年はちょっと凄いチョコを日本から頂いたので、是非ご紹介したい。

小箱には小さな「チロル・チョコ」がぎっしりと詰まっていたのだが、なんとそこに私の写真が並んでいた!



一昨年の暑中見舞いのEメール・カードの写真を使ったようだが、デコレーションも付いて、これを外包みとしてオーダーできるのだそうだ。

その名も「デコ・チョコ」。

子供の誕生日のお祝いや、結婚祝い、お店のオープン記念など、様々な使われ方があるそうだが、いきなり自分の顔が出てくるとやはりインパクトは強い。

別売りのキットを使うと、食べた後の外装は、そのままの形でマグネットに出来るのだ。



興味のある方はこちらから。

http://www.decocho.com/


2010年02月18日

「LOST」ファンツアー

朝から緩やかなトレードウィンドが吹く清々しいお天気だった。

今日は貸し切りだったが、お客さんは日本全国からいらしていた。

まずワイキキを出てマノアのジャングルに向かう。

とてもドライで、トレッカーたちが次々と滝を目指して行ったが、我々は入り口で紙芝居。



この森ではこの後「パイレーツ・オブ・カリビアン」の撮影もあるそうだが、撮影用の「ブラック・パール号」がカポレイの港に来ているそうなので、見に行ってみようかな?

カハラを抜けて、カラニアナオレ・ハイウェイを東に走り、ラナイ・ルックアウトへ。

今日はモロカイ、マウイ、ラナイ、ハワイと、4島も見えた。



東海岸に回っても雲は少なく、コオラウ山脈もクッキリとしていた。

白い砂の眩しいワイマナロのベロウズビーチは、今日は少し人が多かった。



ウィンドワード大学を回ってヘエイアケアに戻ると、沖のサンド・バーが少し出ていた。

ワイアホレ・ビーチパークでもカネオヘ湾が赤く露出していた。



クアロア公園でのジュース休憩は海風が心地良かった。



カーアヴァ、プナルウと、海は素晴らしい色を見せてくれた。

ノースショアに入っても空はほぼピーカンのままだった。

パパイロアビーチの行軍は少し暑さが心配だったが、砂が湿っていて歩きやすかった。



ところでグレーブ・ヤードに新しく出来たお墓が一体誰のか、今晩の放送でわかってしまった。

勿論まだしばらくはここでは書けないが、ツアーに来たお客さんにはヒントだけでも教えてあげたい。

しかしまだ埋まっていない、もう一つのお墓に誰ががいるのかはまだ謎。



お客さんに一通り説明をした後、写真撮影タイムに私もテントの写真を撮っていると、何度か見たセキュリティがやってきた。

そして私に尋ねてきたのは、どのテントが誰のテントなのかという事。

彼も実際にテレビでLOSTは見ているそうだが、自分の働いている場所でもわからなかったのだそうだ。

まあ確かに表札が出てるわけでもないので、かなり詳しく見ないと普通はわからないのかも知れない。



ハレイワの「マッキーズ」は珍しく空いていた。

ノースショア・マーケット・プレースで休憩していると、「マツモト・シェイブアイス」のスタンが現れて声をかけてきて、「宮沢りえがいたよ」と教えてくれたが、既に移動してしまった後だったらしい。

