2007年10月01日
「LOST」ファンツアー
朝のワイキキは快晴。
自転車のレース、センチュリーライドを明日に控え、ワイキキからスウェンジー・ビーチパークまで自転車が多かった。
さて今朝も、マノアのジャングルはヒンヤリとして気持ちが良かった。
この風景、数本の木に蔦状の植物が絡まり、その上にさらに葉を広げる植物が生えている3重構造で、森の精が集まってヒソヒソ話をしているように見える。
つまり「モリゾー」のミーティング。
最近ここへはよく来るので、森のマナが私の脳を活性化してくれているのかもしれない。(^_^;)
コオラウ山脈の上にはどっしりとした雨雲が座っているのだが、時々飛沫を飛ばしてくるくらいで、山頂部の尾根だけを濡らしているようだった。
ラナイ・ルックアウトからはうっすらとモロカイ島が見えた。
昨日撮影をしていたヘエイアケアはすっかり空っぽだった。
今日の東海岸は概ね晴れていたが、コオラウ山脈の頂上や、コオラウ山にも雲が架かっていた。
週末にしてはクアロア公園は人が少なかった。
カネネルビーチもカーアヴァも海はかなり色が出ていた。
ハウウラの先は少し雲が出たが、ノースショアに回るとまた天気が良くなった。
ワイアナエ山脈の上には雲が見えたが、パパイロアビーチは砂が熱かった。
今日はセキュリティの姿が見えなかったが、ソーヤのテントの中で休んでいたのかな?
ハレイワでのランチと休憩の後、ひっそりとしたワイアルア・シュガーミルを回ってモクレイアへ向かう。
ディリンハム飛行場の道具置き場のフェンスが、直っていた。
と言っても実は穴だらけで、中身はいつものように良く見えた・・・。
週末の混雑が心配だったモクレイアビーチは、釣り人が若干いたが、静かだった。
帰りはH-2フリーウェイで少し虹が見えた。
2007年10月03日
祝!巨人優勝!!
堀内監督の時にはバラバラだったチームが、原監督に戻って2年目でまとまり、久しぶりにセリーグ優勝を果たした。
日系のKIKUテレビで放送されるニュースでは、スポーツの話題も大リーグがほとんどで、私は日刊サンを見ては混乱したセリーグの優勝争いを見守ってきた。
今年から導入されたクライマックス・シリーズのために、日本シリーズに行くのは必ずしもリーグの覇者とは限らないので、3位以内に入ればいいんだと言うイージーな期待ではあったが、つい先日までは中日にマジックが点灯していたので、優勝ははっきり言ってあまり期待していなかった。
ヤンキースの場合は優勝を逃した場合、ワイルドカードでプレーオフに進めるかどうかも危なかったので、最後まで気になったのとは対照的。
突然マジック2が巨人に点いて、あっという間にセリーグ優勝。
東京ドームで胴上げされる原監督の姿を見て、やはり感激した。
今年の巨人は小笠原や谷と言った外様が上手い具合にチームに溶け込み、由伸の1番起用や上原のストッパーなども成功し、原監督の采配が光った。
しかしやはり、日本一になるにはまだ2シリーズ。
久しぶりに夜中のネットラジオに耳を傾けることになるかも。
2007年10月05日
ノースショアツアー
今日はお得意さんのご家族旅行をノースショアツアーへご案内。
朝のH-1フリーウェイはダウンタウンを過ぎるまでちょっと渋滞したが、その後はスムーズ。
しかしワヒアワくらいまでは雲が多く、ノースのお天気が心配だった。
最初にラニアケアビーチに行くと大きなウミガメが1匹ビーチに上がってお昼寝中。
その後サンセットビーチに行くとシャワーに当った。
沖には4フィートほどの波が立っていて、サーファーが次々と入っていったが、我々は車から降りることも出来なかった。
今日のメインはモクレイアビーチなので、早速移動。
すると雨はすっかり止んでいた。
お客さんがシュノーケルをしている間にBBQの準備。
今日は助っ人として頼んでいたTAKAさんも到着。
炭を入れて火を起こす。
今日はオイスター、チキン、ビーフはサーロインステーキとショートリブ、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルーム、ハワイアンブレッドを焼き上げた。
皆さんお腹一杯と言う感じだったが、さらにパイナップルのデザートもサービス。
さっと片付けてハレイワタウンで少し散策して、ドール・プランテーションに寄ってホノルルに戻った。
風が気持ち良かった。
セルフ・ストレージ間もなくオープン!
