2006年09月01日
肥満度調査
新聞を見ていて驚いたことがあった。
全米で行われた「肥満度調査」によると、ハワイ州は全米でなんと2番目に肥満成人の少ない州なのだそうだ。
「ハワイの人はデカイ!」という印象を、旅行に来た人は持つことが多いと思うし、住んでる私だってそう思っていた。
ところが実際には「デカイ」のは主にハワイアンやポリネシア系、白人系で、人口の4割を占めるアジア系は太りにくい食生活を送っていて、平均値を下げていた。
白人系にしても、気候が良いことが幸いして、運動をする人が多く、本土に比べたら肥満の人は少ないのだそうだ。
自分がアジア系だから気が付かなかったのかもしれないが、13年も住んでて、かなりびっくりした調査結果だった。
2006年09月02日
マンゴー
今年は1月からマンゴーの花が目立ち、ずいぶんと早いなぁと思っていたのだが、2月〜3月の長雨の影響か、実をぶら下げた木が少ない。
早い時期にたくさん出回ったということもなく、カハラの知人の庭のマンゴーは、昨年は大量に成ったのに今年は全然だそうだ。
気候の影響か、外れ年なのか、スーパーで売っているマンゴの値段も例年より少し高い。
しかしカイムキなどのマンゴーの木の多い場所では、やはり時々美味しそうなのを見かけるが、今年はなかなかマンゴー狩りのチャンスがなかった。
しかーし!
昨日、某所(今回は非公開)の大きなマンゴーの木の下で強烈な甘い匂いがして、一つの実が潰れているのを発見した。
他に落ちているのは無いかと探したところ、近くに駐車中の車の下に大きな実が転がっていた。
辺りを窺って車の下に手を入れる。
もうすでに潰れてしまっているかも知れないと思ったほど、完熟の手触り。
一応引っ張り出してダメージを確認。
鳥や虫の被害も無く、道路を転がった時の僅かな小さな傷のみ。
所々表面からは蜜が溢れ、少しベタッとしていたので、新聞で包んで家に持ち帰り、1日冷蔵庫で冷やした。
ずっしりと重たかったが、携帯電話と比べるとこの大きさ。
くるくると皮を剥き、そのまま齧り付いた。
美味しーーい!
こんな物が道に落ちてるんだから、やっぱりハワイは天国かも!
2006年09月04日
沖縄ナイト
カピオラに公園ではこの週末「沖縄フェスティバル」が行われた。
普段はアロハスタジアムのフリーマーケットに店を出している友人のM姉さんも、TAKA兄さん、MABO兄さんを引き連れて出店したそうだ。
出店の終わった後、彼らに日本からの友人二人を加えて食事に行くというので誘ってもらった。
久しぶりの外食はカパフルの「サンライズ・レストラン」。
店は満席だったが、しっかり予約済み。
ゴーヤ・チャンプルーなど沖縄料理をつまみながら、お酒も久しぶりに飲んだ。
沖縄系と思われるお客さんでごったがえしていた店内も、やがて半分以下に。
奥で飲んでいた常連客が三線とギターを出して歌いだす。
ようやく手の空いてきたマスターが加わり、セッションが始まる。
ハワイはまだまだ夏である。
2006年09月07日
サークルアイランド
天気予報では雨のマークが多かったが、朝からすっきりと晴れていた。
アメリカはレイバー・デー(勤労感謝の日)の3連休で、先月末まで多かった日本人旅行者に代わりアメリカ人がワイキキにも溢れていた。
カピオラニ公園でもイベントの準備をしていた。
ダイアモンドヘッド・ロードはジョギングをする人も多かった。
沖には3フィートほどの波が寄せていた。
ハナウマ湾を過ぎるとモロカイ、ラナイ、マウイにハワイ島まで綺麗に見えた。
サンディービーチは4フィート以上のショアブレイクが入っていて、遊泳禁止のサインも虚しく、多くのローカルが遊んでいた。
マカプウ岬を回ってウィンドワードサイドに出ても、白い雲が見えるだけで雨の気配は無かったが、ワイマナロのビーチは今年一番の混雑だった。
「SUMOコネクション」に寄ると、アンティー・ジャンは病院から退院して家に戻ったのだそうだ。
早くまた元気な姿を見たい。
クアロア・パークもローカルが多かったが、その後の美しい海岸線のドライブは特に混雑は無かった。
しかしノースショアに出ると、サンセットビーチの手前でいきなり渋滞。
パークのパーキングに車を入れてビーチに出ると、ここも今年一番と言える混雑振りだった。
ワイメアもローカルでごったがえし、ラニアケアも付近は大渋滞が起きていた。
ハレイワの中にも渋滞が続いていて、アリイビーチ・パークはピクニックテーブルどころか、日陰がどこも一杯で、今日はここでのランチは諦めた。
ハレイワタウン内で一時解散し、私は「L&Lドライブイン」にランチを食べに行くと、駐車場のマンゴーの木に実がたくさん付いていた。
