ハワイ日記2008年04月



2008年04月03日

サークルアイランド

早朝のモーニングシャワーの後は気持ちよく晴れた。

ダイアモンドヘッド・ロード沿いにもプルメリアの花が目立つようになってきた。

沖の波はせいぜい2〜3フィートで、人は少なかった。

ハナウマ湾を過ぎるとクジラが潮を吹いているのが見えたので、潮吹き岩のパーキングでちょっと観察。

サンディービーチは3フィートのショアブレイクが豪快だった。

サンディービーチ

ウィンドワード・サイドもお天気は良かった。

マカプウも少しうねりがあった。

マカプウ

ベロウズビーチはエメラルドグリーンに輝く海が美しく、人は少なかった。

ベロウズ

クアロアパークも人はまばらで、シラサギがたくさんいた。

クアロアパーク

カーアヴァやプナルウの海もいい色を出していた。

ノースショアに回ると貿易風が少し強くなってきた。

しかしサンセットビーチも3〜4フィートほどで、そろそろサーフィンシーズンもお終い。

サンセットビーチ

ププケアではスキューバダイバーの姿もあったし、ワイメアのジャンピングロックもローカルが10名ほど上がっていた。

ラニアケアビーチではウミガメが1匹爆睡していたが、我々が見ているともう1匹上がってきた。

ウミガメ

ハレイワのアリイビーチパークでピクニックランチ。

その後はハレイワタウンの散策。

マンゴーの木が小さな実をつけているのが見れた。

マンゴー

帰りにはパイナップル畑に低いダブルレインボーが見えた。

2008年04月04日

メリーモナーク始まる

今日は午前中はどんよりしていたが、午後から晴れ間も出てきた。

朝晩はシャワーが降るようになり、雨季が明けて夏になったのかな?

今日からビッグ・アイランドでフラの世界大会、「メリーモナーク・フェスティバル」が始まった。

今晩はミス・アロハフラ。

インターネットでの観戦は以下のリンクから。

http://www.kitv.com/index.html

2008年04月05日

ビーチピクニック・モクレイアビーチ

トレードがさらに強くなってきたが、朝から気持ちよく晴れた。

今日はモクレイアへのビーチピクニック。

まだ店もほとんど開いていないハレイワでランチをピックアップすると、ファーリントン・ハイウェイを西に走りモクレイア・ビーチパークへ。

パークにはキャンパーのテントが幾つかあったが、ビーチは今日も貸し切り。

モクレイア1

いつもの木陰に陣を取り、お客さん達は早速海で遊び始めた。

モクレイア2

平日にもかかわらず海上には多くのカイトサーファーの姿が見れた。

モクレイア3

午後になると裏手の住宅からローカルが出てきた。

モクレイア4

3人がタライのような物を少し沖のリーフに運び、帯状の網を仕掛けて一度岸の近くまで戻り、今度は3人が横に距離を置いてから、一斉にバシャバシャとわざと音を立てながら仕掛けた網に向かって泳ぎ出し、網のところでしばらく作業をして戻ってきた。

そしてタライから網を出していく。

モクレイア5

すると魚が出てきた。

モクレイア6

これは「カアラ(ユニコーン・フィッシュ)」。

モクレイア7

あっという間にバケツは魚で一杯。

モクレイア8

これを2度繰り返すと、「今日の料理は金がかからない!」と喜んで引き上げていった。

本当の島の生活を目撃することが出来たし、人懐こい子供たちも可愛かった。

2008年04月10日

April

ダイアモンドヘッドクラブとしては記録的にツアーの多かった3月は本来雨季のお終いで、まとめて雨が降ることが多いのだが、今年は晴天が続いていた。

4月に入ると貿易風が強くなり、からっとしてそのまま夏に突入するのかと思っていたのだが、ノースショア鍋会のあった土曜の夜から日曜にはずっと雨が降り続け、翌日の「LOST」ファンツアーの日だけは私の晴れパワーで持ったが、昨日からコナウィンドが入ってきてキラウエアの火山ガスが空を濁し、今日は朝からまた降り続いている。

今月は例年通りツアーも少なく、5月に予定している「LOST」ファンツアーのヴァージョンアップのためにHPや資料の作成に励んでいる。

実は先日「LOST」のDVDのセットを全て購入したので、資料のために画像をキャプチャーしながら、また「LOST」浸けの毎日。

月末にシーズン4が再開されるのが待ち遠しい。

ゴールデンウィークは少しずつ予約が入ってきているが、時期の重なるNBAのプレイオフも楽しみ。

2008年04月13日

新型R2-D2 欲しい!!