今まで何度か工事中の外観を撮影してきた近所のセルフ・ストレージ(貸し倉庫)がもうすぐオープンしそう。
↓
↓
と、外観はすっかり綺麗になってきたが、今は中をやっているのかな?
いまだに周囲の歩道が使えなかったり、付近住民に迷惑かけっぱなしだが、ようやく2006年秋オープンの看板は下げたようだ。
既にシャッターには落書きされてたりで、なんだか本当にオープンするの?といった感じ。
値段によっては小さなスペースを一つ借りたいなとも思っているので、ちょっと気になっている。
2007年10月09日
雑感
ヤンキースが早々とプレイオフに破れて、今年の私の大リーグシーズンは終了した。
まあこれから巨人の試合が残っているが、ハワイじゃテレビで見れないので観戦という気分ではない。
さて今日は久しぶりに雑感。
前にも何度か書いたが、私の人生は予想も付かないことの連続で、20台は半年先がどうなっているかも想像ができなかった。
仕事と居住地を決めて落ち着いたかに見えた30台は、2度の結婚と離婚を経験し、家庭を持つということが如何に大変かということを実感したし、仕事でも実際は様々な逆境に耐えるしかないことが多かった。
40台はとにかく仕事を落ち着かせたいと思っているが、ツアーばかりでは生活が大変ということもわかってきた。
厄年なんてあまり気にしたくなかったが、実際離婚の尾を引いて昨年まではあまりパッとしなかった。
しかし今年に入ってから流れが随分変わってきて、日本に行ったりカウアイに行ったりもしたし、新しいツアーやそれ以外の仕事やプロジェクトも入ってきた。
また、公私で色々な人との出会いもあった。
今年初めていらしたお客さんには、今後もリピートして、そのうちに凄く仲良くなりそうだなと思うような人が多い。
プライベートで知り合った人では、付き合いの長くなりそうな人もいる。
厄が明けたら人生相談の件数がガタンと減ったのも不思議なのだが、今度は自分自身の相談を受けなくてはならない感じ。
今後の自分に関わる大きな決断を迫られるかもしれない。
年末から来年にかけて、一つの山場があるだろう。
まだ自分自身でも整理出来ていない事が多いので、具体的な事は書けないが、厄が開けて、私の「ありきたりではない」人生が再び動き出したようだ。
明日は仕事の後、ハワイ大で行われるLAレイカースのプレシーズンゲームに行く予定。
Go Lakers!
2007年10月11日
「LOST」ファンツアー
10月に入ったらシャワーが少なくなったような気がするが、朝晩は山沿いを中心にやはりしっかり降っている。
今朝も起きてすぐにマノアヴァレーを見ると白く煙っていたが、お客さんを連れてジャングルに入っていくとすっかり止んで、濡れた木々の匂いが爽やかだった。
ラナイ・ルックアウトからは、光る海の先にモロカイとラナイが見えた。
ヘエイアケアの倉庫は閑散としていたが、最近の私はここの番犬にすっかり覚えられてしまったようで、近くに車を止めただけでワンワン吠えられる。
赤土で真っ赤になったカネオヘ湾沿いを回って、クアロアパークで休憩。
どっしりとした雲の架かったカーアヴァヴァレーを見て、東海岸をドライブ。
カフク岬を回ってノースショアに出ると少しパラパラと雨粒が落ちてきたが、空は晴れたまま。
パパイロアビーチを歩き出すとまたパラパラ。
カンカン照りよりは少しシャワーでも降ってくれた方が気持ちが良いのだが、雨は風に乗ってきているだけで、雲は太陽を隠す気配はなかった。
したがって今日もまた汗をかいた。
サバイバー達のベースキャンプに最近変化はなく、シーズン4ではあまり使わないのかもしれない。
それでも「LOST」ファンは大喜び。
青い海には今日も大量のウミガメが泳いでいた。
食後にノースショアMP内で休憩していると、学生風の日本人観光客のグループが目に付いたが、修学旅行かな?
