ハワイ日記2008年03月




2008年03月01日

サークルアイランド

風は弱かったが、朝からピーカンだった。

ダイアモンドヘッド沖には3フィートほどの形の良い波が上がり、ローカル・サーファーの姿が多かった。

すっきりと稜線の見えるコオラウ山脈を左手に見上げながらカラニアナオレ・ハイウェイを東に走る。

ハナウマ湾を過ぎて真っ青な海が眼前に広がるが、東の沖の空は雲で霞んでいてモロカイ島も見えなかった。

サンディービーチも3フィートほどのショアブレイクが入っていた。

サンディービーチ

マカプウ・ヘッドを回って、ウィンドワードに出ても空はすっきと澄んでいて、マカプウビーチには4〜5フィートの厚い波が寄せていた。

マカプウ・ルックアウト

ワイマナロのベロウズビーチで休憩。

ベロウズビーチ1

鮮やかなエメラルドグリーンの海の広がるビーチに人は少なかった。

ベロウズビーチ2

カネオヘ湾はやはり赤く濁っていたが、クアロアビーチは干潮でとても透明度が高かった。

クアロアパーク

続く東海岸のドライブは次々と美しいビーチが現れ、うっとりした。

ノースショアに回っても空模様は変わらず陽射しは強かったが、海の様子は一変した。

サンセットビーチには15フィートほどの波が上がっていて、豪快なサーフライドも見れた。

サンセットビーチ

ラニアケアビーチでは上がってきたばかりのウミガメがいた。

ラニアケアビーチ

ハレイワのアリイビーチパークでマイナバードの鳴き声を聞きながらピクニックランチ。

芝刈りをしたばかりでフレッシュな緑の匂いも漂う。

お客さん達とおしゃべりをしながらゆっくり食事の後は、ハレイワでの自由時間。

少し早咲きのゴールドツリーを見つけた。

ゴールドツリー1

空の青さに映えていたので下に行って撮り上げてみた。

ゴールドツリー2

ドール・プランテーションに立ち寄った後、モアナルア・ガーデンに行った。

モアナルアガーデン

モンキーポッドの花は無かったが、パンノキがたくさん実をつけていた。

帰りはかなり渋滞したが一日中良いお天気に恵まれた。

「LOST」ファンツアー

今日は本当に風が止まってどんよりとした雲が出た。

マノアのジャングルは少し暗くて神秘的だった。

ラナイ・ルックアウトからも高い雲が沖まで続いている。

ラナイ・ルックアウト

ウィンドワード・サイドも雲で霞んだように見えた。

しかし雨は降らなかった。

クアロア公園も観光客が多かった。

クアロア・パーク

カーアヴァ・ヴァレーはまさに「LOST」の雰囲気。

カーアヴァヴァレー

日本でもシーズン3のDVDが最後まで発売されたようで、一応シーズン4の手前までは見ている方が増えてきていて、車内での会話もさらに盛り上がる。

ノースショアに回ると晴れ間も出てきた。

パパイロアビーチは今日も静かだった。

パパイロアビーチ

柔らかい砂の上を歩いてベースキャンプまで行くと、キッチンやハーリーのテントは補強のプラスチックを巻いたままの状態だったのだが、

ベースキャンプ1

サイードのテントや、

ベースキャンプ2

ソーヤのテントは、撮影準備が始まっている様子だった。

ベースキャンプ3

時々セキュリティの兄ちゃんが座ってたりする小道具の箱をよく見たら、「LEGUMES(レギューム)」(ドライフルーツらしい)と書いてあり、ちゃんとダーマのマークもあったのを発見した。