「LOST」ファンツアーに以前お越し頂き、私と同様に「STAR WARS」ファンでもある方から、新型R2-D2の情報を頂いた。

まずは「R2-D2型 DVDプロジェクター」

http://www.nikko-group.com/japan/nhe/r2-d2/projector/index.html

この1/2スケールのR2は、10メートル離れた場所から投影して最大260インチの大画面を映すことが出来るもの。

DVD以外にもUSBやメモリーカードなどのメディアにも対応。

ミレニアム・ファルコン号型のリモコン操作で、R2も動かすことが出来る。

ここまで見て、既にかなりしびれてしまったのだが、「ご予約」のページ出ている値段を見て驚いた。

¥388,500−(税込み価格)!!

1000個限定の生産といっても、これじゃ手が届かない。


そこで、これ。

「R2-D2型ウェブカム」

http://www.nikko-group.com/japan/nhe/r2-d2/webcamera/index.html

1/5スケールのワイアレス・ウェブカムで、ライトセーバー型のUSBフォンが付いていて、それをリモコンとしてR2を動かすことも出来る。

ライトセーバーは音も出るらしく、もうSWファンの心をくすぐりっぱなし。

価格は¥52,000−(税込み価格)

無理な値段ではないが、やはり高い。

私はウェブカムに500ドルも使うなら、日本往復のチケットを買う。

共に日本のメーカーが作っているのだが、海外発送などのページは無い。

アメリカやその他世界のSWファンが目にしたら、この金額でもなんとかして購入する人はいるんだろうなぁ。

そのうちにプロジェクターもウェブカムも付いた、汎用のR2が登場して、家事や仕事の手伝いとかしてくれる日も近いのかな?

2008年04月14日

カハラの超豪邸

先週ノースショアの鍋会に、あっちゃんのスカイダイビングの生徒さんとしていらしたシンさん。

大変人当たりが良く、皆ともすぐに打ち解けたのだが、なんとご親族がカハラにお家を持っていて、そこに滞在中と言う。

そしてノースショア鍋会のメンバーをご招待してくれると言う話がまとまった。

鍋会も私が幹事をしている都合、ノースショアからカハラまで来れる人の出欠を取り、6人ほど集まったところで、シンさんに住所を伺うと、カハラ・アベニューの住所と共に「カップルのライオン像が目印」と言う注釈。

カハラ・アヴェニューをこの2年ほど以内に通ったことがある人なら、気付かなかった人は誰もいないと思うくらい目立つライオン像。

当然私もサークルアイランドなどでカハラを抜ける時には何度も見ていたが、なんとそこがシンさんのお姉さまの御家!!

しかし私にはライオン像よりも、この後ろの門のほうが感動した。

カハラ1

「LOST」マニアなら気付くかもしれないが、ここはロックのお父さんの家として使われ、ヘレンが鍵を投げ込んだ門!