ワイアルアを回ってモクレイアに行く頃には大抵風も上がってきて、陽も少し傾き、ビーチはそれ程熱くなくなる。
ディリンハム飛行場を飛び立ったヘリコプターが、ビーチからすぐの海上をホバリングして、ボードを持ったサーファーをドロップしていた。
しかしサーフィンをしている様子はなく、CMなどの撮影かもしれない。
帰りのH-1フリーウェイからは虹が見えた。
LA LAKERS
昨年は来なかったレイカースが、今年はまたプレシーズンゲームで戻ってきてくれた。
ハワイ大学スタンシェリフセンターには、レイカースのキャップやジャケットなどを着たファンが集まり、会場内は熱気とガーリックポテトの匂いで充満していた。
勿論私も年季の入ったジャケットを着て応援。
今年もゴールデンステート・ウォリアーズとの対戦。
今回は前から19番目というローワーデッキで、コービ・ブライアントもすぐ目の前!
レイカー・ガールズも目の前。
久しぶりにアメリカ人観衆の中で大声出して盛り上がった。
2007年10月13日
鍋会 in ノースショア
ワイキキでもう6年も続けている日本人の親睦会「鍋会」。
時々ノースショアからも出てきてくれるスカイダイバーのあっちゃんから、ノースでもやりたいという話が以前から出ていた。
最近はノースショアに住む日本人も増えているようだし、ププケアでバケーションレンタルをやっているミミさんからもご近所の日本人と親睦を深めたいと言うご意見が出ていたので、私が立ち上がった。
え?
私、ノース在住じゃ無いんですけど・・・。
まあ、以前に半年ほどはノース在住経験もあるし、仕事では週に何度も通っているノースショアだし、また今後の仕事に繋がる新しい企画案も出るのではないかということで、音頭を取った。
ノースショアMP内「ポリトレ」のY子ちゃんもサンセットビーチ在住だし、ミミさんのお友達でサーフィンの先生もノース在住の日本人だというので、近いところから声をかけて、一応7〜8人は集まるということになった。
会場の準備や食材の仕込みはミミさんにお任せしていたが、私はまだ渋滞の残るフリーウェイに乗って、夕方ノースに向かった。
クックパインの並ぶコーヒー畑の中を抜けて、西日の眩しいノースショアに。
ラニアケアやチャンズリーフには2〜3フィートの波が立っていたが、ワイメアは大人しかった。
ププケアの丘を上がって、ミミさんの経営するバケーションレンタル「ピカモモ」に到着すると、中庭にセッティングされたテーブルとキャノピー。
ワイキキの鍋会は凄く日本風だが、こちらはアウトドアでハワイ風。
ちなみに今回は鍋よりも要領のわかっているBBQにした。
ベルジーランド、サンセット、ププケア、モクレイアとノースショア各地に住んでいる日本人が次第に集まり、全部で9人になった。
初対面同士という人も勿論いたが、何しろ狭いハワイのさらに狭いノースの世界では、結局どこかに共通の知り合いがいたりしてみんな繋がっていた。
ご主人がアメリカ人という女性が多く、普段は日本語をあまり話していないせいなのか、日本語でのトークが異常なほど盛り上がっていた。
日本からワイキキの距離よりも、ワイキキからノースショアの距離の方が長く感じるほど、ワイキキの集まりとは雰囲気が違った。
しかしカラカウア大王の時代から、ノースショアは日本人移民の多かった場所で、日系のお寺が多いのもその表れ。
当然昔もこのような日本人の親睦会や集まりはあったと思うが、我々ニュージェネレーションの集まりと言うことで、月に一度くらいは開催したいと思っている。