この木は例年7月中には実が落ちてしまうのだが、今年は全然成らないのかと思っていたら、今になって急に実が膨らんだ。
そして案の定、完熟マンゴーが私を待っていた。
ここのは実が小さいのだが、美味しそうなのをいくつかゲット。
お客さんにもプレゼントした。
ドール・プランテーションはそれほど混雑していなかったが、ワヒアワからミリラニあたりでようやくシャワーに遭った。
しかしH-1に入るとすぐやみ、帰りのフリーウェイは比較的スムーズだった。
ナイトドライブ
昼間何度かサーッとシャワーがあったので天気が少し心配だったが、ワイキキにお客さんを迎えに行く頃には星もちらほらと見えていた。
タンタラスの丘への道路はまだ工事が続いているので、そのままH-1フリーウェイに乗ってパールシティーを目指す。
夜は車窓から見えるものが少ないのだが、色々おしゃべりしながら走っていると、カメハメハ・ハイツのちょっと手前でいきなり大渋滞に巻き込まれた。
工事のサインも無かったし、事故にしてはパトカーや消防車の音は聞こえない。
そのままのろのろと少しずつ進むが、一向に工事現場も事故現場も見えてこない。
モアナルアガーデンの手前でようやく電工サインが見えた。
「H-1フリーウェイ、アイアエからパールシティーまでクローズ」
どうやら大掛かりな工事でもしているらしい。
それにしても酷い渋滞。
風の弱い夜だったので、とりあえず窓を大きく開けて、お客さんが退屈しないように色々しゃべり続けた。
レッドヒルの頂上を過ぎてようやくパールハーバーが見えてきたが、この状態。
アロハスタジアムのエグジットで降りてから、そのままカメハメハ・ハイウェイも少し詰まっていたが、普段30分で着くところが3時間かかってしまった。
公園も当然ゲートが閉まっていたが、近くに車を止めて、ラグを持って横から芝生の中に入っていった。
やっと到着してグアヴァジュースを出し、お客さんも夜景に喜んでくれたのも束の間、今度は後ろから雨雲が近づいてきてポツポツと来た。
何とかジュースは飲めたが、すぐに帰り支度をして、車に戻る。
帰りはガラガラのフリーウェイで20分でワイキキに戻ってきたが、家に戻ったら1時近かった。
ハロウィンの夜、クリスマス前の金曜日に次いで、過去3番目に酷い渋滞だった・・・。
マカプウハイキング
昨日の午後、突然ツアーのリクエストが来たので、今日は朝から用事を片付けて、出発時間を少し遅らせてマカプウハイクに行った。
空は少し雲が多かったが、マカプウを歩くにはちょうど良い感じだった。
カイヴィの荒野は枯れ草に覆われ、沖にはモロカイ島がわずかにうっすらと見える程度だったが、ローカルや日本人も数組歩いていた。
海沿いのトレイルは風が気持ち良く、空には大きなイヴァが滑空していた。
頂上付近では落書きされたサボテンが枯れていたが、昨晩咲いたと思われる月下美人の花もあった。
展望台からウィンドワード・サイドを見下ろして記念写真をとった後、スパム結びでスナックタイム。
なかなか出てこないなと思っていたら、すっかり食べ終わった頃にいつものカージナルがやってきた。
気持ちの良い汗をかいた。
2006年09月08日
大渋滞
9月5日の夜、私がナイトツアー中に巻き込まれたH-1フリーウェイの大渋滞の原因がわかった。
先日東京で大停電があった時の原因は、クレーン船が川の上に架かる送電線を切断してしまったと言うものだったが、今回H-1で起きたのも、運搬中のパワーショベルがフリーウェイの上に架かる陸橋に接触したのが原因だった。
歩行者用の、割と細い陸橋で、そこにパワーショベルの上部が当たり、陸橋が崩れ落ちる危険性が出たために、西方向5車線と東方向1車線をクローズして、この陸橋を撤去する工事が急遽行われたのだ。
このパワーショベルを運搬していたのは米軍で、パールハーバーからスコーフィールドへ運ぶ途中だったらしい。
フリーウェイを使ってオーバーサイズの運搬を行う場合は、州の陸運局の許可が必要なのだが、それをもらっていなかった。
軍はこの件に関して、また渋滞を引き起こしたことについて謝罪しているが、午後2時にこの事故が発生した直後に渋滞に巻き込まれた人の中には、ダウンタウンからミリラニまで9時間かかったという人もいたそうだ。
私にとっては過去3番目に酷い渋滞だったが、巻き込まれた人の数や時間などから、ホノルルでは歴史的な酷い渋滞だったようだ。
以下はホノルル・アドバタイザーの関連記事。
突貫工事による陸橋の撤去には15万ドルかかったそうだ・・・。
http://the.honoluluadvertiser.com/article/2006/Sep/06/ln/FP609070323.html