ベースキャンプ4

今日は「マッキーズ」の「レモン・ペッパー・シュリンプ」の写真も撮った。

あっさりしていて美味しい。

レモン・ペッパー・シュリンプ

最近は、カップルで来られる方は大抵「ココナッツ」と一つずつオーダーされる。

モクレイアでは雲も減ってきた。

モクレイアビーチ

2008年03月04日

タンタラスの丘

風が止まって日中のホノルルは蒸し暑くなった。

涼を求めてタンタラスの丘に上がってきた。

タンタラス1

夜は日本人観光客で賑やかなルックアウトも、アメリカ人の観光客がレンタカーで1台いただけだった。

プウ・アラアカア公園に上がる。

空は少しヴォギーだが、暖かな光に包まれている感じがした。

ワイキキのシェラトンからヒルトンにかけてのズーム。

タンタラス2

マッカリーSt.やアラワイ運河も見える。

こちらはアラモアナSCからカカアコのコンド群にかけて。

タンタラス3

そしてこれは手前がパンチボウルで、後ろがダウンタウン、さらにサンドアイランド、ホノルル・ハーバーが広がり、ホノルル・エアポートの滑走路が突き出ている。

タンタラス4

その奥はパールハーバーの入り口で、さらにエヴァ、遠くにマカキロの丘が見える。

パーキングにはククイの花が咲いていたり、

ククイ

コアの木も黄色い花をたくさんつけていた。

コア

2008年03月05日

「LOST」ファンツアー

風は弱いが今日もお天気になった。

マノアの森にも陽が差し込んでいた。

マノア1

モリゾーがまた動いていた。

マノア2

ラナイ・ルックアウトはスキューバダイビングやクジラ見物のアメリカ人で賑わっていた。

ラナイ・ルックアウト

ウィンドワード・サイドも快晴。

クアロアパーク

カネネルビーチも綺麗な色。

カネネルビーチ

カフク岬を回ってノースショアに出ても良いお天気は続いていた。

久しぶりにかなり覚悟してパパイロアビーチに入っていったが、実際砂はまだそれほど暑くなかった。

パパイロアビーチ1

ベースキャンプは、2日前にまだプラスチックを巻いたままだったジャンクのテントや、

ベースキャンプ1

キッチンも準備が進み、

ベースキャンプ2

ソーヤのテントには小道具の椅子も見えた。

ベースキャンプ3

今日はミューヨークから来たという「LOST」ファンがいた。

ビーチの奥では、ウミガメが1匹上がって爆睡中だった。

パパイロアビーチ2

ランチを食べてノースショアMPで休憩していると少し雲が出てきた。

モクレイアでは空がすっかり雲に覆われてきた。

モクレイアビーチ

帰りのH-1はスムーズだった。

夜はかなり蒸し暑かった。

2008年03月08日

ココクレーター植物園

今日はココクレーター植物園へのネイチャーウォーキングツアー。

依然風は弱く気温も上がってきた。

プルメリアの木は、花も葉も全て落ちてしまっているのもあったが、

ココクレーター植物園1

新芽が吹いてきて、花が咲き始めたものや、

ココクレーター植物園2

既にたくさんの花がついているものなど、様々だった。

ココクレーター植物園3

アップの写真も。

ココクレーター植物園4

ココクレーター植物園5

ココクレーター植物園6

これはナウパカ。

ココクレーター植物園7

サボテン。

ココクレーター植物園8

月下美人。

ココクレーター植物園9

デザート・ローズ。

ココクレーター植物園10

私も結構汗をかいた。

2008年03月09日

ビーチピクニック・ベロウズビーチ

今日も朝から良いお天気だった。

カラニアナオレ・ハイウェイを東に走り、マカプウ岬を回ってワイマナロに入る。

「KENEKE'S」でサバ弁当をピックアップ。

手書きだったメニューが新しくなっていた。

KENEKE'S

ビーチは空いていて、エメラルドグリーンの海が我々を迎えてくれた。

ベロウズビーチ1

今日はリクエストでブギーボードのレッスン。

私も久しぶりに海に飛び込んで、ショアブレイクを捕まえては何本かライドした。

気持ちイイ!

お腹が空いたのでランチタイム。

サバの身を軽くほぐして、アロハ醤油をかけたところ。

サバ弁当

サバとご飯に甘いキャベツとマカロニサラダが混ざって、絶妙!