今回はBBQだったが、やはり本物の鍋物やスキヤキの方がイイという意見が多かったので、次回はスキヤキにするつもり。
昨日はニュームーンと言うことで星空を期待したが、風が弱くて雲が動かず、大した事は無かった。
それに星なんか気にしてたのは私だけで、ノース在住者にとっては毎晩のことなので、あまり関心は無いらしい。
満月の晩にムーンボーツアーを行っているが、新月の晩にはニュームーンツアーとして、ノースで星を眺めてノース在住のかなり濃い在住日本人たちと一緒に鍋を食べるなんて言うのもいいかもしれない。
11時頃まで盛り上がり、私はモクレイアのあっちゃんの家に1泊した。
2007年10月15日
ハワイの日本人社会
先週ノースショアで日本人の集まりを開いたら、日本に住んでる人からの反響が大きくて驚いた。
本当のハワイファンにとったら、ノースショアで暮らす日本人というのは憧れの的なのかもしれない。
ワイキキで開いている「鍋会」の幹事もやっていることから、鍋ではなかったのに「鍋会」としたら、ワイキキの「鍋会」参加者からも、行ってみたいという意見をたくさんもらった。
しかしタウンに住んでる私がノースの集まりの幹事をしていること自体が変で、基本的には「ノースショア在住日本人の集まり」として立ち上げたもの。
まだワイキキの鍋会のように、パブリック・ウェルカムという訳では無い。
先日は余った食材もあったが、気候は穏やかで良かった。
しかしこれから冬場は特に、風があればププケアの高台は涼しくなる。
夏は蚊やハエも出るらしい。
まだノースショアに住む日本人はいるらしいし、何度かやってみて、予算と手間と要領がわかってから、徐々に広げて行きたいと思っている。
しかし私がノースまで行ってパーティーに参加したら、酔いが冷めた後でも夜遅くにタウンに運転して戻るのは怖い。
だから翌日に朝からツアーなどがあれば参加する気は無い。
モクレイアまで行ければあっちゃんの家に泊めてもらうことも可能だが、ワイキキから人を連れて行った場合はどうかというと、ミミさんの宿に泊まるしかないので、今度は宿の空き状況も関係する。
ではワイキキから人を連れて行って夜のうちに戻るには、もうツアーにしてしまい、私も仕事にすれば割り切りがつくということで、サンセットビーチでのサンセットやハレイワ観光なども含めた、星空観察とパーティーのコンボツアーとして、ダイアモンドヘッドクラブで企画したいと思っているし、ミミさんの宿に1泊ステイするプランもやりたいと思う。
だからそう簡単にノースショアのパーティーに参加できるなんてまだ思わないでください。
ワイキキの鍋会同様、自力で現地まで行ける方でしたら、来月からでも可能かと思います。
さて、私の住むアパートにも日本人は数名いるのだが、以前は隣に「タムラさん」という人が住んでいた。
今度は同じ階に「サトウさん」という人が越してきた。
別の階にも日本人(のように見える人)を最近見かけるし、近所のアパートには留学生風の日本人が何人もいて、タイムスなどでは外見だけで随分周りから浮いている。
タイムス自体が日系人の経営なのだが、最近私もよく利用する弁当のコーナーには時々日本人のオバチャンがいる。
最初はすっかり日系人かと思ったのだが、今ではお互い「こんにちは〜」と挨拶する仲で、ハワイ在住歴は既に50年という。
このオバチャン、私が行くと必ず大盛りにしてくれるのだが、一つのプレートに収めきれず、二つ目がついてくる。
日本だったら2人前以上になると思うが、結局全部食べてしまう私の胃袋は既にハワイサイズと言うことか?
