2008年01月02日
Hauoli Makahiki Hou!
Hauoli Makahiki Hou!(あけましておめでとうございます。)
昨年も「ハワイ日記」をご愛読いただきありがとうございました。
私の経営する「ダイアモンドヘッドクラブ」のハワイ好きのお客さまの為に、少しでもハワイの今の風が伝われば良いなという思いで2000年から続けていますが、自分にとっても勿論日記であり、文章や写真の勉強の場でもあります。
そして、記事へのコメントや掲示板への書き込み、さらにはメールを通じてフィードバックを得られ、コミュニケーションのツールにもなっています。
今後とも皆様のお声をお待ちしています。
2008年が皆様にとりましても素晴らしい年になりますようお祈りいたします。
今年もよろしくお願いいたします。
ALOHA JUNNY
P.S.これからKIKUテレビの「紅白」見ま〜す!
2008年01月03日
サンセットツアー・大晦日
この日もホノルルは午前中雨模様だった。
心配してモクレイアのあっちゃんに電話を入れると、ノースは案外良いお天気らしかった。
パイナップル畑を過ぎると晴れ間が見えてきて、ラニアケアビーチではこんな感じ。
ウミガメも1匹ビーチに上がってお休み中だった。
沖には4〜5フィートの波が上がっていたが、チョッピーでコンディションは悪そうだった。
その後もう1匹ウミガメが上がってきた。
サンセットビーチに移動すると少し雲が増えてきたが、観光客も多く、のんびりしたムードだった。
やはり沖には5〜6フィートの波が出ていて、サーファーが数名入っていた。
ジュースを飲みながらしばらくのんびりして、ハレイワに戻って一時解散。
今日も私はモクレイアのあっちゃんの家に行くと、日本の元旦の午前中のダラダラしたテレビ番組をロケフリで見ていた。
5時にハレイワに戻ると雲が増えてきた。
さらにはシャワーも降ってきて嫌な感じはしたが、とりあえず移動。
ププケア辺りもかなり降っていたが、サンセットビーチに着くとホンの小雨になって、すぐに上がった。
が、サンセットどころかカエナ岬さえも見えない状態だった。
雲は動いていたのでしばらく様子を見ていると、徐々に雲が割れてきて、カエナ岬が少し見えてきたが、今日はここまでだった。
夜景を見ながらワイキキに戻りお客さんをドロップした後、シャワーを浴びてから友人たちを迎えに行き、結局私の家でミニ年越しパーティーとなった。
日付が変わるとアロハタワーで花火が上がっていたが、一般市民の爆竹や改造花火に、最近は闇花火と言うのもあるそうで、しばらくは街が煙と爆音に包まれていた。
2008年01月03日
2008年元旦
大晦日のお客さんに頂いた日本酒に加え、ビールやワインをかなり飲んだために、元旦の朝はかなりゆっくりだった。
シャワーを浴びて髭を剃ると、早速近所の「石鎚神社」に出かけた。
ここ1週間ほどの中では最も良く晴れた。
普段は誰もいない神社も、境内には日系人、日本人が10名ほど見受けられた。
本殿も開いていて神主さんがお払いをしてくれたのだが、昨年までの方ではなく、かなり若い、しかも日系以外の血も混ざっている感じの人だった。
「神社仏閣ツアー」の成功祈願も含めてお祈り。
お守りも販売していたので今回は購入。
お神酒も頂いて、今年一年がスタートした。
ブログを書いて、「紅白」を見て私のお正月は終了。
2008年01月03日
神社仏閣ツアー
2008年最初のツアーは「神社仏閣ツアー」だった。
晴れたのは昨日の元旦だけで、今朝はまた小雨模様。
しかし傘を差すほどでもなかった。
最初に「石鎚神社」に行くと、昨日の若い方ではなく、いつもの神主さんがいらした。
今日もお客さんと一緒にお払いを受けると、「横綱大鵬」の千社札について聴いてみた。
やはり相当古いものらしくはっきりはしないのだが、かつて相撲の巡業が行われた時に貼られたのではないかと言うお話だった。
「厳島神社」の鳥居を回って「マキキキリスト教会」に行き、フリーウェイに乗って「金刀比羅神社」へ向かう。