http://www.honoluluadvertiser.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20060907/NEWS01/609080329
ダイエー→ドンキ 7
9月に入り、ダイエーの店内はどんどん変化している。
表の看板はまだそのままだが、建物の色が一部変わった。
前はこんな色だったのが、
今はこんな色。
店内に入ってみると、商品の陳列棚の位置が以前とは大きく変わってしまった。
何しろすごいシャッフルの仕方で、どことどこを変えたと言うより、変わっていないのは野菜、冷凍食品、生肉、鮮魚、パンのコーナーだけで、これらはまあ機材の関係で動かせなかったのだろう。
後はもうどこに何があるのか全くわからない状態。
ジャングルのような陳列棚になるというような予想もあったが、やはり消防法の関係でぎりぎり2台のカートがすれ違えるくらいの幅は確保してあった。
1ドル均一のコーナーが無くなったのだが、なんだか安っぽい電気製品のコーナーが増えていた。
菓子や缶詰のセクションが幾つかに分かれていたが、今までのように日本食、韓国食、中国食、その他アジア食と言うような分け方ではなく、なんだかごちゃ混ぜになっていた印象。
だがまだ店内の配置換えは終わっている感じではなく、空っぽの棚があったり、作業中のコーナーがあったりしたので、今後もう少ししてから見てみたい。
2006年09月11日
カイルアのバケーション・レンタルにお泊まり
日本から遊びに来ている友人カップルが、カイルアでバケーション・レンタルを借りてステイしていると言うので遊びに行った。
彼らは以前ワイキキにコンドを所有していたのだが、値段が上がったのを期に売ってしまい、それ以来オアフではワイキキ以外であちこちに泊まっている。
今回の家は広くて大変気に入っていると言うので、私も是非見てみたかった。
マキキの郵便局に寄って、H-1からパリ・ハイウェイを抜けてカイルアの町に入る。
そのまま町を抜けて、消防署の角を曲がって閑静な住宅街に入ってすぐのところ。
300坪ほどの敷地にオーナーが住む母屋があり、そこに隣接して1.5ベッドルームの貸家がある。
ハンモックがココパームにぶら下がっている前庭を抜けると、母屋の入り口はこんな感じ。
すぐ横の専用の玄関の前にはこんなテーブルが。
入ってすぐがベッドルーム。
隣は小さなキッチン。
流しとマイクロウェーブだけで、ここにはコンロは無い。
その向かい側にロフトへ続く階段がある。
ロフトには小さなベッドが置いてある。
一番奥がダイニング兼リビング。
このソファーもベッドになるし、ソファーの下からもベッドが出てくる。
庭に出るとすぐにBBQ用のガスのコンロがあり、料理もここで出来る。
プール、ジャクジーも完備。
奥にはスポーツジムまである。
ココパームをはじめ、プルメリア、ハイビスカスなどが綺麗に配置され、庭も家の中と同様にセンスがとても良く、静かな住宅街の中で聞こえるのは、庭に遊びに来るカージナルや文鳥のさえずりだけ。
よく風の抜ける庭でビールを飲んで食事をし、暗くなってから星や月を見ながらジャクジーに入ったりプールで泳いだりして、気持ちの良い夜を過ごした。
ここのオーナーはアメリカ人のご夫婦で、英語でのウェブサイトは持っているようだ。
アメリカ人のお客さんがメインのようだが、日本人も時々泊まりに来るそうだ。
リタイアしているオーナーの奥さんは絵描きでもあり、作品が家の中にあちこち飾ってある。
値段はワイキキのホテルとそれほど変わらず、最大で5人まで宿泊が可能。
カイルアのビーチまでは2ブロックなので歩けるし、ダウンタウンも15分ほどで、コンビニやレストランなどもある。
またアンティーク・ショップも近い。
ちょっと英語が使えれば日本人にも問題なくステイできると思う。
こんなところに泊まったら、もうワイキキにはいられなくなると思うが、ちなみにここは来年のクリスマス頃まで予約がほぼ一杯だそうだ。
2006年09月13日
サークルアイランド
朝から快晴の空模様だったが、予報では午後からコナウィンドが吹くらしい。
確かにトレードウィンドは弱く、暑くなりそうな予感。
ダイアモンドヘッド沖には3フィートほどの綺麗な波が見えた。
サンディービーチは4〜5フィート。
マカプウは3フィートほどだった。
ベロウズのパーキングに入っていくと、駐車中の車は僅かに3台。
そのうち一台は中国人のツアーバン。
アイアンツリーの林からエメラルドグリーンの海が見える。
そしてほとんど誰もいないビーチは砂が眩しく、緩やかな貿易風は肌に優しい。
グアヴァジュースを飲んだ後、「SUMOコネクション」に移動すると、アンティー・ジャンが復活していた!
