「命の洗濯」と言うテーマで、ノースショアの西側のあるモクレイアにビーチピクニックに出た。
ワイキキは雲が多かったが、H-2フリーウェイに入るとワヒアワからワイアナエ山脈に掛けてはさらに雲が増え、ドール・プランテーションに立ち寄るとポツポツと降ってきた。
ここでディリンハム・エアフィールドでスカイダイビングをしているあっちゃんに電話をして、現地の天気を尋ねてみる。
するとモクレイアは降っていないという返事。
ハレイワを過ぎるまではパラパラと降っていたが、ファーリントン・ハイウェイを西に走ると次第に道路が乾いてきて、モクレイアはすっかりドライだった。
やはり雲は多かったが、今日も貸切のビーチでいつものフェールスカマニの木陰に陣を張る。
カメは小さいのが2〜3匹現れた程度で、カイトサーファーも少なく、スカイダイビングやグライダーの飛行機の音が後ろの飛行場から時々聞こえてくるだけののんびりした空間。
オアフ島でこの雰囲気はなかなか味わえない。
お客さんたちがシュノーケルなど楽しんでいる間、私はビーチで読書。
するとカフク岬からハレイワ方面へ雨雲が動いているのが見えた。
これはこちらにも来るなと思って、雨避けの用意でタープ(防水シート)と傘を出す。
ほんの2〜3分の小雨が3度ほど通り過ぎたが、その度にラグに乗せた荷物全体をカバーするようにタープを掛けた。
昼頃になっても天気は大きく好転する気配は無かった。
そこで移動開始。
ハレイワに戻って、まずはアリイビーチパークの更衣室で着替えタイム。
4フィートほどに上がった波に、サーファーが多かった。
その後「マッキーズ」でランチを食べて、ハレイワ・タウンの散策時間を取って、ホノルルに戻った。
途中H-1フリーウェイのカメハメハ・ハイツ付近で大きな虹が出ていた。