下はシュリンプ&ステーキ・コンボプレート。
ご飯とサラダは3倍の量。ステーキとシュリンプも50%増し。
そしてこれはハワイアン・プレート。
本当はタロイモが一つで、ロミサーモンとハウピアはカルアピッグの横にある。
こう言うのも日系社会の恩恵だろうか。
2007年10月18日
「LOST」ファンツアー
朝から少し雲が多かったが、晴れ間は十分覗いていた。
プナホウ学園を過ぎ、マノアの入り口でパラパラと雨粒が落ちてきたが、パラダイスパークのパーキングに入れるとすっかり止んでいた。
ヒンヤリした気持ちの良い朝の森を少し歩き、モリゾーたちにご挨拶。
カラニアナオレ・ハイウェイは今日から工事が始まると聞いていたが、特に渋滞に巻き込まれる事もなく、ラナイ・ルックアウトにたどり着いた。
うっすらとモロカイ島が見えた。
サンディービーチからマカプウ辺りはよく晴れたが、ウィンドワード・サイドは薄雲が架かっていた。
クアロア・パークはひっそりとしていた。
カフクの養殖場を過ぎて、タートルベイの前を通ってすぐの場所で、ロケ現場と思しき看板を発見!
森の中に伸びた私道の先は見えなかったが、入り口付近にセキュリティのような人が立っていた。
ノースの海は少しずつ冬の気配が漂い始めた。
サンセット、ラニアケアは3フィートほど、チャンズリーフは4フィートくらいあった。
ノースショアも雲が多かったのだが、ワイメアを過ぎると日が差してきて、パパイロアに到着する頃には眩しいほどの日差しになっていた。
今日も気合を入れてビーチを歩く。
私はもう随分ここに通っているので見慣れてきてしまったが、ベースキャンプシーンのロケ現場はやはり皆さん興奮している。
そりゃこんな小道具まで置いてあれば、嫌でもドラマの世界に引き込まれていく。
先日は、ここ数週間に変化が無いように感じたベースキャンプだが、テーブルなどが微妙に動いているようだったので、撮影は行われているかもしれない。
結局汗をかいてからハレイワでランチタイム。
ハレイワはずっと晴れていたが、モクレイアに向かうとまた薄雲が出てきた。
ディリンハム飛行場では軍の演習中で、滑走路脇の道路に小銃を携えた軍人たちが走っていた。
倉庫の小道具を覗いてから、
モクレイアビーチに出る。
人は少なく波の音だけが聞こえていた。
アザーズのホームの前を通ってからUターン。
帰りはフリーウェイから薄い虹が見えた。
2007年10月19日
インターネット環境
この数日、またもやEメールが届かないというアクシデントが発生した。
全てのメールが届かないのではなく、どうも相性などがあるようで、はっきりした原因がわからない。
また、ハワイで一番早いインターネットと歌っていた「オーシャニックケーブル」の「ロードランナー」がなんだか毎月毎月遅くなっているように感じ、これにも不満を持っていた。
実は私の住むアパートに、オーシャニックケーブルで働く人がいるのだが、彼に「このアパートには一体どれくらい『ロードランナー』の契約をしている人がいるの?」と尋ねたら、「正確には知らないけど、増えてるよ」と言うので、「最近遅くて仕方ない!」と言ったら、「基本的には常にシステムのアップデートをしているので遅くなると言う事は無いはずだが、時間帯によっては負荷がかかる」と答えてくれた。
さらに「よくインターネットを使うのなら(ハワイアン・テレコムの)DSLの方がイイよ。オレもDSL使ってるし。」だと・・・。
そこで今月末にかけてネット環境の大整備を行うことにした。
電話会社である「ハワイアン・テレコム」が提供しているDSLインターネットサービスが、私達の方が早いと言っているCMを見たので、早速電話をしてみると、ケーブルの場合は私の住むアパートなどでは1回線を皆でシェアしているために、時間帯などで混雑することがあり、また誰かが大容量のアップロード・ダウンロードを行っていると、全体的に遅くなると言うのだ。