お参りすると、ここでは今日は巫女さんが鈴を鳴らしてくれた。
さらに普段閉まっている「太宰府天満宮」の相殿の正面の扉が開いていた。
境内の売店もオープンしていたが、
普段幼稚園として使われている建物が臨時販売所になっていた。
今日はここでも御洗米を頂いた。
「出雲大社」もお正月の装いで、お払いをしてくれた。
やはり臨時のお守り販売所も開設。
川向こうのチャイナタウンでランチを取り、カルチャルプラザの観音様にお参りして、パリハイウェイに入って次は「本願寺」。
今日もオフィスでお願いすると本堂を見せてくれた。
他にお参りなどしている人はいなかった。
パリハイウェイを少し上がって、「布哇大神宮」へ。
境内の樹に花が咲いているのかと思ったら、おみくじが結び付けられていたのだった。
今まで誰にも会った事が無かったここも参拝者が数名いて、お守りもちゃんと販売していて、さらに宮司さんがお払いをしてくれた。
この機会を逃してなるまいと、宮司さんにご挨拶して名刺交換をした。
なるべく事前に電話をして欲しいと言われたが、ここも金刀比羅さんのように、封筒にお金を入れて置けば良いのだそうで、賽銭箱に入れて欲しいとも言われた。
参拝後にヌアヌヴァレーパークで休憩しようと思ったが、大分濡れていたので車の中で少し休んでから、再びパリ・ハイウェイを北上して「平等院」に向かった。
コオラウ山脈の近くはやはりかなり降っていたが、テンプルヴァレーは小雨だった。
雨でも「平等院」は絵になる。
絵と言えば、前回お客さんがお手洗いの中で面白いものを発見した。
この絵のメインはこの「自動販売機」のようなのだが、
タイトルは「JUDO HAINBAIKI(ジュド ハインバイキ)」。
平等院は売店もちょっと怪しげなものが多いのだが、この絵は一体・・・。
鐘を突いて大仏様にお参りして、池の周りを歩いていたらサーッと降ってきたので、慌てて車に戻った。
そしてパリ・ハイウェイを通って再びホノルルへ。
ヌアヌ・アヴェニューに入って「ホノルル・メモリアルパーク」で三重の塔と銀閣寺もどきを見学して、チャイナタウンを抜けてキング・ストリートへ。
最後は「真言宗別院」。
ここも本堂の入り口にお守りなどの臨時販売所が開設されていたので、ステッカーなど購入。
販売の女性に聞いてみたら、普段でもオフィス内で販売してくれるのだそうだ。
雨模様だったと言うこともあり、予定より少し早めに終了。
今日はあちこちでお払いもしてもらったし、お正月のツアーとしては最高だった。
2008年01月06日
「LOST」ファンツアー
朝家を出ると目の前にはこんな大きな虹が出ていた。
今日も快晴と言う訳ではなかったが、大きく崩れる心配はなさそうだった。
しかしマノアのジャングルは小雨に包まれ、ハイカーの姿も少なかった。
カラニアナオレ・ハイウェイは降っていなかったが、コオラウ山脈の頂上は見えなかった。
ラナイ・ルックアウトで写真を撮っているとポツポツと来た。
ウィンドワードサイドではやはり何度もワイパーを動かさなければならなかったが、ワイアホレ・ビーチパークもクアロア・パークも、我々が車を降りると雨は止んだ。
だがカーアヴァヴァレーの奥はすっかり雨雲に包まれてほとんど見えなかった。
プナルウやハウウラの海は、あまり日が射さなくても深い色を出していたが、ノースショアに回ると雲が切れてどんどん晴れてきた。
パパイロアビーチに出ると青空が広がっていた。
サバイバー達のベースキャンプには、今日はセキュリティーが4人もいたが、何か始まる気配も無く、いつものようにのんびりしたムードだった。
ランチタイムの「マッキーズ」では、相変わらず元気なマッキーが「オイシーデスカ?」と愛想を振りまいていた。
ノースショアMPで休憩の後はワイアルアを回ってモクレイアへ。
ディリンハム飛行場を見て、モクレイアビーチに出ると、また虹が出た。
昼過ぎまではまだ雨雲が残っていたが、我々が行くと清々しく晴れた。
帰りのパイナップル畑や、H-1フリーウェイからも何度も虹が見えた。
2008年01月08日
「LOST」ファンツアー・アロハストリートに登場!
