ハワイ日記2009年10月


2009年10月01日

2代目太郎

我が愛車「太郎」の2代目がデビューして2年が過ぎた。

5万マイルほどだった走行距離も10万マイルを超え、この2年で約8万キロ走った事になる。

最初はまっさらだったボディーもステッカーが増えた。



最初の頃の様子は以下。

http://junny.seesaa.net/article/52448564.html

今では初代太郎にも負けないほどステッカーが増えたので、ワイキキやノースショアでも旅行者が写真を撮っていったりする事が多くなってきたが、一部は日本のお客さんや友人からの贈り物でもある。

BIG MAHALO!

これからも太郎共々よろしくお願いいたします。<(_ _)>

  

2009年10月03日

サークルアイランドツアー

トレードウィンドが上がっていて、ハワイ諸島の南西部にはレッドフラッグ・ワーニングが発令されている。

朝のワイキキはよく晴れていた。

カピオラニ公園のシャワーツリーも花が少なくなってきた。

ダイアモンドヘッド沖には3フィートほどの波。

カハラの高級住宅街を抜けて、カラニアナオレ・ハイウェイに出ると、コオラウ山脈の稜線は雲に包まれていた。

サンディービーチも雲が多かったが、我々が移動する前に陽が差して、光る砂を見れた。

ショアブレイクは小さかった。



ウィンドワードサイドに回ると、風が少し弱くなり、湿度が上がった。

マカプウビーチは4フィート。



ベロウズビーチは薄曇りのせいか人も少なく、水際近くに陣取ってのんびりとジュース休憩。



カネオヘを抜けてクアロア公園に向かう。

ここも人が少なくてのんびりとした雰囲気だった。



ノースショアに回ると雲が切れて大分晴れてきた。

サンセットビーチは手前に2〜3フィートの波が立っていたが、誰も遊んではいなかった。



サーファーが多かったのはチャンズだが、ラニアケアの方がイイ波が上がっていた。

水際の岩場には子ガメが数匹見えたが、ビーチには大きなのが一匹上がって寝ていた。



ここで急にパラパラとシャワーがあったのだが、ハレイワに移動する頃には止んでいて、アリイビーチパークでは公園貸し切りのピクニックランチを楽しんだ。

ハレイワタウンの散策の後はドール・プランテーション。

どちらも人が少ない印象だった。

帰りの渋滞もそれほど酷くなく、スムーズにワイキキに戻れた。

  

2009年10月05日

チャーター・ワイメア・オードボンセンター

午後からのチャーターで、ノースショアのワイメアにあるワイメアヴァレー・オードボン・センターに行った。

ホノルルは晴れていたが、パールシティ辺りから見るとオアフ島の西部は雲が多い感じだった。

H-2フリーウェイを降りてワヒアワを抜けるとノースショアに雲は少なかった。

先週ほどではないが、多少波が上がっていて、ノース全体が薄っすらと白く靄っていた。

ワイメアヴァレーに到着。



ここはかつては「ワイメアヴァレー・フォールズ・パーク」と言う名前で、「シーライフ・パーク」の姉妹施設として、滝への飛び込みのアトラクションなどを含む、テーマパークだったのだが、その後色々あって「オードボンセンター」と言う自然公園に変わっていた、はずだったのだが、看板にはいつの間にか「オードボンセンター」と言う名前がなくなっていた。

私は数年ぶりに来たが、入り口の建物や、のんびりした雰囲気などは前と変わっておらず、入場料を払って園内を歩き始めた。



ローカル風の人は見かけず、ほとんどがアメリカ人観光客のようだったが、人は少なかった。



一番奥にある滝まで約1キロの道のりだが、ずっと舗装されていて、アップダウンもほとんど無いので、散歩気分。

途中でなんどかサッとシャワーが流れてきたが、大きな木がたくさんあるので、木陰に隠れて雨宿り。

ヴァレーの奥から突然雲が現れるので予想がつかなかったが、降ってもすぐに止んだ。



途中には色々な植物が見れたが、イエロー・ドワーフ・ポインシアナが花を咲かせていたり、



ノニが実をたくさん付けていたりした。



しばらくするとワイメア・フォールズが見えてくる。



かつてはバクテリアに汚染されて、「泳ぐ場合は自己責任で」と言うサインがあったのだが、水質が改善されたようでライフジャケットのレンタルまであった。



確かに「LOST」でも、シーズン1ではソーヤとケイトが、シーズン3ではパウロが、そしてシーズン5ではジャックが滝の上から飛び込み、ハーリーとケイトもこの水に入っているシーンがある。



この辺りにケイトが倒れていたっけ。



「ビバリーヒルズ青春白書」でもロケに使われたようだ。

森のエネルギーをもらって、帰りにハレイワの「マツモト」で小休憩してからホノルルに戻った。



  

2009年10月06日

「LOST」ファンツアー・テント村復活の兆し!