それに対して電話回線の場合は各家庭ごとに独立しているので、一日中速度は変わらないのだそうだ。
この度ハワイアン・テレコムが始めたのは3種類の回線速度で料金プランが異なり、最も早い11Mega/bpsの場合だと月々$50かかり、ロードランナーより若干高くなるのだが、今のままイライラしているよりはマシだと思ってお願いした。
と言ってもこちらは契約がなく、最初の1ヶ月は無料なのでお試しが出来るのだ。
モデムを送ってくるだけでエンジニアが家に来る事はなく、週末は自分で作業をすることになりそう。
またさらに、1999年から使ってきたAOLのアカウントも閉鎖しようと思っている。
AOLはロードランナーとは同じワーナー系なので、ロードランナーを契約している間は料金が安くなっているが、今後はISP料金を2重に払う必要があるためだ。
メールアドレスを変更するなんて大変な作業になるかもしれないのだが、この際一気に進めてしまいたい。
今日は風は穏やかで、雲が少しあり、夕方から風がヒンヤリしてきた。
2007年10月21日
アラモアナビーチ
カカアコの「フィッシャーハワイ」と、ワードの「ボーダーズ」に買い物に行ったついでにアラモアナビーチに行った。
陽は大分傾いてきていて、公園内を走るランナーも増えていて、親子連れなどがビーチに遊びに来ていた。
テニスコート沖には3〜4フィートの波が上がっていたが、最近はブギーボーダーよりもパドラーの方が目立つ。
リーフの内側はとても静かで、ゆっくりと往復して久しぶりに泳いだ。
今年は9月から雨が多いと思っていたが、ダイアモンドヘッドの色はまだ茶色のまま。
そういえば10月に入ってから雨が少なくなった気もする?
「サム・チョイズ・キッチン」
オアフ島のローカルテレビ局、と言ってもNBC系なのだが、が作成している土曜の夕方の「サム・チョイズ・キッチン」と言う番組がある。
家に遊びに来ていた友人とビールを飲みながら見ていたのだが、いつもニコニコのサム・チョイが豪快に料理をする番組で、今日はゲストに「アロハ醤油」の副社長と言う日系人が出てきた。
そして彼が作ったのは「チラシズシ」。
まあ最後に青海苔かけたり、なんかちょっと日本風というより日系風だったが、ちゃんと「アロハ醤油」の「寿司ビネガー」も使って宣伝も怠らない。
一緒に作ったのが「レモン・チキン」。
プレートランチ好きなら一度は食べたことがあるかもしれない、甘酸っぱいタレに絡めたチキンである。
散らし寿司と一緒?と感じた私はまだ日本人かもしれない。
ちなみに歌のゲスト(!)はマカハ・サンズとロビ・カハカラウと言う豪華版だった。
2007年10月24日
新メールアドレス
先週末に届く予定だったDSLのモデムは、郵便局ではなくてUPSを使ったために、月曜に結局私が空港近くの倉庫まで取りに行くことになったのだが、付属のCDにしたがってインストール作業を進めるとあっという間に終了した。
ロードランナーも無料でファイアーウォールやアンチウィルスソフトは配布されていたが、ハワイアン・テレコムは別のソフトが付いてくるので、これらセキュリティー関係の載せ変えにはちょっと時間がかかった。
ネットブラウズのスピードはロードランナーと全然変わらない。
混雑する時間が無いのでストレスが無い。
これは素晴らしい!
が!
まだ丸一日ほどしか使っていないのに、接続しなくなる状態が発生!
勿論コネクティングはやり直したし、PCやモデムの立ち上げなおしもしたのだが、上手く行かない。
もうすっかり夜になっていて、ロードランナーは電話でのサービスはもう無いのだが、ハワイアン・テレコムはなんと24時間電話対応!