しかしまだ本調子ではないようで、お昼前には家に帰ると言っていた。
クアロアパークも人は少なく、マイナバードの鳴き声が響いていた。
徐々にトレードは上がってきて、晴天も続き、カーアヴァ、プナルウ、ハウウラのドライブは海がとても美しく気持ち良かった。
ノースショアに回るとさらに風が上がってきたが、どうも西寄り。
予報では南東のコナウィンドに変わるはずが、全く逆・・・。
サンセットビーチは沖に5フィートほどの波が立っていた。
朝の波予報では1〜2フィートだったから、これも外れた。
サーファーが多かった。
シャークスコーブにはスキューバダイバーが大勢いたが、ププケアビーチはうねりが入っていてシュノーケルはほとんどいなかった。
ワイメアの飛び込み岩も人は少なかった。
ラニアケアもうねっていて水が少し濁っていたが、大きなウミガメが1頭ビーチに上がって、甲羅干しをしていた。
貸切のアリイビーチ、モンキーポッドの木陰でおしゃべりをしながらのピクニックランチ。
ハレイワタウンでは今日もマンゴーを探したが、ちょうど良いのは見つからなかった。
ドール・プランテーションでパイナップルジュースを飲んで、レモン・ユーカリの葉の匂いを嗅ぐ。
帰りのH-1は渋滞が長かった。
帰ってきた MATSUI
8番DHで公式戦に復帰することは前日からわかっていたが、4打数4安打の活躍をするとは予想できなかった。
右手だけを使った練習の時期が何か影響を与えたのかもしれないが、ミートは完璧。
打順が上がってもプレッシャーは無いと思うが、早くホームランを見たいと思うのは私だけだろうか?
日本の野球はWBCで盛り上がった分、巨人の没落にがっかり来たが、これからはMLBのプレーオフが俄然楽しみになってきた。
おかえり!MATSUI!
Go!Yankees!
2006年09月14日
ダイエー→ドンキ 8
ダイエーに餃子を買いに行くと、また表の看板の周りの色が変わった。
さらに中に入ると、天井から真っ黒なビニールシートが垂れ下がり、店内の中央部分をすっかり覆っている。
入り口から真っ直ぐ野菜コーナーまでの両側は入れない。
前回書いた、以前から変わっていないコーナーだけはそのままだが、野菜コーナーは壁の色が半分変わっていた。
これは本格的にやり始めた。
と、その野菜のコーナーで知り合いのダイエー(ドンキ)関係者を発見。
聞いてみると、後3週間ほどはこの状態で、10月の最初の週にグランドオープニングをする予定なのだそうだ。
彼女の話によると、最近は冷凍食品やカップ麺などが前より充実しているようだ。
これがダイエーの仕入先とドンキの仕入先が重複している期間限定の現象なのかどうかはわからない。
天井から吊り下げられた販促グッズが増えていた。
キャッシャーのネームプレートはドンキに変わっていたが、制服はダイエーのまま。
カートやバスケットもダイエーのまま。
そして、6月からしばらくは変化の無かったチラシのドンペン君が動いた!
先週は、
だったのが、今週は、
ダイエーのマークが小さくなって、ドンペン大きくなって前に出てきたぞ!
ジワジワ来てます。
2006年09月15日
ホームラン!
Hideki!
ホームランキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
復帰後初ホームランおめでとう!!
仕事の疲れが吹っ飛んだよ。
ありがとう!(T_T)
2006年09月16日
CIコンボ
朝からお天気は良かったがトレードが弱く、少し蒸し暑かった。
カピオラニ公園のレインボーシャワーは花が大分少なくなってきた。
ダイアモンドヘッド沖には2〜3フィートほどの波。
ワイアラエCCの垣根のハイビスカスは相変わらず見事だった。
ハナウマ湾を過ぎると、今日はモロカイ島とハレアカラがうっすらと見えた。
サンディービーチは4〜5フィートほどのショアブレイク。
マカプウビーチのルックアウトから見たウィンドワードサイドは、若干白い雲があったが、雨の心配はなさそう。
ワイマナロのビーチはほとんど貸切。
釣りをしている人が数名いた。
東海岸を北上している間に徐々にトレードウィンドが上がってきた。
今日も海はすばらしい色を見せてくれた。
ノースショアもよく晴れていた。
サンセットビーチは水が澄んでて綺麗だった。
いつも同じところの写真ばっかりと言う友人の指摘を受けたので、アリイビーチでピクニックランチの前に写真を撮ってみた。
この木陰のベンチでランチタイムを過ごしたことのある方には懐かしいのではないだろうか。
でもしかし、ツアー中に写真を撮るタイミングを得るのは、正直難しいのである・・・。
食後はドール・プランテーションに行ってから、ハレイワタウンの散策時間。
今日はドール・プランテーションでもハレイワでも多くの知り合いのガイドに会った。
みんな忙しいのかと思いきや、やはりそうでもないのだそうだ・・・。
そろそろハレイワの店が閉まりだす頃、ラニアケアに移動。
今日は3匹のウミガメが爆睡中だった。
スヤスヤと寝ている風なのもいれば、
なんだか非常に寝相の悪いのもいた。
サンセットビーチに移動すると、さっとシャワーがやってきた。
荷物を片付けて、ビーチを立ち去る人も随分いたが、上空の雲の動きを見れば、すぐ止みそうだったので、お客さんには傘を渡して待ってもらった。
程なくシャワーも上がり、少し雲は残っていたが、サンセットタイムが始まった。
レストラン以外はすっかり静まり返ったハレイワの町を抜けてホノルルに戻った。
パールシティの夜景が綺麗だった。
2006年09月18日
トリプルレインボー!
昨日夕方、H-1フリーウェイをカポレイ方面から東に向かって走っていた時、ワイケレの手前辺りでコオラウ山脈が白く煙り、シャワーが近づいてきた。
最初にくっきりとしたシングルの虹が見え、その外側に徐々にダブルのレインボー(副虹)が見えてきた。
何度見ても虹は綺麗だなぁと思い、時々チラッと確認しながら運転していると、二つ目の虹のさらに外側にも色が見えた!
中心に近いメインの虹は中央が紫で一番外側が赤になっているのだが、2番目の虹は配列が逆で、外側が紫色になる。
この時2番目の虹の紫色のさらに外側に、黄色と緑色がうっすらと見えたのだ。
運転しながら何枚か写真を撮ってみた。
幻のトリプルレインボーを見ることが出来て興奮しながら帰宅したが、残念ながら薄い3番目の虹は写っていなかった。
やはり幻だったのだろうか?
選挙のお知らせ
今年、アメリカ合衆国は中間選挙の年である。
4年に一度行われる本選挙の中間の年に行われるのが中間選挙。
アメリカ市民権を得てから既に私は3度も本選挙の投票に行っているが、中間選挙も3度目になる。
昨日そのお知らせが届いた。
これがそのお知らせ。
会場となっているオリヴェット教会はタイムスの裏手で、家から徒歩3分。
お知らせの裏には、翻訳の案内が記されている。
日本語と中国語はわかるが、「ILOCANO」は何語かな?
2006年09月20日
松茸パーティー
ワイキキで開いている日本人の集まり「鍋会」では、毎年1度恒例の「松茸パーティー」を開催している。
4度目を迎えた「松茸パーティー」に、食いしん坊達が集まった。
昨年は2ポンド(約900グラム)だったが、今年は3ポンド(1.35キロ)を贅沢にいただいた。
今年もまずは「焼き松茸」。
見よ!この厚切り!
酢橘をかけて美味しい!