薄雲が多い日だったが、トレードウィンドは調子良く吹いていた。

マノアのジャングルは湿っていたが、雨には当たらなかった。



ラナイ・ルックアウトの沖は雲が多くてモロカイ島も見えなかった。



ベロウズビーチは今日も空いていた。



ウィンドワードCCを抜けて、ヘエイアケアを回り、ワイアホレ・ビーチパークから赤土色の海を見て、クアロア・パークからオフレフレ山を見る。



ノースショアに入っても雲は多かったが、波は小さかった。

パパイロアビーチも今日は歩きやすかった。

サバイバーたちのベースキャンプには、先週まではキッチンしか残っていなかったのだが、いよいよ撮影の準備が始まった。

ソーヤのテントや、



サイードのテントはほぼ完成?



ハーリーのテント、



サンとジンのテント、



ケイトのテントはまだ一部の骨組みだけ。



しかし、今まで見たことの無いテントも発見!



この場所はシーズン4の撮影中には「ミッシング・ピース」の撮影で使ったテントがあった場所で、ベースキャンプではなく墜落現場のビーチのテントを再現していた。

今度のはどんなテントなのか?

そして、Mr.エコーのチャーチの手前には、墓場が再現されていた。



シーズン5の撮影時には無かったのだが、ちゃんと周りに杭が打たれ、しかも一人分の穴まで掘ってあった!

誰が入るのか?それとも誰かが出てくるのか??



岩場にはウミガメが集まっていた。



ハレイワでのランチと休憩の後、ワイアルアを回ってモクレイアに向かう。

ディリンハム飛行場で飛行機の残骸を見て、墜落現場のモクレイアビーチを見学。



そしてYMCAのキャンプ・アードマンの横を通ると、今日はブランコが復活していた!



来週からはロケ現場遭遇の可能性も高くなるような感じ。

ちなみにこの日はワイパフで撮影があったそうで、車椅子のロックがいたらしい。

さらにはハレクラニ・ホテルにソーヤが家族で滞在していたと言う情報もあった。

オアフ島は今、LOSTIESには堪らないアイランドなのだ。

2009年10月07日

ムーンボー観測&ノースショア鍋会

今回はお客さんがいなかったし、週末だったので、AKOちゃんに運転してもらって夕方遅めに出発した。

AKOちゃんは「LOST」ファンツアーも評判が良く、「LOST」のエキストラ経験者と言うこともあるが、ダイアモンドヘッドクラブ仕込みの丁寧さもお客さんから受けている。

そこで今度は「神社仏閣ツアー」のガイドもやってもらうことにした。

今はそれほど多くないが、プロモートして増やすつもりなので、これから徐々に鍛えていきたいと思う。

さて、H-2フリーウェイを走っているとレインボーが見えた。



これはとても良い兆候。

ここ数ヶ月は月見には最高の晩だったが、雨が降らずにムーンボーが出なかった。

コーヒー畑を降りていくと、ノースショアは雲が多く、カエナ岬方面には雨雲も見えた。

ハレイワで少し買い物をしてモクレイアに着くと、雨は上がっていた。

とりあえずビール1本飲んでサンセットタイムのヘルムズビーチに出る。



イイ感じの濃い雲がカエナ岬にかかっている。

風上からも水気の多そうな雲がどんどん向かっている。



月が上がるまでに、先に鍋会で食事をした後再びビーチに出た。

夜のビーチなのに、ロングTシャツでも暑いくらいの陽気で、風が止んでいた。

最近はiPhoneをはじめ、様々なデバイスを使って月や他の星の方向や角度などもわかるので、「あれが木星だ!」なんて盛り上がったりもしたが、雲が多くて月がなかなか出てこない。

しかも風が無いので雲が動かない・・・。

カエナ岬には雨雲が何度も現れ、ヘルムズベイでも何度かパラパラと感じたのだが、ほんの時々小さな雲の穴から顔を出す月はムーンボーを作るまでの光量が無かった。

我々の真上の雲を飛び越えて、月明かりが反対の空の雲の隙間に当たって、まだらに光っていた。



散々夜のビーチで飲んで、帰りはまたAKOちゃんに運転してもらった。

素晴らしい弟子を持った!