モクレイアで飛行機の残骸を見て、ビーチに出た頃から少し雲が出てきた。

帰りのフリーウェイは事故渋滞などもあって混雑していた。

夜は風が涼しくなった。

2010年02月22日

「LOST」ファンツアー

トレードが強い訳ではないのだが、この数日はあまり気温が上がらず少し涼しい。

朝のワイキキのお天気はまずまずだったが、久しぶりに上着を着て出かけた。

マノアの住宅街に入ると車のフロントガラスにパラパラと雨粒が飛んできたが、雨の気配はない。

どうやらコオラウ山脈の上から一瞬風に乗ってきたようで、ジャングルに入ってもドライなままだった。



東海岸に回っても雨の雰囲気は無かったが、少し雲が多かった。

ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島とハレアカラが少し見えた。



ワイマナロのベロウズビーチはいつものように人が少なかった。



ウィンドワードCCを抜けて、ヘエイアケアからワイアホレBPへ。

今日もカネオヘ湾はちょうど干潮の時間だった。



クアロア公園では随分雲が増えたが、気温は逆に上がってきた。



ノースショアに入ると晴れ間も見えてきた。

サンセットビーチでは15フィートほどの波が上がっていたが、ジャンキーでサーファーはほとんど見えなかった。

ラニアケアにもサーファーの姿は無かった。

パパイロアビーチも水際の岩に大きな波が飛沫を上げていた。



シーズン6ではまだ登場しないベースキャンプを過ぎてMr.エコーのチャーチの近くまで行くと、なにやら撮影機材などが見えた。



しかしこれはLOSTとは関係が無く、全く別の撮影の準備をしているのだそうだ。

ビーチはほとんど誰もいなかった。



ビーチを歩いた後はハレイワに移動して、「マッキーズ」でランチ。

食後はノースショアMPで休憩。

今日は日本人旅行者が目立った。

その後はモクレイアに向かい、ディリンハム飛行場でオーシャニック815便の残骸を見学。



最後はモクレイアビーチの墜落現場を見学。

ここでは新たな小道具を披露。

ダーマのマグネットを作ったので、愛車「太郎」に貼り付けて、お客さん達に写真を撮ってもらった。



帰りはどんどん天気が良くなっていったが、途中で虹も見えた。

2010年02月25日

ブラックパール号を見に行った。

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」で、ジョニー・デップが演じるジャック・スパロウ船長が指揮する帆船と言えば、ブラックパール号。

今度オアフ島とカウアイ島で撮影が始まる新作に向けて、撮影用の船がカラエロアの港にやって来たというニュースを見て、カポレイまでドライブしてきた。

あっという間に無くなった「The BOAT」の乗り場のあったカラエロア港は、H-1フリーウェイを西の1番で降り、工場や倉庫が続くエリアを抜けて行く。

コオリナ・リゾートが対岸に見えてきて、一番奥まで入っていくとデカイ船が上がっていた。



見物らしき人も十名ほどはいた。



ノースショアのLOSTのセットにも24時間セキュリティがいるが、ここにも同じようなユニフォームを着た人が座っていて、皆フェンス越しに写真を撮っていた。



マストは外されて手前に置いてあったので、一体この船はどうなっているのか見てみたくて、



フェンス沿いに海側に回ると、小さなビーチにも人がいた。



後ろに回ってバッチリ写真を撮ることが出来た。

が、「SUNSET」って言うのが実際の名前のようだ。



しかし、普段水の中にある部分の作りは簡単で、本当に舵が利くとは思えない。



帆船と言っても、きっとハワイまで違う船に曳航されてきたのだろう。

一番高いところはビルの5階位の高さで、撮影用なのでカメラに写る部分は細かかった。





洋上のシーンの撮影を見るのは難しいが、ジャングルシーンはマノアを使うようなので、今後は「LOST」ファンツアー中に遭遇する可能性があるかも。

ジョージ・クルーニの映画の撮影も始まるそうだし、1970年代にヒットしたドラマ「ハワイ5−0(ハワイ・ファイブ・オー)」のリメイクも始まる。

実はこの「ハワイ5−0」のキャスティング・オフィスには、既にエキストラの登録をしている。

LOSTはあと2ヶ月弱で撮影も終わるはずだし、今の時点で連絡がないと言うことはちょっと難しいかも知れないと思っているが、もしかしたらシリーズになる可能性のあるドラマのエキストラになったら、今度こそこれをネタにファンツアーが出来るかも!



ビーチピクニック・ベロウズビーチ

朝のワイキキは晴れていたが、コオラウ山脈から次々と雲が流れていて、ちょっとお天気が心配だった。

しかし東回りでカラニアナオレ・ハイウェイを走ると、ハワイカイを過ぎてから雲がなくなってきた。

マカプウを回ると、陽を浴びて白く光るワイマナロのビーチが見えてきた。

「ケネケス」でサバ弁当をピックアップ。

ベロウズビーチは少し人が多かった。



ライフガードよりも北側が空いていたので、陣を張る。



私も久しぶりに海に飛び込んだ。



もしかしたら今年初めてかな?