今年は結構忙しかった年末年始の仕事&パーティーもひと段落して、お天気も良くなってきたので、そろそろ泳ぎに行きたい。
さて、先日取材のあった「アロハストリート」に早速記事が出たのでご紹介。
http://www.aloha-street.com/whatshot/2008/01/lost.html
「LOST」ツアーの紹介だけでなく、ダイアモンドヘッドクラブのツアー内容や私の名前まで載せていただいた。
早速見つけたお客さんや友人からもメールなど頂いているが、仕事に繋がれば幸い。
感謝。
2008年01月09日
チャーターツアー
チャーターツアー
今日はオアフ島東部を回るチャーターツアーに行った。
朝からお天気も良く、風が気持ち良かった。
ワイキキを出るとカピオラニ公園、カハラと抜けて、「ソニーオープン」の準備の始まったワイアラエ・カントリークラブのコースの横を走る。
ミッシェル・ウィーに次ぐ、ハワイの期待の新生タッド・フジカワがグリーン上で練習しているのがちらりと見えた。
サンディービーチで小休憩の後、マカプウヘッドに上った。
平日なのに人が多かったのでクジラを期待したが、遠足の一団がいただけで、少し白波の出てきた海ではクジラは見つけられなかった。
しかし気持ちの良いハイキングだった。
丘を降りるとワイマナロに移動して、「KENEKES」でサバ弁当をピックアップ。
このときなんと、「LOST」のソーヤを発見!
アジア系の奥さんと一緒でプライベートの雰囲気だったが、大きなサングラスをしていてもすぐにピンと来てしまった。
私がオーダーをしている間にどこかにいなくなってしまった。
我々はベロウズビーチに行ってランチタイム。
食後はラニカイに回って休憩するが、雲が出てきた。
カイルアのタウンに移動して、散策&お茶。
新しい店が増えていることは知っていたが、ほとんどの店には日本語メニューなど、日本人観光客に対応しているのに驚いた。
少しパラパラとシャワーも降ってきたので、パリ・ハイウェイからホノルルに戻り、最後に「レナーズ」でマラサダを購入してワイキキに戻った。
レナーズのパーキングで大きな虹が見えた。
2008年01月12日
マカプウ・ハイキング
とても風の穏やかな日だった。
雲も少なく、陽に焼けるのは覚悟して出発した。
サンディービーチで一息付いてから、マカプウヘッドのパーキングに車を入れると、「ペレの椅子」の説明をしてから歩き始めた。
カイヴィはすっかり緑に覆われている。
今日も平日にしては人が多かったが、途中ですれ違った人に「クジラは見えましたか?」と聞いても「NO」と言う返事が返ってきた。
しかし白波は全く無く、クジラ観察のコンディションとしては最高だった。
途中の展望台でしばらく海を見つめていても気配は感じられなかった。
下のタイドプールではのんびり水遊びをしているローカルがいた。
イリマの黄色い花も見かけた。
思った以上に汗をかいて頂上まで来ると、青一色の海にラビットアイランドが浮かんでいた。
途中、珍しくコーストガードのトラックが3台ほど登っていったのだが、マカプウ灯台はメンテナンス中の様だった。
頭上にはイヴァが舞っていた。
しばらく頂上展望台で海を見つめていたら、願いが通じてクジラが現れた。
見渡すと3組くらいの親子が時々潮を吹いていた。
スパム結びのスナックを食べながらも観察していると、やはり潮吹きが見れた。
尻尾が少し写っていたこれが今日のベストショット。
ジャンプは一度だけ、それも着水後の飛沫しか見れなかったが、子クジラが大きくなるにしたがってアクションも大きくなるかもしれない。
2008年01月14日
ノースショアツアー
今日も朝から快晴で、風は穏やかだった。
窓から吹き込む風がとても気持ち良い。
H-2フリーウェイを北上して、最初にドール・プランテーションに立ち寄った。
ワイアナエ山脈もすっきりと見えた。
コーヒー畑を下っていくとハレイワの沖には波が白く線を描いていた。
ハレイワの街を抜けてラニアケアビーチのローカルパーキングに車を止める。
沖には10〜12フィートの波が立っている。
今日はウミガメも近づけないかと思ったら、すぐ近くに2〜3匹泳いでいるのは見えた。
サンセットビーチはさらに高く、15〜18フィートはあったと思う。
サーファーもたくさんいた。
ハレイワのタウンで散策時間の後、アリイビーチに行くと、沖には6〜8フィートの波が出ていて、ここではちょっと大きすぎなのか、サーファーは二人しか見えなかった。
しかし一番手前の3番目の波はローカルキッズにとっては最高の波のようで、ブギーボードを抱えて海に飛び込んでいく様子は微笑ましかった。