そしてその中に入りました。

カハラ2

リムジン10台駐車可能と言うパーキングエリアまでのドライブウェイの横は、すっかり手入れされた中庭。

カハラ3

カハラ4

そしてエントランスには噴水。

カハラ5

入り口を入ると眩いばかりのシャンデリアに目を奪われたが、その後お家の中のツアーをしていただいた。

日本のテレビ番組「バリバリバリュー」にも登場した事があるという話だが、私も今まで見たハワイの家では最高級。

あっけに取られてあまり写真を写せなかったが、その一部をご紹介。

ここはメインリビングと言うか、帝国ホテルのロビーといってもおかしくない場所。

カハラ6

その隣のスペースには60インチの大型テレビがあるが、ここは隣接するバーのラウンジエリア。

カハラ7

ここがカウンターバー。

カハラ8

ファーストクラス並みの革張りのフラットチェアーが3列並んだ「TVルーム」のスクリーンは何インチか見当が付かなかった。

カハラ9

この大きなジャクジーのあるバスルームには、3人は一度に入れる6畳ほどの全身シャワールームと、大きな個室トイレが二つあった。

カハラ10

マスターベッドルームはホテルには無い落ち着きと気品があった。

カハラ11

建物を抜けると、プールの向こうに海が広がる。

カハラ12

プールとジャクジー。

カハラ13

庭から直接ビーチに出れるが、この時は潮が上がっていて、すぐに海。

カハラ14

左手にはココヘッドとココクレーター。

カハラ15

右手にはブラック・ポイントが見える。

カハラ16

ポットラック形式で持ち寄った飲み物食べ物でパーティーを開いたのはラナイだが、これはもうオープンテラスのレストラン。

カハラ17

外にもカウンターバーがあり、奥のBBQキッチンは既に業務用。

カハラ18

1500坪ほどだそうで、3年前に購入したときのお値段を聞いたらぶっ飛んだ。

ちなみに税金、管理人、庭師、メイド、セキュリティなど含めての維持費は年間5000万円だそうだ・・・。

シャンデリアや室内に飾られているガラス製品は全て「バカラ」だそうで、絵画や調度品もなにやら凄そうなのがたくさんあった。

いや〜、世の中色々な方がいらっしゃいますね。

個人のお宅にいた感じはまったくしなかったが、セレブ気分は十分に味わえた。

2008年04月19日

サークルアイランド

昨日まで少し戻っていたトレードが弱まり、緩やかなコナが入っていた。

カピオラニ公園のレインボーシャワーも蕾が膨らんできた。

ダイアモンドヘッドの沖には3〜4フィートほどの波。

サンディービーチは4〜5フィートのショアブレイクが上がっていた。

サンディービーチ

マカプウにも5〜6フィートの厚い波が入っていて、東海岸は全体的にうねっていた。

マカプウ

ベロウズビーチは平日なのにグループのパーティーがいて、アイアンツリーの森の中でのバレーボールで大騒ぎしていたが、ビーチはいつもと変らず静かだった。

ベロウズ1

ベロウズ2

ウィンドワード・サイドも天気は良かった。

クアロアビーチも海が光っていた。

クアロアビーチ

カーアヴァやプナルウも海は良い色を出していた。

ノースショアも天気は良かったが、こちらの波は大分サイズも下がって夏に近づいてきた。

サンセットビーチもほんの2〜3フィートしかなかった。

サンセットビーチ

ワイメアの飛び込み岩の上にはローカルが数名上がっていた。

ラニアケアビーチにウミガメは上がっていなかったが、今日もすぐ近くを数頭がゆらゆらと泳いでいた。

ラニアケアビーチ

その後は貸切のハレイワ・アリイビーチパークでピクニックランチ。

モンキーポッドのピンクの花も増えてきた。

ワイキキの日本人旅行者は少ない時期だが、ハレイワは日本人の割合が多かったように感じた。

夕方から風が止まり湿度が上がってきた。

2008年04月22日

「LOST」ファンツアー

爽やかなトレードウィンドが吹いていた。

朝、家を出ると低く架かった虹がダウンタウン方面に見えた。

レインボー

マノアの住宅街はまだ道路が濡れていたが、ジャングルの入り口は左程ぬかるんではいなかった。

マノア

今日もパーキングの隅でなにやら作業をしている人が見えたが、撮影はまだ始まっていないようだった。

カハラを抜けてカラニアナオレ・ハイウェイを走ると、窓から入る風が気持ち良い。

コオラウ山脈の稜線がはっきり見えたのでウィンドワード・サイドの天気も問題なさそう。

ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島が薄っすらと見えた。

マカプウを回る。

海は白波が目立ったが、空は青かった。

今日の撮影現場はヘエイアケアだった。

多くのトレーラーや「スター・ワゴン」が並んでいるのが見えた。

しかしここは徐行しながら横目で見るだけ。

どんなシーンを撮ってるのかな?

クアロア公園も天気は良かったが、

クアロア

カーアヴァヴァレーには濃い雲が架かっていた。

カーアヴァ

ノースショアも晴天が続き、パパイロアビーチは予想通りかなり汗をかいた。

一月ほど前に突然出来たテントで、その後すぐに無くなっていた物が少し場所を変えて復活していた。

パパイロア1

シーズン1の洞窟のシーンでジャックがブーンを治療した診療所と雰囲気が似ている。

最近目立っているこのテントは、シーズン3のDVDのボーナスについていた削除されたシーンで、ニッキーとパウロがいちゃついていた留守中のジャックのテントにも似ている。

パパイロア2

そしてクレアのテントが潰れていた!

パパイロア3

ストーリー上の展開なのだろうか。

いよいよ今週からシーズン4の9話目以降が始まるが、待ちきれない!