やっぱりハワイの海は気持ちがイイ!



このところ少し腰の調子が悪かったが、泳いだらすっかり楽になった。

陽が傾き、風が少し冷たくなってきたところで、帰路に着いた。

2010年02月26日

「LOST」ファンツアー

オアフ島には緩やかなコナウィンドが入ってきていた。

ワイキキを出るとマノアに向かう。

ドライなジャングルには鳥の声がこだましていた。

モリゾーの佇む中に、昨年11月に見つけた撮影のセットの正体が、今週の放送でわかってしまった。

その時の記事。↓

http://junnyk.seesaa.net/article/133959305.html

これは今日の様子。



ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島もVOGで見えなかったが、消防車が一台止まっていて、崖の下の海にはジェットスキーがいた。



レスキューをしていると言う感じは無くて、訓練かも知れない。

東海岸も雲は少なかったが、VOGで空は濁っていた。

しかしベロウズビーチは週末並みの混雑で人が多かった。



ワイアホレ・ビーチパークからカネオヘ湾とワイカネ桟橋を見て、



クアロア公園へ移動する途中、撮影隊のサインを発見!

モリイ・ポンドの付近のようだったが、道路からは様子は全く伺えなかった。

実は今日は何度か撮影隊やサインを発見したのだが、現在オアフでは何本も映画などの撮影が行われているので、どれがLOSTの撮影かはっきりわからない。

しかし、もしかしたらキャストが見れるかも知れないなんていうドキドキ感はずっと続いていた。

クアロア公園は静かだった。



若干淡い感じだったが、カネネル、カーアヴァと海の色は綺麗だった。

ノースショアも雲は少なかったが、海風があったので、パパイロアビーチの行軍はそれほどきつくは無かった。

しかしカエナ岬はぼんやりとしていた。



ベースキャンプはセキュリティの姿も見えず、静かだったが、



アメリカ人向けのLOSTツアーのグループは多かった。

ハレイワでシュリンプ・ランチの後、ノースショア・マーケットプレースで休憩。

「ポリネシアン・トレジャーズ」のギセラとLOST談義に花を咲かせた。

そしてちょっと違う情報を聞いたのだが、LOSTのキャスト達はほとんどが撮影終了後にハワイを離れるそうだが、その中でジン役のダニエル・デイ・キムだけはハワイに残り、先日私もエキストラに登録した「ハワイ5−0」に出演が決まっているのだそうだ。

モクレイアに移動すると雲はほとんど見えなかった。



帰りのフリーウェイはかなり渋滞した。

夕方から風向きが東寄りに変わった。

2010年02月28日

チリ地震による津波

今朝は7時前から島中にサイレンが鳴り響いた。

一瞬毎月1日の訓練かと思ったが、まだ2月だし何事かと思った。

津波と言っても私の住む部屋はビルの9階なので、とりあえず家で大人しくしていた。

今日はツアーが無くてラッキー。

スーパーマーケットやガスステーションには長蛇の列が出来ていたようで、その後ダイアモンドヘッドやタンタラスなどの高台に避難する人達で一時道路が渋滞したらしいが、お昼前には街はシ〜ンと静まり返ってしまった。

ローカルニュースを見ると、ハワイ島のヒロやホノルルハーバーでも1メートル位の津波が観測され、アラワイ運河が逆流したとか。

ワイキキのビーチは勿論、海沿いのホテルには避難命令が出て、それぞれ上階に移動があったらしい。

動物園など公共の施設はクローズしたが、市バスも運行を続け、郵便局の配達車両も走っている。

ここで今晩予定だったノースショア鍋会中止が決定。

海沿いに住むモクレイアのY家は、ププケアの高台のmimiさんのお宅に避難したらしい。

しかし午後になって津波警報が解除されると、タンタラスなどに避難していた人達が戻り始めた。

日本からは心配したメールなどが数通届いたが、相変わらず大袈裟に報道しているようだ。

まだ日本やロシアなどには、これから数時間は津波の危険があると報じているが、とりあえずハワイはひとまず安心らしい。

空は曇が多いが、夕方からノースショアにムーンボー観測に行ってこようと思う。






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