アヴァランチ方面は砕けた波飛沫が当たり一面を白っぽくして、カエナ岬も霞んでいた。
2008年01月15日
チャーターツアー
午後からのチャーターで近場をドライブした。
最初に行ったのは先日再開通したタンタラスの丘。
昼間走ってみると、工事をした箇所以外は道路もガードレールも以前と変わっていないのがよくわかった。
崖崩れのあった場所は今も工事の車両が止まって、まだ何か作業をしていた。
夜は混み合うルックアウトも他に2台の車がいただけ。
久しぶりのこの景色に満足。
我々の他にいた車は、どうやらコマーシャルの撮影のようだった。
勿論プウウアラカア公園にも上がってダウンタウン方面も見た。
その後、皆さんお腹が空いているという事で、プナホウの「ジャック・イン・ザ・ボックス」のドライブスルーに入る。
昔よく食べた「チキン・スプリーム・サンドイッチ」がなくなっていたのがショックだったが、日本ではこの手のドライブスルーは多くないそうで、お客さんは喜んでいた。
そういえば随分前のチャーター時に、洗車のマシーンに入ったらかなり受けた事があった。
アメリカに住んでいるのが長くなると、日本人に何が受けるかが時々わからなくなる。
食料を持って向かったのはアラモアナビーチ。
天気は良かったが、風が冷たく感じて、泳いでいる人は少なかった。
ビーチにラグを引いてハンバーガーを頬張ってから、しばらくのんびりした。
沖には3フィートほどの波があったが、さらに沖のほうにヨットが現れた。
陽が傾くまでまったりとした。
2008年01月16日
ブブちゃんJr.
友達のミニチュア・ピンシャー、ブブちゃんに子犬が産まれた。
まだ4日しか経っていないパピーを見に行ってきた。
生まれたのはオスが2匹。
まだ目も開いていなかったが、もぞもぞしながらブブちゃんのおっぱいを必死に咥える姿は野性の本能を感じた。
母犬も小さいので子犬も小さいのは当たり前だが、動いているのが不思議なくらいだった。
父親方に1匹は引き取られてしまうそうだが、しばしの親子の時間を見守ってあげたかった。
2008年01月17日
「LOST」ファンツアー
早速「アロハストリート」の効果が出たようで、今日は一組のお客さんは記事を読んでご参加くださった。
もう一組は「LOST ツアー」での検索だった。
さて、今日は少し風が弱まったがまだまだ肌寒く、朝はTシャツの上にパーカーを着て出かけた。
下はいつものように短パンだったが、昨日は珍しく15度まで気温が下がり、強い北風に体感温度はさらに下がって、家の中でも長袖長ズボンに靴下を履いていたので、今日は大分緩んだ感じ。
お天気も良く、マノアトレイルの入り口も乾いたままだった。
モリゾー。
「ソニーオープン」も終わって、静かになったワイアラエCCの横を抜けてカラニアナオレ・ハイウェイに入る。
ラナイ・ルックアウトも天気は良かったが、沖に見えたのはモロカイと、ほんの薄っすらのハレアカラ。
サンディービーチはショアブレイクだけでなく、沖に3〜4フィートの波が立っていて驚いた。
マカプウも4〜5フィートになっていたが、ここはスープで真っ白。
カネオヘまでは雲があったが、クアロアでは切れてきた。
気温も上がってきたのでパーカーを脱ぐ。
カネネルビーチは静かだった。
ウィンドワード・サイドはリーフの沖に高い波が見えたが、ノースショアは予報ほどではなかった。
昨晩の天気予報では20フィートまで上がるなんていう話だったが、サンセットで8〜10、ワイメアは1 to 2でショアブレイクがスープと言う状態だった。
パパイロアビーチに出ると、4〜5フィートに上がった目の前のポイントに入っているサーファーを初めて見た。
しかしここはバンピーで、干潮に近く、岩が露出していて危なそう。
後から数名のサーファーが現れたが、様子を見て戻っていった。
そしてドラマの舞台。
補強したはずのサバイバー達のテントだが、ソーヤのはなんだか横に潰れていた・・・。
「マッキーズ」でエビを食べて、ノースショアMPで休憩して、ワイアルアを回って、モクレイアに向かった。
ディリンハム飛行場で倉庫と管制塔で説明をして、ビーチに出る。
波飛沫で少し煙っていたが、空は良く晴れていた。
見上げると、飛行場を飛び立ったセスナがグライダーを牽引していた。
2008年01月18日
R2-D2
昨日仕事から戻ると、家の入り口にFedexからの不在配達通知がかかっていた。
タッグの番号からインターネットで検索してみると、日本からの小包のよう。
なんだかわからないまま、今日再配達してもらったら、出てきたのはこれ。
「STAR WARS」では無いか!