パパイロアビーチはビーチアクセスの周りだけ人がいたが、キャンプ付近はいつものように静かだった。

パパイロア4

ハレイワも日本人は少なく、ワイアルアは静かだったが、モクレイアはローカルが多かった。

モクレイア

現在「LOST」ファンツアーV2に向けて資料作りをしているが、DVDから画像をキャプチャーする作業に時間がかかっている。

5月の頭には完成するかと思っていたが、色々と他の用事もあり、これからゴールデンウィークにも突入する。

どうやら5月中旬のヴァージョンアップになりそうだ。

2008年04月25日

「ペテン師ファミリー」

「ペテン師ファミリー」(宗田 理 角川文庫)

「ペテン師ファミリー」

タイトル通りの詐欺師のファミリーの話だが、映画「STING」を髣髴とさせるような仕掛けがあったり、人情ものもあったりで、楽しめた。

「笑う山崎」

「笑う山崎」(花村 萬月 祥伝社)

「笑う山崎」

笑っちゃいそうなタイトルだが、愛と暴力のハードボイルド。
萬月ファンには面白いかも。

「大人もぞっとする 初版『グリム童話』U」

「大人もぞっとする 初版『グリム童話』U」(由良 弥生 三笠書房)

「大人もぞっとする 初版『グリム童話』U」

以前この第1弾を読んでとても面白かったのを覚えている。
まさにぞっとする内容なのだが、この初版の中には人生に対する教訓が含まれているのだそうだ。
しかし寝る前の子供に読み聞かせたら、怖くて寝れないだろうなぁ・・・。

「ボーダーライン」

「ボーダーライン」(真保 裕一 集英社)

「ボーダーライン」

LAを舞台としたハードボイルドだが、日本人の私立探偵が主人公。
以前住んだ町の狂気が思い出される。

「法月綸太郎の冒険」

「法月綸太郎の冒険」(法月 綸太郎 講談社文庫)

「法月綸太郎の冒険」

短編推理小説集。
最初の「死刑囚のパズル」は今までに無いストーリーでとても面白かったが、後はなんだかちょっと幼稚な展開でがっかり。

「黄龍の耳」

「黄龍の耳」(大沢 在昌 集英社)

「黄龍の耳」

久しぶりに大沢在昌の面白い本を読んだ。
こう言う男にあこがれるのは持てない男なんだろうけど、こう言う男が多く出てくる大沢氏は持てないのかな?



「斎藤家の核弾頭」

「斎藤家の核弾頭」(篠田 節子 朝日文庫)

「斎藤家の核弾頭」

タイトルと表紙のイラストからは全く想像できない内容で、読み進むうちにはまり込んだ、最近で一番面白かった作品。

近未来の日本を斎藤さんの一家の視点で描くSFなんだけど、これはハリウッドには出来ない日本人ならではの感覚。

37インチ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ここ数年は、どこが金色なの?と思うくらい輝きの無かったゴールデンウィークだったが、今年は少し忙しくなりそう。

仕事以外にも、日本から遊びに来る友達が多く、酒の量も増えるかも。

さて、ハワイに来て以来15年愛用していたパナソニックの20インチのブラウン管テレビが先週末、音声だけ残してとうとう映らなくなった。

まさに大往生。

ハワイでクレジットカードを作るために、アラモアナの「シアーズ」で$400で買った。

まずデパート系のローンを組んで、信用を得てから銀行系のクレジットカードを作るというのが流れだったので、$400を2年かけて払ったのを覚えている。

この数ヶ月は、時々画面が急に小さくなって、それが真ん中でピンク色に光って無くなり、少しするとまた戻るといった症状だった。

リモコンは既に4年ほど前に成仏している。

何しろ9回の引越しを経験し、倉庫にしばらく置かれていたこともある。

よくここまで持ってくれたことに感謝。

そこで思い切って大型の薄型を買うことにした。

大型と言っても、狭いアパートでは37型が精一杯。

実は以前から37型が$700を切るのを待っていた。

$1200位から$800までは順調に下がっていったのだが、会員制の「SAMS」でも$750を下回ることが無かった。

ところが届いていたフリーペーパーに入っていた「K-マート」のチラシに$729.99を発見!

早速行ってきました、買ってきました、据え付けてみました。

凄いです!でかいです!存在感あります!

HDのチャンネルを見るには、ケーブルテレビ会社との「HD契約」が必要で、アラモアナの「オーシャニック・ケーブル」に「HDケーブルボックス」を取りに行かないといけないのだが、DVDから「STAR WARS」をプレイしてみました。

スーパースターデストロイヤーが画面から出てくるかと思った!

先週末から丁度始まったNBAのプレイオフも、今年はレイカースの調子が良く、コービ・ブライアントも絶好調なので、これからテレビ観戦が盛り上がりそう!