近くにぞろぞろと現れた一団はウェディングのパーティーだった。

ベロウズビーチ2

写真撮影だけかと思ったら、ちゃんとセレモニーもして、裏の林でミニパーティーもしてた。

素晴らしいお天気で私もかなり日焼けした様だ。

ベロウズビーチ3

2008年03月10日

「LOST」ファンツアー

なんだかこのまま雨季は終わってしまうみたいに晴天続き。

勿論ツアーに出るには絶好のコンディション。

今日はマノアのパラダイスパーク駐車場に車を入れると、何やら機材車が数台止まっていて、撮影でもしている様子。

「LOST」シーズン4の撮影再開は10日のはずだけど、前倒しで始めたのかとも、一瞬思ったが、ハリウッドにしては規模が小さい。

トレイルの入り口に向かうと、「ブリヂストン」のCM撮影のようだった。

マノア

ハワイ大の前を通ってH-1フリーウェイに入り、カハラで降り、住宅街を抜けて、カラニアナオレ・ハイウェイに乗る。

ハナウマ湾を過ぎて、ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島が見えた。

ラナイ・ルックアウト

ウィンドワード・サイドも晴天だったが、カネオヘベイは赤く濁っていた。

カネオヘベイ

カネネルビーチからハウウラにかけては、海も素晴らしい色を出していた。

カネネルビーチ

ノースは少し雲があったが、波飛沫で全体的に空が白っぽかった。

サンセットビーチで6〜8フィートほどあった。

パパイロアビーチは今日も静かだった。

パパイロアビーチ

ベースキャンプには小道具が増えていた。

ベースキャンプ1

フェンスの端にあるこのヘリオトロープの茂みも、よく「LOST」に出てくる。

キャンプから離れていた人達が帰ってくる時は、この茂みの裏から現れることが多い。

ベースキャンプ2

モクレイアに着く頃から少し風が出てきた。

ビーチに人はほとんどいなかった。

モクレイア1

モクレイア2

帰りのフリーウェイは比較的スムーズだった。

ホノルルに戻ると風がまた弱くなった。

2008年03月11日

ノースショア鍋会

今月も新月に合わせてノースショアはププケアのミミさんのお宅で鍋会が開かれた。

今月は「しゃぶしゃぶ」。

「ドンキ」でゴマペーストを買っていって、私がゴマだれを作った。

今月は珍しく男性が多かったが、相変わらず盛り上がった。

実は普段女性が多いので、ホノルルから男性を連れて行こうと、Fさんを誘って一緒に行った。

しゃぶしゃぶだが、私は生シイタケや東京ネギの方にどうしても目が行ってしまった。

たくさん食べた後に、さらにたこ焼きまで作り始め、〆にはFさんがその日に捕ってきた魚を煮付けにして食べた。

Fさんとノースで1泊して翌日ホノルルに戻った

詳しくは「AD-Northshore」の2号ユウコちゃんのブログにてどうぞ。

http://www.ad-northshore.com/nabe/

来月はギョーザパーティーになる予定。

今後は一般の方も参加募集していくので、行き帰りが自力で可能な方は是非!

2008年03月14日

サークルアイランド

風は緩く穏やかに晴れた日だった。

カピオラニ公園には、早咲きのレインボーシャワーがピンク色に目立っていた。

ハナウマ湾を過ぎて海が見えてくる。

白波は無く、クジラ発見のチャンス!

すると早速サンディービーチの沖で潮吹き見つけ!

ビーチからも何度か見えた。

まだ人の少ないビーチでは我々以外気にしている様子も無く、のんびりとしていた。

サンディービーチ

マカプウも波は小さく、海は澄んでいた。

マカプウビーチ

ウィンドワードサイドもうっすらと靄がかかった感じだった。

ベロウズビーチ1

ベロウズビーチは人が少なかった。

ベロウズビーチ2

クアロアビーチもロータイドでとても澄んでいた。

クアロアビーチ

ノースショアは波飛沫も混ざって空が白かった。

サンセットでは6〜8フィートの波が上がっていたが、人は少なかった。

サンセットビーチ

ラニアケアビーチに下りるとすぐに上がってきたばかりのウミガメが目に入ったが、

ラニアケアビーチ1

奥にも岩に混ざって2匹が寝てた。

ラニアケア2

アリイビーチパークでのランチタイムでは、ハレイワビーチロード沿いのスプリンクラーが回っていたが、管理局のブラダーに一声かけていつものモンキーポッドの下のベンチでのんびりとピクニック。

ドール・プランテーションからH-2に乗る頃には雲が増えてきたが、ホノルルはVOGに包まれたようになっていた。

2008年03月15日

サンセットツアー・ヨコハマベイ

既にノースショアのサンセットビーチでサンセットをばっちり見たことのある方は、西部ヨコハマベイへのサンセットツアーをご希望される方が少なくないのだが、このヨコハマベイに行くには多少の覚悟がいる。