最初はコンピューターに指示されて内容を番号で入力したが、20秒も待たずにちゃんと人間に繋がり、説明するとどうやらスプリッターの設置箇所に問題ありと言うことがわかって、無事に解決。
新しいメールアドレスも取得した。
今後はホームページなどどんどん修正作業を行い、告知もしていくが、
とりあえずブログ上で初公開。
会社のアドレスは、
diamondheadclub@hawaiiantel.net
と
DHC@hawaiiantel.net
個人用のは
junnyk2000@hawaiiantel.net
になりますので、よろしくお願いいたします。(^o^)
引継ぎ期間中はAOLも受けますが、そのうち解約します。
ドクター・クロス
かつて私の八重歯をすっかり綺麗にしてくれた、ワイアラエの歯科医ドクター・クロスに会ってきた。
陽気な白人の先生で、前妻が日本人だったこともあり、日本びいきで日本人の患者も多いらしい。
最近は年に一度か二度ほど、クリーニングや定期検診の際にしか会わなくなったが、いつも「JU〜N!元気かい?」と明るい。
私も「ドック」とか、ファーストネームで「ドクター・ジョン」と呼んでいるが、今日は別の歯医者で炎症の治療をしてもらった時に出来た歯の穴の手入れをしてもらった。
アメリカは歯医者も分担が色々あるので、患者がそれに応じてあちこちの専門の歯医者に行かねばならない面倒なシステムだが、歯の治療と言っても実際直すべき所は細かく分かれるので、専門的な技術を持った人に直してもらったほうがしっかりしているとも思う。
ドクター・クロスは日本で言う審美歯科の先生なので、ミス・ハワイをはじめ、モデルや女優も訪れることが多いらしく、以前の日記にも書いたが「LOST」のケイト役のエヴァンジェリン・リリーもその一人で、今日は証拠写真を撮って来た。
サインの下に「Freckles(そばかす)」と書いてあるのは「LOST」の中でソーヤがケイトの事を呼ぶときのニックネーム。
さて、ドクター・クロスはホノルル・マラソンの役員をもう何年もしているのだが、今年は日本からの参加者が今の所前年の7割ほどしかいないのだそうだ。
まだ参加の受付は続いているので、今の時点で最終的にどのくらいになるかわからないそうだが、ドクターはマラソンの時の紙コップなどの調達をするのに困っていると言っていた。
多すぎれば困るが、少なかったらもっと大変。
先日メインランドで行われたマラソン大会で、気温の上昇で給水所の水が底を付き、途中で中止になったと言う事件があり、それも心配の要因らしい。
ちなみにドクター・クロスは「日刊サン」やワイキキのフリーペーパーなどにも広告が載っていることがあるり、旅行者でも最新技術のトリートメントが受けられる。
日本の有名人も来るらしい。
2007年10月26日
ムーンボーツアー・出たぞ〜!
夏場の2ヶ月は満月の時期に別のツアーなどが入っていて忙しく、お客さんがいなくても観測にも行けなかったのだが、今日は明日の満月を前にして出かけた。
途中3回程行けなかったが、昨年10月の満月から観測を始めて1年になった。
ハレイワでディナーをピックアップしてモクレイアに向かい、今日はシュノーケルを付けてホルムズ・ベイに潜ってみたが、沖には既に波が上がっているので透明度が弱く、結局少し泳いだだけだった。
シャワーを浴びて着替えるとそろそろサンセットタイム。
この時期はワイアナエ山脈の後ろに陽が沈むので、実際の日没の時間より早く暗くなるのだが、ムーンボー観測に備えてビーチにラグなど引いていると、今日はこいつが遊びに来た。
最初はちょっと離れてこちらをじっと見ていたのだが、呼んでやるといきなりベタベタしてきた。
ちょっと撫でてやると、なんだか「遊んでくれー」と言う感じ。
ビーチに落ちている椰子の枝の切れ端を投げてやると、なんだか海に向かって投げてくれと催促され、そのうち友達も集まってきた。
投げれば、全員でドボドボと入っていき、
投げた枝を取り合ったりしながら、ちゃんと私のところに持ってくる。
今日もこのワンコ達と我々以外はビーチに全く誰もいなかった。
少し薄暗くなってから東の空に夕焼けが出た。
そして次第に西の空も茜色に染まった。
食事を済ませると雲間から月が上がってきた。
ちなみに上の写真はオートモードで、ISO400に設定。
さて、月は雲から出たり入ったりで、西側には雨雲がなかなか現れなかったのだが、皆でおしゃべりなどしているとパラパラと僅かにシャワーが感じられた。
月も明るいし、チャンスとばかりにカメラをセッティングすると、出ました!!