  

2009年10月09日

サークルアイランドツアー

今日は午前中はシャワーが多くて、一日曇りと言う予報だったのだが、朝からピーカンで、いきなり大ハズレ。

しかし風が止まって蒸し暑い一日だった。

ダイアモンドヘッド沖の波は3〜4フィート。

サンディービーチも3〜4フィートだったが、こちらはショアブレイクで豪快な音を立てていた。



うねりは大きくなかったが、ブローホールからは時折大きな潮が吹き上がっていた。



マカプウピーチの波は小さかったが、遊んでいるローカル達が気持ち良さそうだった。



ワイマナロは白い砂が目に眩しく、ベロウズビーチはコバルトブルーの海が広がっていた。



ウィンドワード・サイドも晴れ間が広がっていたが、カネオヘ湾の周りは所々に水溜りがあり、やはり朝方は降っていたようだ。

クアロアパークも人は少なかった。



カーアヴァ、プナルウと、海はとても綺麗な色を出していた。

ノースショアに回ると少し風があったが、ほんの微風。

波も大したサイズではなかったが、サンセットビーチでは大会が開かれていた。





ロッキーポイントにも波はあったが、泳いでる人も多かった。



ラニアケアビーチは今日も人が多かったが、ビーチで大きなウミガメが2匹寝ていた。



その後はハレイワに入ってアリイ・ビーチパークでピクニックランチを楽しみ、タウンでお買い物タイムを取って、ホノルルに戻った。

緩やかなコナウィンドが入ってきて、空が薄っすらと白く濁っていた。

最高気温31度と言っていたが、体感温度そんな物ではなく、夜になってもとても寝苦しく感じた。

週末までは風が弱く、蒸し暑い日が続くようだ。

  
 

2009年10月11日

「LOST」ファンツアー

メインランドの沖に居座った巨大な高気圧から延びる気圧の谷にすっぽりと覆われ、ハワイ諸島には風の無い日が続いている。

最高気温31度と言っても、体感では35度以上かも知れない。

ここ数日は今年一番の暑さになっている。

朝のワイキキはよく晴れて、マノアも青空が見えたが、少しヒンヤリとするはずのジャングルは朝から蒸していた。



カハラを抜けてカラニアナオレ・ハイウェイを走ると、コオラウ山脈の稜線には薄っすらとした雲が載っていたが、雨の気配は無かった。

ラナイ・ルックアウトもピーカンだったが、モロカイ島方面は靄って何も見えず。



ウィンドワード・サイドに回ると、湿度がぐっと上がって、少し歩くともう汗ばむ。

しかしベロウズビーチは素晴らしい色だった。



カメハメハ・ハイウェイからカヘキリ・ハイウェイに入って、ウィンドワード・コミュニティ・カレッジの中をぐるりと回り、ヘエイアケアに戻ると、今日は撮影の様子は全く無かった。

ワイアホレ・ビーチパークから見るカネオヘ・ベイも今日はとても穏やかだった。



クアロア・パークも人が少なく静かだった。



カーアヴァもプナルウも、ハウウラの海も今日は沖までとても穏やかで、イイ色が出ていた。

タートルベイを回ってノースショアに入ると、若干の波はあったがサンセットで3〜4フィート。

やはりチャンズは賑わっていた。

パパイロアビーチに出ると、ここもピーカンだったが、少し海風があって、砂も恐れていたほど熱くはなかった。

しかしカエナ岬はすっかりぼやけていた。



ベースキャンプは前回より少しテントの組み立てが進んでいる感じはしたが、セキュリティに話を聞くと、途中まで仕上げたところでやめてしまったそうだが、週頭にはここからもう少しハレイワよりのビーチで撮影があったそうだ。