まず日陰がほとんど無いので、陽に焼けたくないという人は駄目。

最新の強力なサンスクリーンでもハワイの陽射しには勝てない。

ノースショアのようにハレイワで時間潰しなんていうことも出来ないので、ビーチいる時間も長い。

日陰が無いと言うことは大きな木が無いと言うことで、風が吹けば砂が飛ぶ。

ビーチに引いたラグの上が砂だらけになることもある。

ローカルは楽しそうに海で遊んでいるが、波が厚いので力が強く、ちゃんと自然と会話をしないと入れてもらえない。

そんな条件をクリアすれば後は波の音とマイナバードの鳴き声しかしない、オアフ島の最西端のビーチで素晴らしいサンセットが見れるかもしれない。

昼過ぎにワイキキを出て、H-1フリーウェイをひたすら西に走り、ファーリントン・ハイウェイで西海岸を北上する。

まずワイアナエ・ショッピングセンターで食料のピックアップ。

ヨコハマベイに行く時は、前はマカハにある「マカハ・ドライブイン」によく寄っていたのだが潰れてしまい、久しぶりにワイアナエSCに行ったが、チャイニーズのレストランが3軒もあった。

ノースショアに一つ分けてもらいたいくらい。

一番奥にあった店に入ると、日本の観光客を連れて来たのかと訪ねられ、香港出身の店主は「私も最近『東京ディズニーランド』に行った」と嬉しそうだった。

この辺りじゃ日本人観光客は少ないんだろうなぁと思っていたら、我々の後から日本人の親子3人が入ってきた!

なんだか周りの状況をよく見ずにドライブしてきちゃったと言う感じで怖かったが、リーワードコーストはホームレスも多いし、車上荒らしなども多発しているので、観光客だけの場合は特に気をつけて欲しい。

さて食料をピックアップした後、SCを出てすぐの公園でブッダIZにお参り。

ブッダIZ

そして一路ヨコハマベイへ。

ヨコハマベイ1

普段はコオラウ、ワイアナエの二つの山脈を越えて乾ききったトレードウィンドが後ろから吹いてくるのだが、今日は西の海風が緩く吹き込んでいた。

ジリジリとした感じではないが、今日もさらに陽に焼けそう。

とりあえず海に飛び込む。

厚いショアブレイクに身体を持っていかれないように少し沖に出る。

プカッと浮かんで気持ちイイ!

その後はチャイニーズのランチを食べたり、お客さんとおしゃべりしたりしてビーチで過ごす。

沖にイルカの群れを発見!

写真には写っていなかったが、10数頭はいたと思う。

夕方までにクジラの群れも3回見れた。

陽が傾くにつれて雲が出てきた。

ヨコハマベイ2

一度雲に入った太陽がまた下から出てきた。

ヨコハマベイ3

そして金色に輝いた後、

ヨコハマベイ4

空をピンクやパープルに染めて、

ヨコハマベイ5

水平線の上の雲の中に沈んでいった。

ヨコハマベイ6

ちなみに金色の写真で太陽の右下にクジラの潮吹きと背中が少し写っているのがわかるだろうか?

帰りはパールハーバー、ホノルルの夜景が綺麗だった。

オアフ島半周

今日は定連さんのご家族を中心としたグループをオアフ島の半周ツアーにご案内した。

久しぶりに戻ってきたトレードウィンドがとても清々しく、夏場のハワイを思わせる陽気になった。

カラニアナオレ・ハイウェイを走り、ハナウマ湾を過ぎると真っ青な海が広がったが、白波はやはり多かった。

サンディービーチでは4フィートほどのショアブレイクが豪快に崩れていた。

マカプウは2〜3フィート。

マカプウ

海に入ってるローカルが気持ち良さそうだった。

ベロウズビーチに入っていくと、大型トレーラーが数台止まっていた。

ベロウズ1

これは撮影に違いない!

衣装を摘んだトラックもいるし、これはハリウッド!