そういえば昨年の秋頃に、予約販売開始と共に申し込んだのだった。
箱の中には、
「STAR WARS」30周年記念のジョン・ウィリアムスのコレクション。
私がこの映画を好きになった大きな理由の一つはジョン・ウィリアムスの音楽。
あらゆる娯楽映画のソースや、最新のコンピュータ技術を駆使して作られたSF映画でありながら、アコスティックなオーケストラがスペース・オペラの雰囲気を作り出している。
作品によっては200回以上も見ているので、音楽を聴けば場面がすぐに目に浮かぶ。
しかし大きな箱の中にこれらCDだけが入っていたのではない。
実は日本版限定のオマケがこれ。
またまたR2が増えてしまいました〜。
なんとこれは、R2-D2型のPC用スピーカーなのだ!
昨年12月にエピソード1〜6まで見直したばかりだが、またしばらくは「STAR WAS」の世界に浸ってみたい。
2008年01月18日
1月17日、今日のホノルル
朝は薄曇りだった。
「スーパーニュース」では「阪神大震災」から13年だと言うことを伝えていた。
やはりそれほど風は強くなかったが、家でも長袖のTシャツを着ていた。
ツアーは無かったのでCDを聞きながらオフィスワークをしていたが、午後1時頃に一度ワイキキに行き、数分で用を済ませ家に戻った。
しかし事件は既に起きていた。
午前11時45分。
H-1フリーウェイの西行き、パリ・ハイウェイの出口のすぐ前にある陸橋から、男が幼児を投げ落としたのだ。
幼児は推定2〜3歳で男の子。
その場に立ち尽くしていたという犯人は養育権の事を警察に話したそうだが、精神鑑定を受けている犯人と殺された幼児との関係はわかっていない。
近所でもいなくなった子供の報告は無いそうだ。
まあ、日本では最近はこんな事件が珍しくないかもしれないが、この事件を受けて、H-1フリーウェイはクライムシーンとなり、全線閉鎖。
私がそれに気付いたのは3時ころ。
窓の外を見ると、ヤング・ストリートの西行きが大渋滞している。
ベレタニアが詰まった時の抜け道として、4時から5時頃に時々行列が出来ることはあるが、3時に渋滞と言うのは珍しい。
どこかで工事でもしているのかと思ったが、明日のツアーを前にして、車の汚れが気になったので洗車に行く事にした。
ヤング・ストリートをノロノロとケアモクまで移動中に、ラジオでこの事件を知った。
ワイキキからのH-1フリーウェイへのアクセスや、ダウンタウンも近かったので、この道路閉鎖はかなり広範囲に影響を及ぼした。
ワイキキやアラモアナも車が全然動かない状態で、警察がたくさん出動していたようだ。
ケアモクとベレタニアの角にある「76」に車を入れて、ガスアップの後に洗車のコーナーに進むが、ガラガラ。
顔見知りのローカルも「クレイジーな事件だ」と頭を振っていた。
ケアモクからワイルダーを通ってプナホウに回って家に戻ったが、今日はツアーが無くてラッキーだったと思った。
暗くなるまで渋滞が続いていたが、空には真っ赤な夕焼けが出ていた。
この事件に関するリンク
http://www.khnl.com/Global/story.asp?S=7739063&nav=menu55_2
http://www.kitv.com/news/15080807/detail.html
2008年01月19日
「LOST」ファンツアー
今日も朝から良いお天気。
風は弱く、朝の天気予報でも最低気温が久しぶりに20度を上回るとのことだった。
マノアヴァレーも乾いていて、ハイカーの姿が目立った。
カラニアナオレ・ハイウェイから見上げるコオラウ山脈も稜線がはっきりと見えていた。
ラナイ・ルックアウトからはモロカイ島が見えた。
海は穏やかで、カメラや双眼鏡を持ってクジラを待つ人達もいて、私もすぐ沖で潮吹きを見た。
ウィンドワードも今日は良く晴れていた。
クアロアパークは芝刈りが終わったばかりで、シラサギが集まっていた。
カネネルビーチはのんびりと釣りをするローカルが一人。