ハレイワでシュリンプランチを食べて、ノースショアMPで休憩してから移動開始。

ワイアルアを回ってモクレイアに向かう。

ディリンハム・エアフィールドで飛行機の残骸を見て、モクレイアビーチの墜落現場に出る。

今度はカフク岬がほんの薄っすらとしか見えなかった。



YMCAのキャンプ・アードマンにはブランコや屋外灯などがそのまま置かれていたが、ここもすぐに撮影と言う感じではなかった。



帰りはH-2フリーウェイを南下して、パールハーバーが見えてくる頃になると、急に曇ってきてパールシティではスコールになったがそれは一瞬で、その後は断続的にパラパラとシャワーがあった。

ワイキキは降っていなかったが、さらに湿度が上がって蒸し暑かった。

夜もとても寝苦しかった。

2009年10月17日

サークルアイランドツアー

風は弱いが朝からピーカンだった。

ワイキキののレインボーシャワーも花はそろそろお終い。

カピオラニ公園からダイアモンドヘッド・ロードを走るジョガー達は暑そうだった。

ダイアモンドヘッド沖には形の良い3〜4フィートの波が上がっていた。

アイナハイナのコオラウ山脈の稜線はくっきりと見えたので、雨の心配はなさそう。

サンディービーチは4〜5フィートのショアブレイクが豪快に崩れていた。



光る砂を見て、移動開始しようとしたら、ビーチの端にハワイアン・モンクシールが寝ているのが見えた。

再び太郎を止めて、ビーチに下りると大きなのが2匹もゴロンと寝ていた。



それぞれ150センチ以上はある、まるでオッサン。



ウィンドワードサイドもピーカンだったが、弱いトレードウィンドはかなり湿っていた。

マカプウビーチに入って行くローカルたちの姿が見えた。



ワイマナロのベロウズビーチは今日も素晴らしい色だった。

波の音と鳥の声だけが聞こえる。



カネオヘ湾は今日も赤く濁り、所々に水溜りが残っていた。

クアロア公園のハラの木が花を咲かせていた。



カーアヴァ、プナルウと素晴らしい色の海を見ながらドライブし、ノースショアに回るとやはり少し波があった。

サンセットポイントで6フィートほど。



ノースショアもイイお天気。

ラニアケアビーチでは、すぐ水際に親子のような大きなのと小さな亀が泳いでいた。



ハレイワのアリイビーチパークでは少し風が出てきて、ピクニックランチはとても気持ちが良かった。

そしてハレイワタウンの散策時間の後はドール・プランテーションに移動。

レモンユーカリの匂いが漂っていた。

帰りはH-2に入るとすぐにパラパラと雨粒がフロントガラスに当たったが、虹を探すうちに上がってしまった。

H-1は比較的スムーズだった。

ワイキキに戻るとまた風が止まっていた。

  

「HEART OF ALOHA」ラジオ出演!

またラジオ番組に出させていただいちゃいました。

今回はJFN(ジャパンFMネットワーク)の「HEART OF ALOHA」と言う番組で、日本全国25局で放送されているそう。

http://www2.jfn.co.jp/aloha/

地方のラジオ局が中心なので、今回は首都圏での放送は無いのだが、日曜日の夜7時から放送の所が多いようだ。

一押しのツアーと言うことで、サークルアイランドツアーについてほんの少しだけ話をしたが、なんだかあっという間だった。

オンエアーの予定は11月15日なので、お時間ある方は是非お聞きください〜!

  

2009年10月22日

ロコ・ツアー

今日は久しぶりのロコツアー。

このツアーはダイアモンドヘッドクラブのお買い物ツアーなのだが、ワイキキやアラモアナでのブランド品には興味が無い方向けで、ローカルが買い物に行く店を見てもらうのが目的。