ベロウズ2

もしかして「LOST」かな?なんていう期待も持っていたが、弁当食べてたローカルに聞いてみたら、「プリンセス・カイウラニ」と言う映画の撮影なのだそうだ。

北側のキャンプ場付近で実際に撮影を行っているようだった。

ビーチに出ると今日もエメラルドグリーンの海が目に眩しかったが、お天気のせいか、撮影の関係か、平日にしては人が多かった。

ベロウズ3

ジュースを飲んでからカイルアビーチに回る。

少し雲が出てきた。

カイルア

パリ・ハイウェイを登ってヌアヌパリ展望台へ。

ヌアヌパリ展望台

ホノルルに出るとまた陽が出てきた。

ワードからカカアコのウォーター・フロント・パークに行った。

カカアコ1

海沿いに出るとパラセイリングやサーフィンも見れた。

カカアコ2

最後にタンタラスの丘に上がった。

タンタラス

ヌアヌパリ展望台はちょっと寒く感じたが、タンタラスの上はとても気持ち良かった。

2008年03月17日

「LOST」ファンツアー・「ホノルルの歩き方」

今日は、旅行ガイドブックとして有名な「地球の歩き方」の別冊「ホノルルの歩き方」の方達が取材にいらしてくれた。

朝からトレードがやや強く、車の窓を全開にしているとマイクにノイズが入る。

マノアのジャングルも乾いていた。

ラナイ・ルックアウトでは白波が目立ってクジラ見物の人は少なかった。

ラナイ・ルックアウト

ウィンドワード・サイドは薄雲が目立ったが、雨が降る様子は無かった。

ワイアホレ・ビーチパークの後、クアロアパークで休憩していると晴れ間が広がってきた。

クアロアパーク

ノースショアも波が収まってきて、サンセットビーチでは3〜4フィートしか見えなかった。

パパイロアビーチに着くとジリジリと暑くなってきた。

まだ砂はそれほど熱くなかったが、ビーチを歩いているとウミガメを発見。

ウミガメ1

あちらにも。

ウミガメ2

もっと奥にも数匹が上がって甲羅干しをしていた。

サバイバーのキャンプは竹材が運び込まれ、

ベースキャンプ1

椰子の葉のデコレーションも進んでいた。

ベースキャンプ2

ベースキャンプ3

「マッキーズ」は少し混んでいて、やたら日当たりの良いテーブルしか空きが無く、ちょっと暑かった。

シュリンププレートを待つ間にも、私は取材の質問を受ける。

食後の休憩の後、モクレイアに向かい、ディリンハム飛行場の倉庫に行くと、アメリカ人の「LOST」ファンが数名いた。

モクレイアビーチは人が多かった。

モクレイア1

モクレイア2

帰りのフリーウェイはスムーズだった。

この「ホノルルの歩き方」は6月に発売される予定だそうだ。

2008年03月19日

ナイトパーティー

ワシントンDC在住の友人が久しぶりにハワイにやって来た。

昨年色々大変なことがあった彼女が元気になったかどうか心配していたのだが、いつもの笑顔を見ることが出来た。

今回は娘さんのスプリング・ブレイクに合わせて1週間弱の滞在と言う。

急に決まったホームパーティーの話だったので参加者は多くなかったが、ワイキキのコンドのラナイで夜景を見ながら語り合った。

写真手前はマッカリーとアラワイの交差点。

交差点

「LOST」ファンツアー

昨晩は久しぶりにシャワーの音を聞いた。

今朝は晴れ間が広がったが、マノアの谷は雨雲に覆われていた。

パラダイスパークのパーキングに入れるとパラパラと降ってきたので、お客さんに傘を渡してトレイルの入り口に向かった。

雰囲気はばっちり。

マノア

ハワイ大の横を抜ける頃にはもうすっかり止み、蒸し暑くなってきた。

ラナイ・ルックアウトからは今日もネイバー・アイランドは見えなかったが、海は深く綺麗な色を出していた。

ラナイ・ルックアウト

ウィンドワードサイドは風が強かったので、蒸し暑くはなかったが、あちこちに水溜りがあり、朝まで随分降っていた様子。

カネオヘ湾もすっかり真っ赤っか。

カネオヘ湾

クアロアパークでは良く晴れた。

クアロアパーク

ノースの海は少し荒れていた。

サンセットビーチにも6フィート以上の波が上がっていたし、あちこちでサーファーを見かけた。

パパイロアビーチも今日はカメが見えなかった。

パパイロアビーチ1

サバイバーのキャンプには、先日竹材が置いてあった場所に新しいテントが出来ていた!

キャンプ1

キャンプ2

現在シーズン4をリアルタイムで見ている人なら誰のテントか少し予想が付くかもしれないが、早く出てくる場面を見てみたい。

ビーチ側にいたセキュリティの兄ちゃんは、私が挨拶するとお客さんたちが写真を撮りやすいように少し後ろに下がったが、キッチンに腰掛けていたのでカメラを向けると「シャカ!」。