今晩はシーズン4が再開した「LOST」も見たが、映画でも見ているようだった。

そういえば、コリアン・チャンネルで「JAPANESE BASEBALL」と言って巨人戦をやってるを発見した。

松井の出ているヤンキースの試合を日本人向けにやっているのと一緒だろう。

イ・スンヨプにも感謝。

ちなみに37インチはパソコンのモニターの「VISIO」製。

そのうちPCモニターとしても使いたい。

ツアーの休憩時間などに読んだ本が溜まっていたので「読書」のカテゴリに一気にアップした。

家ではテレビの前にいる時間が長くなりそうだが、読書は続けたい。

2008年04月27日

「LOST」ファンツアー

風向きは南西で空気は乾燥していたが、良いお天気だった。

マノアのジャングルもドライで、朝の陽射しが差し込んでいた。

まのあ

カラニアナオレ・ハイウェイ沿いのシャワーツリーは少しずつ花を付けはじめた。

ラナイルックアウトからはモロカイ島も見えなかったが、海はとても穏やかで、最後のクジラシーズンに期待した旅行者たちが大勢沖を見つめていた。

ラナイルックアウト

ここで撮影の行われた「LOST」のシーンの説明などを終えてから私も沖を観察すると、大きな飛沫を上げてクジラの親子が遊び始めたので、親クジラのジャンプを狙ってシャッターを切った。

タイミング良く、3回もジャンプのシーンを収めたが、こう言うのはもっと良いカメラだったらなぁ。

クジラ1

クジラ2

クジラ3

ウィンドワード・サイドも晴天で、ワイアホレ・ビーチパークは干潮で赤土が露出していた。

ワイアホレ

クアロア・パークも人は少なく、カージナルが飛び回っていた。

クアロア

カーアナやプナルウの海はとても綺麗な色だった。

ノースショアも天気が良かったが、西風が強くなってきた。

サンセットビーチは4フィートほどの波。

ラニアケアビーチはウミガメ見物の人が凄かった。

パパイロアビーチもローカルが数組いた。

今週放送された「LOST」で、これがジャックのテントであることがはっきりわかった。

ジャックのテント

今日はオハイオから来たというアメリカ人の「LOST」ファンがいた。

混雑していたラニアケアでは、車道からはカメの姿は見えなかったのだが、パパイロアの海はウミガメだらけだった。

この写真の範囲でも6〜7匹のウミガメが泳いでいた。

パパイロアのウミガメ

ハレイワはまた少し日本人旅行者の姿が増えてきたようだ。

ハレイワパークではロイヤル・ポインシアナが赤い花を付けはじめた。

食後の休憩の後、アリイビーチの横を通ると、なにやら撮影の雰囲気。

ボートハーバーの公園寄りにトレーラーが数台止まっていて、公園の木陰にはテーブルが並べられ、スタッフが食事をしている。

これは「LOST」か!

と思ったが、休憩時間中のようで今回は何の撮影だかわからなかった。

モクレイアのディリンハム飛行場に入る。

今日はオーシャニック815便の倉庫のシートがさらに剥がれていたので、イェミの乗ってきた飛行機を別の角度から撮った。

アフリカの飛行機

モクレイアビーチはほとんど人がいなかった。

モクレイア

ワヒアワではジャカランダが紫色の花を咲かせ始めた。

H-2フリーウェイからH-1に入ると空が白くなってきた。

風が弱くなってきて、またすっかりVOGがかかってしまった。

2008年04月30日

「LOST」ファンツアーV2 への道 

ようやくトレードが戻ってきて、爽やかな日が続いている。

GWも始まり、日本人観光客の姿も増えてきた。

鍋会などもこの時期に毎年来る方達が顔を見せ、私も昼は仕事で夜は飲み会と言う日が多い。


さて、先週からシーズン4が再開した「LOST」は、またまた凄い展開でこの先も気になるが、5月からヴァージョンアップすると言ったツアーはちょっと懲りすぎて時間がかかっている。

実は日本人向けの別の会社が「LOST」ツアーを始めたという事がわかった。

内容を見てみるとかなりのショート版で、マニアが喜ぶかどうかは疑問なので、脅威とは思っていない。

しかしマニア向けなら、ガイドもマニアックにならないと話にならないので、資料作りに熱が入っているのだ。

最近はこんなものも入手した。

「LOST」オリジナル・サウンドトラック、シーズン1&2

LOST CD

ハワイでちょっとしたCDショップなど探してみたことはあるが、見たことは無かった。

しかしアマゾンで探したらすぐ出てきたので即購入。

Ver2では車内でかけて、どっぷりと「LOST」の世界に浸っていただくつもり。

5月中旬にはスタートさせたい。






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