風は流れていたが、湿度が高く暑かった。

最初は「サムズ・クラブ」。

ウォルマートの上にある会員制の量販店。

私は週に1度は必ず買い物に来る店だが、「コスコ」などに行った事が無い人にとっては、驚きの巨大倉庫型店舗で、何でも大きなサイズで販売されている。

チョコレートなど、日本へのお土産様にまとめて買い物される方もいるが、基本的には旅行者には見るだけの店。

私はフードコートのベンチに座って本を読みながら、お客さんが店内を回っている間、待っていた。


次は「フィッシャー・ハワイ」。

文房具やオフィス用品の問屋で、ここも倉庫型。

広い店内を回るだけでも楽しめるが、何でも一つから買えるので、日本からの旅行者でも知る人ぞ知る店。

ここはパーキングが外なので、私は窓を開けて車内で読書。


次はイヴィレイの「ホーム・デポ」。

ここはいわゆるホームセンターで、家が一軒建てられるだけの材料が揃っている。

当然巨大倉庫型店舗で、店外ではBBQグリルのシーズンエンド・セールが行われていた。

私はここでもパーキングで読書。


その次はカリヒに移動して、「セイバーズ」。

日本からは業者も買出しに来る古着の店。

最近は古着だけではないのだが、ハロウィーンの仮装道具のセールが行われていた。

ここは店内にベンチが置いてあるので、ゆっくりと座って読書。


続いて同じディリンハムプラザ内の「プライス・バスター」は日用雑貨のディスカウント店。

ここもハロウィーン一色で、年々進化するグッズには私も驚かされる。

私は店のすぐ外で読書。


そしてこの後はランチタイム。

コリアンの「ヤミーBBQ」でビビンバを食べるのだが、最近はワイキキの「ロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンター」にも出来たそうで、なんと今日のお客さんは数日前に同じものを食べていたそうだ。

しかし出てきた物を見てびっくり。

同じチェーン店の同じ料理とは思えないほど内容が違っていたそうだ。

以前アラモアナセンターの同じ店で食べた事があるという方が、やはり同様のコメントをされていたのを思い出したが、ワイキキやその近辺の旅行者向けの店で出されるメニューは、ローカル向けの店の内容とはかなり違うのだ。

そして、ローカル向けの方が「美味しい」と言う意見は一緒だった。


食後は裏手の「ライオン・コーヒー」の倉庫にあるショップに立ち寄り、コーヒーの試飲とグッズのショッピング。


ディリンハム・ブルバード、キング・ストリートと走って「フラ・サプライセンター」へ向かう。

ここはかつての店舗からすぐ裏手に引越しをしていて、大きさは3分の1ほどになってしまっているのだが、一部はワイキキのルーワースに移転しているそうだ。


続いてカイムキの「ベン・フランクリン」。

ここはクラフト・サプライのお店。

やはりハロウィーンをテーマにしてグッズをたくさん取り扱っていた。


すっかり読書の進んだ一日だったが、このツアーを始めた当初に比べて、立ち寄る店舗数が少し減っているために、時間が余ってしまうことがある。

他の店を増やす計画もあるのだが、とりあえず今は、時間が余った場合には「レナーズ」でマラサダを買ってサービスしている。

ちょうど今日のお客さんはマラサダ初体験だったので、カピオラニ公園まで移動して、木陰のベンチで、パロロバレーにかかる虹を見ながら食べた。

  

ナイトドライブツアー

今日のお客さんはハワイが6度目と言うことだったが、ワイキキの夜景は未経験ということで、最初はタンタラスの丘に上がった。

展望台には多くのバスやバンが止まっていて、人も多く賑やかだった。

目の前に広がるワイキキの夜景を眺める。



途中で月下美人の花も目撃できたので、展望台でも探してみると、いくつか咲いていた。



人が多い割には皆夜景に夢中で、月下美人は注目を集めていなかったが、大きな花は見事。




その後はH-1フリーウェイを西に走り、パールシティの公園で芝生の上にラグを引いて、ジュースをサーブして、転がって夜景と星空を見ていただく。

ワイキキの夜景とはまた違った、落ち着いた雰囲気の景色が広がる。



空には木星もはっきりと見えたが、途中から少し雲が出てきて流れ星までは見えなかった。

帰りは、夜景がさらに綺麗に見える「スペシャル・グラス」をお貸ししている。

昼間は暑かったが、車も少なくなった夜のフリーウェイで、窓から入る夜風がまた気持ち良かった。

  

2009年10月24日

「LOST」ファンツアー・プロップ&現場発見!!

朝から湿度が高かった。

空は薄っすらと雲がかかっていたが、風は南東からのコナウィンド。

マノアのジャングルはワイキキよりは若干気温が低かったが、すぐに汗ばんできた。

弟子のAKOちゃんの情報によると、昨日まではここで撮影があったらしいのだが、トラックが1台止まっていただけだった。

しかしトレイルの入り口に粗大ゴミが落ちていたのだが、



よく見るとなんとダーマのフレームステーションのマーク!



カバーも一応かかっているようだし、まだ片付けの途中なのだろう。

そしてダーマ印のドラム缶も発見!