キャンプ3

食後は休憩の後、ワイアルアからモクレイアに向かう。

ディリンハム飛行場からモクレイアビーチに出ると人は少なかった。

モクレイア1

モクレイア2

帰り道では虹が見えた。

2008年03月21日

今頃〜? & ヴォルケーノ

昨年12月に日本に送ったクリスマスカードが今頃になって戻ってきた。

ほとんどが「転居先不明」となったものだが、今年に入ってから送った手紙でも同様に既に戻ってきたものがあるので、何で今頃?と言う気がする。

先週今週で10通が日本各地から戻ってきたのである。

郵政民営化後の処理手続きの変更などが原因ではないかとも思われるが、なんか不思議。


さて、ハワイ島キラウエア山のハレマウマウ火口がガス噴火を起こした。

溶岩が流れ出るだけの大人しい噴火がずっと続いていたが、ガスが大規模に噴出するのは1924年以来のことだそうだ。

風向きはトレードなので今のところ心配ないが、コナウィンドが入ってくれば通常のヴォッグより大きな被害がオアフ島にも出そう。

キラウエアは入場制限が厳しくなっているようだ。

「LOST」ファンツアー・撮影現場キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

朝のシャワーは雨季が戻ってきたと言うより、普段のハワイと言う感じだったが、マノアヴァレーはやはり少しぬかるんでいた。

マノアの森

キングSt.からH-1フリーウェイに入ると風が気持ちよかった。

コオラウ山脈のリッジには雨雲が架かっていたが、ラナイ・ルックアウトまでは概ね良いお天気だった。

ラナイ・ルックアウト

ウィンドワードサイドに回るとやはり雲は多かったが、しばらく降り出す気配はなかった。

カネオヘを過ぎてヘエイアケアの港を過ぎると、オーシャニック815便の機首が見えてくる。

今日はこの倉庫にトレーラーハウスが2台止まっていた!

しかもゲートには普段見かけないセキュリティが。

ちょっと車を寄せて、車内でお客さんに説明していたら、そのセキュリティが近寄ってきて「ここはプライベートの敷地だから近寄らないで下さい」と言われた。

こんなこと言われちゃうと今後近寄りにくくなるが、撮影の邪魔をしてる訳じゃないのに、パパイロアビーチとは随分対応が違う。

これから撮影が始まるのか、撮影が終わって大半が引き上げてしまった後なのかわからなかったが、「LOST」の匂いは十分した。

クアロアパークでは少し雨雲が近寄ってきて、パラパラと水滴は感じたがほんの一瞬。

クアロアパーク

ジュースを飲んでから移動開始すると晴れ間が広がり、カネネルビーチも素晴らしい色だった。

カネネルビーチ

ノースショアに入って少し波はあったが、サンセットで4〜5フィート。

チャンズリーフだけサーファーが多かった。

パパイロアビーチに出ると、普段張られている赤いフェンスがない!

キャンプ1

これはもしかして撮影中?

キャンプ2

しかし近づいてみるとここも現在撮影中という感じではなく、先日新しく出来たテントを修理しているようだったが、フェンスが無いと言う事はやはりホットスポット。

キャンプ3

プロップのスタッフが着ていたTシャツが欲しかった。

キャンプ4

ソーヤのテントは、今までそこにソーヤが座っていたように飛行機の椅子が置いてあったが、シーズン4をリアルタイムで見ていると誰が座っていたのかちょっと疑問?

キャンプ5

しかし2ヶ所も撮影の雰囲気がちょっと味わえて、私もお客さん達も興奮気味!

そんなの関係なくウミガメが上がってきた。

ウミガメ

ハレイワの後はワイアルアを回ってモクレイアへ。

ディリンハム飛行場の残骸置き場を見ていると、空港のセキュリティパトロールがやってきた。

いつもちょっと挨拶するだけなのだが、今日は近寄ってきて「あっちで撮影してるの知ってた?」と教えてくれた。

なに!

アフリカの飛行場を案内するために管制塔の近くに行くと、確かに飛行場のウェストエンドのフェンス沿いにトレーラーハウスが並んでいるじゃありませんか。

ディリンハム1

西側ゲートには即席の食堂が出来ていた。

ディリンハム2

しかしモクレイアビーチは静か。

モクレイアビーチ

と言うことはキャンプ・アードマンです。

アザーズのホームです!

ポリスがいて交通規制していた。

撮影中ですね〜、はいはい、いくらでも待ちますよ〜。

キャンプ・アードマン1

しかしアザーズはシーズン3でここを出て行ってしまったので、ちょっとネタバレすると、シーズン4では一部のサバイバーのキャンプになっている。

規制が解除されていよいよ横を通る。

ここにもトレーラーが数台。

キャンプ・アードマン2

どうやら奥のブランコの付近が舞台らしい。

子供の頃のベンが乗ったり、サイードが縛り付けられたブランコである。

キャンプ・アードマン3

路上駐車は出来ないのでゆっくりと車を動かす間に皆で様子を伺う。

すると上の写真で左端の人物に注目が集まった。

キャンプ・アードマン4

もしかしてこれはロックさん?