ノースショアに回ると、大会準備中のサンセットビーチ付近は少し渋滞したが、波は10フィート弱。
しかしワイメアは綺麗な5〜6フィートのショアブレイクのセットが飛び込み岩にぶつかっていた。
ワイメアポイントにもサーファーが集まっていたが、我々が通った時には大波は来ていなかった。
パパイロアは今日もバンピーでサーファーはいなかった。
ベースキャンプのある赤いフェンスを目指して進む。
一通り説明をして写真を撮っていると、今日は普段見ないセキュリティーがやってきた。
どうやら普段いる若い連中のボスで、私の噂を聞いて現れたようだ。
お互いに挨拶をして、握手。
これでセキュリティの親玉とも知り合いになった。
そのうちこっそり中を見せてくれるかな?
砂は暑くなかったが、やはり汗をかいて戻ってくると、冷たいお水を渡して一息。
「マッキーズ」にランチに行くと、久しぶりにマッキーがいた。
「久しぶり〜!!」と歓迎されたが、2日前に来たばかりで、たまたま彼に会うのが久しぶりだった。
だが彼は冬のセメスターから実際に学校に行く授業が減って、オンラインの授業が増えたので、もっと店にいる時間が長くなると喜んでいた。
本当に良く働く奴である。
ノースショアMPで休憩後、ワイアルア・シュガーミルを回ってモクレイアへ。
ディリンハム飛行場では、今日はもうスカイダイビングは終わっていたが、グライダーが次々と飛び立っていた。
モクレイアビーチに出るとほんのパラパラと雨粒が飛んできたが、風は生暖かかった。
先ほど飛び立ったグライダーが何度も宙返りをしているのが見えた。
ビーチにはローカルが数組いた。
。
2008年01月20日
初泳ぎ
昨年度の会計報告書を仕上げて会計士のOsamuさんに送り、家の掃除をして、植木に水をやったところで、あまりの天気の良さに出かけることにした。
土曜で混雑が予想されたが、アラモアナ・ビーチパークに行ってみると、いつものテニスコート近くにパーキングを見つけることが出来た。
と言っても、ビーチも公園内もローカルが多く、あちこちでBBQのチャコールの匂いが漂っていた。
マジックアイランドまでぐるっと散歩をするとうっすらと汗をかいたので、シャツを脱いで海に飛び込んだ。
ヒヤッとするどころか、あまりの気持ち良さに向かいのリーフまで2往復。
東よりの風に、雲がコオラウ山脈の稜線を撫でる様に動いていた。
上がってしばらくビーチでゴロゴロ。
写真はすっかり忘れた・・・。
2008年01月21日
チャーターツアー
お昼前からのチャーターで、今日は最初にアロハスタジアムのフリーマーケットに行った。
入場料が一人1ドルだったが、私の記憶では最後に来た時は50セントだった気がする。
しばらく振りだったかも知れない。
コオラウ山脈方面には雲があったが、
スタジアムの上はよく晴れていた。
2周回ってから次はワイケレSCに移動。
ランチはマクドナルド。
アイスコーヒーがあったのに驚いた。
やはり日本人が多かったが、パーキングのツリーオーキッドの花がたくさん咲いていた。
帰りにワイオラ・ベーカリーに行って、アズキボウル・ウィズ・モチを食べた。
ワイキキに戻ろうとすると、今日はカラカウアがUHフットボールチームなどのパレードで大渋滞していた。
2008年01月25日
サークルアイランド
今日はご紹介で、ある会社の社員旅行中のグループ14名様をサークルアイランドにご案内した。
当然ミニバンの「太郎」では乗り切れないので、大型のバンを借りて行ったのだが、この14名が全員男性。
過去にも男性ばかりのツアーが無かった訳ではないが、とても久しぶり。
しかも大型のバン一杯に男性と言うのは初めてだった。
女性と違って花の名前などにはあまり興味を示してくれないのだが、自然災害の話や、シュリンプ業界の裏話などは結構受けていた。
さて朝からお天気は最高で、ダイアモンドヘッドのルックアウトからはいきなりクジラの汐吹が見えた。