続いては「松茸鍋」。
部屋中が松茸の香りで一杯になる。
そして「松茸の炊き込みご飯」。
最後の閉めは松茸の出汁がたっぷりのうどん。
これは贅沢な味がした。
いつもの在住メンバーの他、日本からの準レギュラー、今日が初めての鍋会で偶然松茸に当たったと言うラッキーな人まで、皆で盛り上がった。
CIコンボ
朝方シャワーが降り、お天気がちょっと心配だったが、予報ではどこも晴れだった。
コオラウ山脈の上には雨雲が多かったが、予報を信じて出発。
ワイキキやダイアモンドヘッド沖には4フィートほどの波が上がっていた。
サンディービーチは5フィートを越えて、さすがにブギーボーダーはほんの僅か。
マカプウは3〜4フィートほどで、スープが多かった。
心配したウィンドワードサイドの天気も、雲は多少あったが雨の降る様子は無かった。
ワイマナロも2〜3フィートのショアブレイクが入っていたが、遊んでいる人どころかビーチにも人はほとんどいなかった。
エメラルドグリーンの海が眩しい。
少し弱かった貿易風はクアロアパーク辺りから上がってきて、とても気持ちが良かった。
カーアヴァの海もすばらしい色。
ノースに回ると波のサイズは落ちたが、どこも数名のサーファーが入っていた。
アリイビーチパークでピクニックランチの後、ドール・プランテーションに行く。
改装後無くなっていた「プランテーション・アイスティー」が復活!
というか、セルフ方式に変わったので自分で作るだけ。
「プランテーション・アイスティー」とは、パイナップルジュースとアイスティーを半々で混ぜるだけで完成。
これが実に美味い。
その後はハレイワタウンに戻って散策休憩。
私は読書を始めたが、いつの間にかウトウトしていた。
観光客も少なくなってきた頃、ラニアケアビーチに移動。
今日は3匹の大きなウミガメが爆睡中だった。
沖の波は5フィートほどに上がっていた。
サンセットビーチに戻るとすっかりローカルモードに変わっていて、ウクレレの音が聞こえてきたり、犬の散歩やジョギングをする人などが増えている。
サンセットポイントの手前に3〜4フィートほどの波が上がっていて、ローカルサーファーがたくさん入っていた。
水平線に雲はほとんど無く、まん丸の太陽がゆっくりと海に沈んでいった。
上空の雲は紫色からオレンジ色に、そして金色に輝き、日没後はまた赤く染まった。
昼間の暑さが嘘のように清々しい風がビーチを吹きぬけてきた頃、ノースショアを下って、すっかり静かになったハレイワタウンを抜けてホノルルに戻ってきた。
今日もパールシティーの夜景が綺麗だった。
2006年09月22日
サンセットツアー
今日は常連さんの母娘をサンセットツアーにご案内した。
それにしても今月は母と娘というパターンが多い。
さて、リクエストによりフリーマーケット中のアロハスタジアムのゲートでピックアップ。
H-2フリーウェイを北上して一気にサンセットビーチも過ぎて、最初は「テッズ・ベーカリー」へ。
ここのハウピアパイが食べたかったのだそうだ。
ホノルル市内でもテッズのパイは売っているが、大抵はホールなので、ここでスライスのパイとコーヒーを買って外のベンチで食べた。
その後ハレイワタウンに戻ってゆっくり散策タイム。
私は、モクレイアのあっちゃんに電話を入れると、ちょうど仕事が終わったばかりだというので、ちょっと顔を出しに行った。
ハレイワタウンに戻ってラニアケアに移動。
今日は甲羅に傷がある奴がお休み中だった。
昨日よりは雲があったので夕日が心配で、サンセットビーチに移動するとさっとシャワーが降り、観光客が次々と引き上げていった。
しかしすぐに雨は上がり、徐々にローカルが集まってきた。
水平線の雲は、太陽の近辺だけ抜けて、今日も見事なサンセットタイムだった。
帰りにハレイワタウンの「チョロス」でメキシカンディナーを食べ、ホノルルの夜景を見ながらワイキキに戻ってきた。
2006年09月24日
サークルアイランド
今日も朝がたには激しいシャワーが降った。
昨年に続き9月中旬から雨が多くなるのだろうか?