手前の女性もクレアに見えたりして。

キャンプ・アードマン5

ちょっと距離があって、そっくりなスタンド・インの人かもしれないが、我々はロックだと信じた!

カエナ岬の行き止まりまで行って戻ってきた時に、ガゼボにいたロックさんをまた撮った。

キャンプ・アードマン6

この頭の触り方なんか、本物っぽい!

今日の「LOST」ファンツアーは盛り上がった。

2008年03月25日

ムーンボーツアー

今月はお客さんが入らなかったので、ホノルルから友人Fと一緒にノースショアに行った。

ハレイワで夕食などを買い込んでから、モクレイアに向かう。

ヘルムズ・ベイに出ると、カフク岬方に薄っすらとダブルレインボーが出ていた。

これはムーンボーの出る良い前兆!

モクレイア1

今日は海で泳いだり潜ったりしようと思っていたのだが、ノースショア鍋会メンバーのkayokoさんのご主人がジェットスキーを出しているので使っても構わないと言われた。

彼は飛行機のパイロットだが、さすがに海の目の前に住む人はジェットスキーも持ってるかと感心しながら、お言葉に甘えてYAMAHAのマリンジェットをでしばらく遊ばせてもらった。

マリンジェット

私がハワイカイのココマリーナでマリンスポーツの会社にいた頃は、立ち乗り式のいわゆる「ジェットスキー」にバンパーを付けた物で、こういうバイクタイプのは初めてだった。

しかもリミッターなど付いていないので、どんどん加速するのだが、30マイル(約48キロ)も出すと結構ドキドキした。

東に走れば夕陽、西に向かえば虹と言う素晴らしい景色も堪能した。

着替えてからカエナ岬に沈む夕陽の写真を撮った。

モクレイア2

モクレイア3

日が沈んだ頃から人が集まってきた。

新月のノースショア鍋会の皆さんとは2週間振りだが、このところ新月と満月の2週間おきに会っている気がする。

月が出るまでの間に持ち寄った食べ物でミニパーティー。

勿論アウトサイド。

星が輝き始めた。

星空

次第に月も上がってきたが、肝心の雨雲が出ない。

モクレイア4

今月もお月見がメインだった。

2008年03月27日

「LOST」ファンツアー・撮影現場またキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

トレードが東寄りになって弱くなった。

マノアの森は人も少なく、鳥の声が響いていた。

マノアヴァレー

カラニアナオレ・ハイウェイを東に走りハナウマ湾を越えると、海には白波が目立ったがすぐ近くで潮を吹いているクジラが見れた。

ウィンドワード・サイドもイイ天気。

ヘエイアケアのジャングルには撮影の気配はなかった。

カネオヘ湾は干潮で赤土がすっかり露出。

カネオヘ湾

クアロア・パークでは気持ち良い風が流れていた。

クアロア・パーク

カーアヴァ・ヴァレーの雲も色が白かった。

カーアヴァ・ヴァレー

ノースショアも天気が良かったが、風が弱くなった。

サンセットビーチには6〜7フィートほどの波があった。

これは汗をかくなと覚悟してパパイロア・ビーチに入っていくと、今日もオレンジ色のフェンスが無い!

ビーチは静かだったのだが、近づくとスタッフがウロウロしてるし、機材運搬車がいる。

キッチンの辺りには人が多く、さらに照明に灯が入っている!

パパイロア1

お客さん達には、撮影中は写真撮影を止められる、または制限される事があるので目立たぬようにと予め注意はしていたが、私自身も興奮してきた。

するとファンには夢のような現場が!!

パパイロア2

カメラのすぐ右がジン、さらに後姿のサン、その後ろのブロンドがジュリエット。

二人置いてネクタイをしているのは新キャラのダニエル。

ダニエルの後ろがケイトちゃん!

これではよくわからないが、帰りに撮った写真にはもう少し横顔が見えている。

パパイロア3

右端のグリーンのシャツがケイト。

左にはサン。

Mr.エコのチャーチまで行って戻ってくると、スタッフにキャンプの前を横切るのを止められた。

本番中〜!