お客さん達も既に大興奮。

続いてH-1フリーウェイを経由してカハラの住宅街に入り、ハーリーの新しい家の前を通ると、先日まで出ていた「FOR SALE」のサインが無くなっていた。

売れたのかと思ったのだが、すぐ先の路肩に並ぶ「駐車規制」の看板を見つけた。

これは撮影があったばかりなのか?

が、もう少し先に移動すると、横道に撮影用の大型トレーラーが所狭しと並んでいるのを発見!

我々も横道に入っていったが、前方からまたトレーラーがやってきて、やむなくUターン。

しかし、スタッフが集まっていてテントが幾つか並んでいるのがチラッと見えた。

どんなシーンだったのだろう?


さてカラニアナオレ・ハイウェイを走ってラナイ・ルックアウトに出る。

今日は薄っすらとモロカイ島が見えたが、そのモロカイ方面からコナウィンドに乗って雲がどんどん向かって来ていた。



ウィンドワードサイドの天気は良かった。

ベロウズも海風が少し感じられ、気持ちが良かった。



クアロアでは風が無くなって暑かったが、ジュースを飲んで出発。



綺麗なビーチを見ながらドライブを続け、ノースショアに回る。

薄曇りで少し安心してパパイロアビーチに入っていったのだが、ムッとしたコナウィンドがコオラウ山脈の南側を駆けてきて予想以上に湿度が高く、慣れない私が一番汗をかいていたようだ。

ビーチにはウミガメが寝ていて、邪魔しないようにして通り過ぎたが、引き返してくると海に帰っていた。



気になる墓場や、



気になるテントもそのまま。



ジャックのテントの部品で、オーシャニック815便の残骸がチラッと見えた。



帽子を被らなかったせいもあったと思うが、後で家で見ると首周りが随分焼けていた。

コナウィンドの湿度に負けて、過酷度は「4」。



シュリンプランチの後に休憩をして、モクレイアに向かう。

やはり雲はあったが、風が東寄りに変わって涼しく感じた。



YMCAのキャンプ・アードマンの前を通り過ぎる時に、新しい看板が出ていたのに気付いた。

そこには「LOSTの村」と書いてあり、ダーマのサインまであった!

次回は写真を撮ろうと思うが、このキャンプ場が「LOST」をネタに売り込もうというのなら、ダイアモンドヘッドクラブも協力させていただきたいとは思うので、近いうちに話に行ってみたい。

「LOST」のテーマパークを作る構想まで行ったら凄い〜!!

帰りのフリーウェイは渋滞したが、話のネタが尽きることは無く、無事ワイキキに戻って終了。

  

2009年10月27日

「LOST」ファンツアー

今日も午前中はコナウィンドの予報だった。

マノアのジャングルは少し湿っていたが、鳥の声が響いていた。



カハラの住宅街は今日はいつものように静かだった。

カラニアナオレ・ハイウェイをラナイ・ルックアウトに向かう。

薄っすらとモロカイ島が見えた。



ウィンドワードサイドはクアロアまではよく晴れていた。

ベロウズビーチも白い砂が眩しかった。



クアロア公園では海風が感じられ、



多くのローカルがパーティーの準備をしていた。



カーアヴァから先では少し空が曇ったが、ノースショアに入るとまた晴れてきた。

しかしこの頃には風が北西に変わって上がっていたので、パパイロアビーチの修行も過酷度は「2」くらいだった。



ウミガメが2匹寝ていた。



ハレイワの「マッキーズ」でシュリンプランチの後、ノースショア・マーケットプレースで休憩。

ワヒアワ方面からカエナ岬に向かって黒い雲が移動しているのが見えた。

モクレイアに移動して、ディリンハム飛行場でもモクレイアビーチでも降られることは無かったが、カフク岬方面からハレイワ付近まで雨雲に覆われているのが見えた。



キャンプ・アードマンの前で今日は看板を撮影。



基本的にこのキャンプ場は団体のみ受付のようだが、ツアーでもう少し見学が出来るようにならないか検討中。

さて帰りの車内では大量の資料をお見せしているのだが、ざっとその説明をして、ファーリントンハイウェイをワイアルアに向かって走っていると、先ほどの雨雲にぶつかった。

1分ほどは真っ暗なスコールの中だったが、その後はパラパラとなり、ワヒアワを過ぎると断続的で、島の南は降ったような形跡も見えなかった。

夜は風が出てきて過ごしやすかった。


2009年10月28日

ブログ・ランキング

私がこの「ハワイ日記」を始めたのが2000年。

当時はまだ「ブログ」なんていう言葉も無かったが、今はインターネット上で日記やブログを付ける人が増え、ランキングも盛んになっている。

芸能人やカリスマ・ライターと呼ばれるような人達のブログには毎日何万というアクセスがあるそうだが、私のブログは一日200〜300ほど。

長くやっているからと言って、あちこちで宣伝をしている訳でもないし、基本的にはハワイ病患者に焦点を当てたディープハワイファン向けの内容なので、急に増えると言うことも無い。