お客さんをワイキキに迎えに行く頃には青空が広がった。
ワイキキには自転車で走る人が増えた。
明日のセンチュリーライドレースに出場する人たちだろう。
ダイアモンドヘッド沖には4フィートほどの波。
サンディービーチに到着すると、少し雲が増えた。
ここも4〜5フィートほどのショアブレイクが豪快に崩れていた。
マカプウに回ると雲は少なくなった。
ここは3〜4フィートほど。
ベロウズビーチに入っていくと、パーキングには4台しか車がなく、土曜にしては空いてるなぁと思ったら、ビーチにキャディラックが止まっていた。
別にCMの撮影をしている訳ではなく、ワイパーには違反チケットが切られている。
やがてスコップを持って現れたローカルに聞いてみると、昨晩ビーチでスタックしてしまったのだそうだ。
どうしてそういう状況になってしまったのかまでは聞かなかったが、おそらく酔っ払って入り込んでしまったのだろう。
そのうちにポリスもやって来たが、少し離れて見ているだけ。
大体この砂浜の中からスコップだけでこんなデカイ車が出る訳無い。
まあ高級車に乗ってるくらいだから自分で何とかするだろう。
「SUMOコネクション」に行くと、アンティー・ジャンはいなかった。
これからは土曜は町の病院にいくのだそうだ。
土曜と言うことで、ワイマナロやクアロアではスポーツ大会などのイベントが行われていた。
クアロアパークを出ると雲がさらに少なくなって、カーアヴァ、プナルウ、ハウウラの海もイイ色を出していた。
サンセットビーチはロッキーポイントには全く波は無かったが、サンセットには3フィートほどの波が出ていた。
しかしビーチの人出は土曜にしては少なかった。
逆にワイメアは週末で混雑して、飛び込み岩も混み合っていた。
ラニアケアではビーチに上がっているカメはいなかったものの、すぐ近くで6頭くらいが泳いでいた。
アリイビーチに行くと、ここでも近くでカメを見つけた。
パーティーをしているローカルが多かったが、その中で、結婚式の後の写真を撮っているグループが目立っていた。
ハレイワタウンでのランチタイムと散策時間の後、ドール・プランテーションでプランテーションアイスティーを飲んで、ワイキキに戻った。
帰りのフリーウェイは途中までとてもスムースだったが、パンチボウルの横を過ぎてから少し詰まった。
暇なローカルがワイキキに繰り出すようだ。
2006年09月25日
ノースショアツアー
ワイキキは朝から良いお天気だった。
貿易風も調子良く吹いている。
ワイキキからオアフ島の東部を使っての自転車レース、センチュリーライドは早朝に出発しているので、既に気配は無かった。
H-1フリーウェイは週末でガラガラ。
H-2に入ると前方に雨雲が見えてきたが、ワヒアワで少し空が暗くなっただけで、パイナップル畑を降りていくとノースショアは明るい日差しに包まれていた。
まだ観光客もいないハレイワタウンを抜けて、ラニアケアビーチにカメを見に行く。
レンジャーもまだおらず、ビーチに上がっているカメもいなかったが、右手の岩場で時々顔を上げているのが見えた。
満潮に近く水が少し濁って水中の様子までは見えなかったが、左側のリーフまで歩いていくと、波にもまれるウミガメがはっきりと見えた。
サンセットビーチは4フィートほどの波が上がっていて、サーファーも多かった。
ビーチにラグを引いて、海を見ながらしばらく寛いだ。
ワイメアはローカルで賑わい、チャンズリーフは凄い数のサーファーがいた。
ハレイワに戻り、アリイビーチは女性や子供のサーファーが多かった。
3〜4フィートほどの良い波がセットで入ってくると、テイクオフ!