はいはい、いくらでも待ちますよ〜。

ほんの2〜3分でOKが出たが、皆でキョロキョロ見ながらゆっくりと横切る。

キャストを見れたのはとても嬉しかったが、普段ここに来ている私には、クレアのテントにアーロンの揺り籠があったり、テーブルクロスがかかっていた事の方が珍しい気がした。

パパイロア4

実際にかなり汗をかいたが、それ以上に凄い現場を見た。

興奮冷めやらぬまま「マッキーズ」でランチを食べて、休憩後は西に向かう。

ディリンハム・エアフィールドを出てモクレイアビーチに出ると、スカイダイバーが降りてくるのが見えた。

モクレイア

キャンプ・アードマンも今日は静かだった。

帰りのフリーウェイは比較的スムーズだった。

2008年03月28日

「LOST」ファンツアー・ウォルトディズニー

今日のお客さんは、昨年末に日本で「LOST」シーズン3のDVDが発売されたのを記念して、アメリカで放送している「ABC」局の親会社である「ウォルト・ディズニー」社の日本法人「ウォルト・ディズニー・ジャパン」のキャンペーン企画、「LOSTでSLOT」と言うゲームで当選された方たちだった。

なんでも、携帯電話で参加するとスロットマシンが回り始め、「LOST」の謎の番号「4,8,15,16,23,42」が揃うと当たりなのだそうだ。

さらにいくつかの抽選を経ての1等賞が「ハワイ旅行」で、そこにダイアモンドヘッドクラブの「LOST」ファンツアーが付いてくるのだ。

と言っても、私自身はあまり詳しいことを知らなかった。

この企画の「ハワイ旅行」を担当している、旅行会社大手「J」社から
最初に連絡があったのは昨年の12月で、その時は「社内コンペの景品としてツアーを使いたい」と言うような旨だった。

何故J社がうちのツアーを使うのか?と疑問だったが、その後Mixi内で私が立てている「LOSTファンツアーへの道」と言うトピにて、このディズニー社の企画を知ったのだ。

J社からは詳しいことは知らされぬまま、2月には視察の方を迎えた。

視察の方も詳しいことはよく知らないようだったが、その後ベンダーなどの契約を結ぶわけでもなく、普通にブッキングが入ってきた。

で、お客さんに尋ねてみると、やはりその企画だったのだ。

なんだか「ウォルト・ディズニー」のお墨付きを頂いた様で嬉しかった。

さて、ツアーはまずマノアの森に行くと、遠足の子供たちが大勢いた。

そして「パラダイスパーク」のパーキング付近で資材を搬入している光景に出会ったのだが、パーキングのアテンダントに聞いてみると、なんと「LOST」のセットのための設営なのだそうだ。

近々ここでまた撮影が行われるらしい。

森の中は静かだった。

マノア

カラニアナオレ・ハイウェイに出て、ハナウマ湾を過ぎ、ラナイ・ルックアウトが見えてくると、なにやら撮影中!

車が止められるか心配したが、岩場に下りて様子を伺う事が出来た。

ラナイ・ルックアウト

これは「LOST」ではなさそうだったが、撮影の雰囲気は十分伝わってきた。

続くサンディービーチにも機材車などのトレーラーが数台止まっていて、ここでも何かの撮影をしている様子だった。

現在オアフでは他のディズニー映画などの撮影が始まっているらしい。

今日はトレードウィンドが戻ってきて、とても気持ち良かった。

ウィンドワード・サイドも晴れ間が多かった。

クアロアパーク

ノースショアに回ると日差しがきつくなってきた。

サンセットビーチは4〜5フィートだっただろうか。

チャンズリーフには人が多かったが、パパイロアビーチに出るとやはり5〜6フィートの波があって、サーファーが数名いた。

さてベースキャンプには今日もフェンスが無かった。

しかしセキュリティの兄ちゃんがいるだけで、現在撮影中という感じではなかった。

聞いてみると今は奥の森の中で行っているのだそうだ。

だがサンとジンのテントの横に、初めてみるテントを発見!

パパイロア1

さらに先日修理していたテントもしっかり出来上がっていた。

パパイロア2

奥には照明機材も見えた。

パパイロア3

ビーチには大きなウミガメが爆睡中だった。

カメ

ハレイワに移動して、「マッキーズ」は人が多かったがタウン内は普段と変らなかった。

ワイアルア・シュガーミルの奥は工事が始まっていて、そのうち入れなくなりそう。

ディリンハム飛行場の倉庫にはアメリカ人のファンが来ていた。

モクレイアビーチは今日も静かだった。

モクレイア

今日は「プリンス・クヒオ・デー」と言う州の祝日のため、フリーウェイは比較的空いていた。






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