KTファンやLOSTファンと言ったマニア向けの内容もあるが、やはり一般的ではない。

しかし、「ホノルルブログ・ランキング」と言うのに参加してみると、常にBEST5以内にランキングされてきた。

同じハワイのブログでも、暇そうな主婦が書いた、店の紹介だけ、あるいはペット自慢の、私にとっては凄くつまらないブログが上位を占めていることもあるので、正直ランキングの価値がよくわからなかった。

そこで先日「アロハストリート」からも誘われて、ランキングに参加することにした。

この時は特に記事を書かずに、リンク集の下に突然バナーを付けただけだったが、見ている方はここもちゃんとクリックしてくれたようで、30位くらいにはランキングされるようになっている。

「ホノルルブログ」の方が参加人数は多いようだし、上位にランキングされているのだが、クリックすると当該のサイトに飛ばされる為にフィードバックが無い。

「アロハストリート」のランキングはあからさまな宣伝ブログが多い割りに、ここから逆に私のところに見に来てくれる人の数が多いと言う調査結果も出た。

「アロハストリート」はハワイファンにはお馴染みのストリート雑誌とウェブサイトで、営業的にもディープハワイファンを引き付けるのに良いと思うので、今後はこちらのランキングに力を入れたいと思う。

そこでページ上部のブログ紹介欄にあるバナーも変更した。

こちらはとりあえず10位以内に入ることを目標としたいので、ご愛読の皆様にはどうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>


クリックお願いします。

アロハストリート ブログランキング





2009年10月30日

「LOST」ファンツアー・VOGGIE DAY

夜のうちにコナウィンドが運んできたキラウエアの火山性ガスのせいで、ホノルルは朝からVOGに包まれていた。

マノアのジャングルは乾いていて、鳥の声も響いていた。



カハラを抜けてカラニアナオレ・ハイウェイを走り、ラナイ・ルックアウトに出る。

モロカイ島方面は濃いVOGに包まれて何も見えなかった。



ウィンドワードサイドは風が無くなるかと思ったが、海風が適度に入って暑くは感じなかった。

ベロウズビーチから見るラビットアイランドも霞がかかっていた。



ワイアホレ・ビーチパークではチャイナマンズ・ハットも、ワイカネ桟橋も靄がかかっている。



クアロアパークでは、すぐ近くのクアロア山にも靄がかかっているのがわかったが、オフレフレ山は雲の中だった。



ノースショアに回ると薄雲が出てきた。

パパイロアビーチに出るとカエナ崎もぼやけていた。



ベースキャンプに近づくと、なにやら人の動きが見えた。

ローズとバーナードのテントを組み立てている!



ケイトのテントも作業中。



ソーヤのテントはほぼ完成?



シーズン5を見ていない方には不思議な光景かもしれないが、勿論詳しい説明はしない。

お客さん達はイマジネーションを働かせてこれからのシーズンの予想をするのだろう。

しかしこのセットを再現するのは大変な作業だと思う。

ビーチの砂は熱くなく、過酷度は「2」。

ハレイワの「マッキーズ」でシュリンプランチの後、ノースショア・マーケットプレースで休憩。

その後モクレイアに向かう。

モクレイアビーチからはカフク岬がぼんやりと見えた。



帰りのフリーウェイはかなり渋滞した。

ホノルルのVOGは朝より酷くなっていた。

 

ワールドシリーズ!

大リーグ野球のワールドシリーズが始まった。

今日の第2戦では我等が松井がホームランを放って逆転勝ち。

対戦成績を五分に戻した。

今年はNBAのレイカースが優勝し、プロ野球の巨人も今週末から日本シリーズに入る。

応援しているスポーツチームが全て頂点を極めようとしている素晴らしい年!

全て優勝して思い出に残る年にしたいなぁ。

Go!Yankees!

Go!Giants!






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