この写真はシャッタースピード優先で6秒解放、ISO400で三脚に固定。
昼間のようだが、街灯や民家の明かりが映っているように、実際は夜。
まあ肉眼だとうっすらと光の帯が見えたと言う感じだったが、弧を描いているので虹だと認識出来た。
いや〜、今年3度目!
嬉しかった。
2007年10月27日
マノアフォールズ・トレイル
最近はトレイルの入り口までしか行っていなかったマノアフォールズ・トレイルに午後から行ってきた。
午後の陽射しでモリゾーたちもちょっと雰囲気が違う。
整備されたトレイルを歩いていく。
バニアンのトンネルをくぐり、竹薮を抜けていくと、
マノアフォールズが見えてくる。
段々と滝の音が聞こえてきて、到着。
マノアの住宅街まではよく晴れていたのに、滝の近くは今にもシャワーが落ちてきそうな雲が架かっていたが、結局全然降られなかった。
2007年10月28日
ビーチピクニック・モクレイアビーチ
先週末は風が止まって蒸し暑かったが、今週半ばからトレードが戻ってきた。
今日はさらに風が強くなって、雲の動きが早かった。
H-2フリーウェイではミリラニの手前でシャワーに当ったが、ワヒアワはもう止んでいた。
ドール・プランテーションの前を抜けてパイナップル畑を降りていくと、ラニアケア方面に虹が架かっていた。
10時前にハレイワタウンに着いてしまったので、ノースショアMPもまだ閉まっている店が多かったが、ここで少し休憩時間を取って私はランチの仕入れに行った。
モクレイア・ビーチパークは週末で少し混んでるかな?とも思ったが、ローカルのキャンパー達とカイトサーファーが数名いるパークを抜けてビーチに出ると、今日も貸切。
私がいつも陣取るフェールスカマニの木陰にラグを引いて、お客さん達はシュノーケルを始めた。
最初は魚がいたようだが、途中からウミガメが現れると魚は少なくなったようだ。
ウミガメは大小5〜6匹はいたと思う。
沖にはカイトサーファーとウィンドサーファーが多かったが、ビーチは時々近所の人が犬の散歩などで通るだけで、後は少し先でやはりローカルが釣りをしていたくらい。
風があったので晴れたり曇ったりと忙しかったが、波の音と後ろのディリンハム飛行場から時折り飛び立つ飛行機の音を聞きながら、ノンビリと一日過ごした。
2007年10月31日
マノアフォールズ・トレイル
先週久しぶりにマノアのトレイルを歩いたら、モリゾーに喜ばれたようで、また呼ばれた。
今日はモーティーと一緒だった。
午前中だったがトレイルは思ったより乾いていた。
今日はトレイルの違う場所の写真をアップ。
ハウの枝が絡まり合い、陽が陰ったトレイル。
最初は砂利が引かれて整備されているトレイルも、奥に入っていくにしたがって岩がむき出し。
竹薮を抜ける。
ぬかるんだ場所もある。
今日のマノアフォールズ。
気持ちの良い森林浴になった。
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