風も清々しく、大きなバンでもクーラーは一度も使用しなかった。
サンディービーチは3〜4フィートのショアブレイク、マカプウは4フィートほどの波が上がっていた。
ワイマナロはエメラルドグリーンの海が輝き、平日にしては少し人が多かった。
木の実の説明なども皆さん熱心に聴いてくれた。
カネオヘベイはいつものように赤土で濁っていたが、クアロアから先は綺麗な海が広がっていた。
ノースショアも快晴で、サンセットビーチでは、波は6〜7フィートほどだったがサーフィンのコンテストの最中だった。
ラニアケアビーチも沖には6フィートほどの波があったが、水際をウミガメが2〜3匹泳いでいた。
ハレイワのアリイビーチパークでランチの後、タウンの散策をして、ドール・プランテーションに立ち寄ってから、最後にモアナルア・ガーデンに行った。
パンノキにはたくさん実が付いていた。
2008年01月25日
ムーンボーツアー
今年最初のムーンボーツアー。
昨日と打って変わって今日は曇り気味のお天気だった。
3時にホノルルを出発しても既にフリーウェイは混雑していて、時々シャワーが降った。
しかしムーンボーにとっては雨は必要で、先月のように月ばっかりでも駄目。
ハレイワタウンで散策時間をとってからモクレイアに移動。
すぐに太陽はワイアナエ山脈の裏に入っていたが、しばらくビーチでサンセットタイム。
ここは雨は降っていなかったが、砂が湿っていたせいか、近所の犬は今日は遊びに来なかった。
金色に光っていた雲が徐々に赤みを帯びて、夕焼けが映った。
暗くなってくると一度あっちゃんのお宅に戻って、ディナータイム。
月の出の時間を待って外に出るが、雲が出てなかなか明るくならない。
代わりに真上はスバルなど、星がたくさん見れた。
そのうちに雲が切れてきて、月も明るくなったが、今度は雨雲の気配が無い。
夕方までは断続的に降っていたのに、これでは虹は出ない。
ちなみに上の写真の右側に並んで見える赤い点は、米軍のヘリ。
今日はお月見と星の観測になった。
今度は月の写真も綺麗に撮れる様になりたい。
帰りの道路はガラガラで、ワイキキまで45分で戻ってしまった。
2008年01月26日
ダイアモンドヘッド登山のページ更新
今日は風も穏やかで陽差しの多い日となっている。
さて昨年11月に久しぶりにダイアモンドヘッドに登って以来、この目的であったホームページの更新が全く進んでいなかったのだが、ようやく写真を加えてページを編集した。
ダイアモンドヘッドクラブのホームページに検索で初めていらっしゃる方の45%が、「ダイアモンドヘッド」をキーワードにしていると言う解析から、2006年6月に「ダイアモンドヘッド・登山」と題して、登山の手引きや歴史などのページを作ったのだが、登山に関する綺麗な写真が全く無く、文字ばかりの味気無いままだった。
ダイアモンドヘッドクラブではダイアモンドヘッドへの山登りのツアーなどは行っていないが、せっかくホームページを見に来てくれた方に、「関係ない」と知らん振りしているより、ワイキキからの脱出の第1歩を手助けしたいという気持ちから、このページを加えた。
中には初めてハワイを訪れる予定の方もいるので、写真があれば実際行った時にはよりわかりやすいと思う。
ダイアモンドヘッドクラブのお客さんは、ハワイ歴が5回以上と言う方も多いが、それでもダイアモンドヘッドは未経験というかたもいる。
個人の体力や趣味にもよるが、ハワイのランドマークの一つでもあるダイアモンドヘッドクラブに是非一度は登って欲しい。
このページは今後も徐々にデータを増やしていきたいと思っている。
http://diamondheadclub.com/diamondhead/Index.htm
ページ頭に戻る
前のページに戻る
ご感想などございましたら、社長の個人ホームページ「じゅにーK's Website」掲示板までどうぞ。
「じゅにーK's Website」
DHCホームに戻る