12月に入って、あちこちでクリスマスツリーの売り出しも始まった。
「ドンキ」ではお正月の鏡餅なんかも売り始めた。
クリスマスカードの作成もあと一息。
さて、ダイアモンドヘッドクラブのオリジナルツアーをご利用いただいたお客さんに差し上げている粗品を、オリジナルグッズにして3年が経った。
少しばかり値引きをするより、思い出になるようなお土産を差し上げた方が、お客さんと近づけると考えて始めたお土産企画。
最初数年は既製のハワイアン小物などを差し上げていたが、ツアーばかりでなく、今後のビジネス展開のためにも、オリジナルのグッズを差し上げたいと思い、コースターを作った。
DHCコースター
グラスを置いた時の音まで考えて中敷きの材質を選び、日本の友人に手伝ってもらって縫製をしている。
このお土産は大成功だった。
今はネットショップで販売しているので、時々ギフト用などでセットでお買い上げの方がいらっしゃるが、ハワイの友人の家ではかなり普及していて、使い込んできたのがまた似合ってしまっている。
翌年はブックカバーを作った。
DHCブックカバー
家の中で使うコースターに対し、ブックカバーは通勤通学先や、移動の車内などで使う事が多いため、使っている所を他の人から見られて褒められたと言うお知らせを随分頂いた。
こちらはギフトよりもご自分で使うと言う方が多いようだが、最近は本を読まない方や、別の媒体を使って読む方も増えていて、ネットショップで売り出し直後にはどっとオーダーが来たが、まだ在庫はある。
そして3年目の今年はようやくオリジナル・ステッカーを作った。
2007年・DHCステッカー、白
現在のダイアモンドヘッドクラブのロゴは、杉山清貴、チャゲ・アスなどのデザインも手がけているスラッキー田中氏のもの。
こんなカッコいいものを使わない手は無いので、早く何か製品化したかったが、お土産として適しているかと言う疑問もあった。
DHCのリピーターさんたちは、ステッカーをリクエストされていた方も少なくなかったのだが、初めての方が果たして喜んでくれるのか?
蓋を開けてみると、意外と皆さん喜んでくださった。
日本の電車の中でDHCのブックカバーを持っている人に出会うより、ホノルルエアポートでDHCのステッカーを付けたスーツケースを持っている人に出会う確立の方が高いと思う。
そして来年用も続けてステッカーを作った。
今度はホームページの表紙や、オリジナルTシャツのデザインとして使っている正方形のロゴ。
本当はこちらを先に作ろうかと思ってもいたのだが、バンパーステッカーにするなら基本は長方形になるので、横長のデザインを先に使ったのだ。
今度のはバンパーステッカーではなくて、普通のステッカー。
防水性は無いので、基本的にはインドア用になる。
今年のと比べて半分ほどの大きさなので、またどこかに貼っていただければ幸い。
今回のステッカーはロールの状態でやってきた。
だから自分で切らなくてはならない・・・。