子供だってみんな上手。
ゆっくりとハレイワタウンでの散策を楽しんでもらった後はドール・プランテーションに寄り、帰りもガラガラのフリーウェイでスムースに戻ってきた。
2006年09月27日
チャーターツアー
今日のチャーターツアーは、ハワイリピーター歴の長いご夫婦で、今まで地図を見て行きたいと思っていたところを重点的に回りたいと言うことで、オアフ島をまさに走り回った。
(これを読まれる方はお手持ちのオアフ島の地図をご一緒に見て、コースを辿って頂きたい。^o^)
今朝もさっとシャワーがあり、湿度の上がってきたワイキキを離れ、東回りでカラカウア・アヴェニューからダイアモンドヘッド・ロードに入る。
ルックアウトで車を路肩に近づけ、下の波の様子を窺うと、2〜3フィートほど。
カハラ・アヴェニューからケアラオル・アヴェニューに入りそのままカラニアナオレ・ハイウェイに合流する。
アイナハイナ、ニウ・バレー、ハワイ・カイを抜けて、ココヘッドを越える。
ハナウマ湾の入り口を過ぎると、ココクレーターを回りこむようにしてサンディービーチの横を走る。
沖にはモロカイ島、ラナイ島がうっすらと見えた。
マカプウ岬を回ってウサギとカメを右手に、シーライフパークを左手にしてワイマナロに入っていく。
美しい海を横に見てから、ワイマナロ・タウンを抜け、ケオル・ドライヴからエンチャンテッド・レイクの住宅街を通って、ワナアオ・ロードに入る。
カイルア・ロードからカラヘオ・アヴェニューを左折して橋を渡るとカイルアビーチパークの後ろでカヴァイロア・ロードになる。
アララ・ロードを左折してビーチが見えたら左側のパーキングに「太郎」を入れる。
ラグを出して、まだ人の少ないビーチでグアヴァジュースを飲みながら寛いだ。
さてツアーはまだ始まったばかり。
カイルアロードに戻り、そのままカイルアのダウンタウンを抜け、カラニアナオレ・ハイウェイに入る。
そのまま真っ直ぐパリ・ハイウェイを通ってコオラウ山脈を抜けてダウンタウン・ホノルルに入り、ビショップ・ストリートからホノルルハーバーに出て、アロハ・タワーを横目にニミッツ・ハイウェイに。
イヴィレイ、カリヒを通ってサンドアイランド・アクセスロードに入っていく。
倉庫街を抜けてコーストガードの前を通って、サンドアイランドステートパークに到着。
ホノルルハーバーの入り口の横にあるこの広い公園は100%ローカルで、平日のためにほとんど人はいなかったが、ダイアモンドヘッドを見ながら海に入っていくサーファーがいた。
観光客だけで来るところではないが、私も数年ぶりに来た。
ニミッツ・ハイウェイに戻ってH-1フリーウェイに乗り、パールハーバーとアロハスタジアムを横目にして、H-2フリーウェに入る。
ワヒアワに入ってウィリキナ・ドライブからカマナヌイ・ロード、カメハメハ・ハイウェイと走り、ドール・プランテーションを過ぎてパイナップル畑とコーヒー畑を抜け、ウィードサークルからハレイワの町に入っていく。
ハレイワ・ショッピングセンターに車を止めて、「L&Lドライブイン」でシュリンプカレーを買って、ウィードサークルに戻り、カウコナフア・ロードから、ファーリントン・ハイウェイを右折。
ワイアルアの村を抜けてモクレイアへ。
ディリンハム飛行場に入っていくと、「パシフィック・スカイダイブセンター」のデッキの上で、仕事を終えたばかりのあっちゃんが手を振っていた。
そのまま飛行場の中の道路を滑走路と並行して走り、管制塔の裏に車を止めて、写真を撮った。
西側のゲートから空港を出て、モクレイア・ビーチパークに行き、誰もいないビーチにラグを引いてランチ。
少し雲が出たが、ランチタイムにはちょうど良かった。
続いてファーリントン・ハイウェイを戻り、そのままカウコナフア・ロードを直進し、通称「スネークロード」を走る。
ウィリキナ・ドライブを右に入り、スコーフィールドを抜けてクニア・ロードに入る。
デルモンテの畑を抜けてロイヤル・クニアからH-1フリーウェイをくぐってワイパフからエバビーチに入っていくと、フォート・ウィーヴァー・ロードに名前が変わる。
そのまま海沿いに出て海軍施設の手前の行き止まりにあるエバ・ビーチパークに車を止める。
公園内では平日の昼から既にBBQを始めているローカルがいたが、ビーチには人が無く、遠くにまたダイアモンドヘッドを望んで海は綺麗な色を出していた。
ここからH-1フリーウェイに戻り西に向かう。
マカキロの手前でいきなり渋滞した。
ラッシュが始まるにはまだ少し早い時間だったが、それにしてもかなり酷い。
のろのろ進んでいくと、事故車の処理中だった。
これを過ぎるとスムーズになり、コオリナから西のファーリントン・ハイウェイに入り、ナナクリ、マイリ、ワイアナエを抜けてイズの銅像にちょっとお参り。
その先マカハの「マカハ・ドライブイン」に入り、これから先は店が無いので、飲み物を仕入れてさらに北上してヨコハマベイに到着。
やはりビーチに人はほとんど無い。
海に足をつけたり、カニと遊んだりして寛ぐ。
やがて少年サーファーが数人集まってきて、海に入っていく。
そして雲が金色に輝いてきた。
陽が傾き今度はオレンジ色に。
空を赤く染めて沈んだ夕日が、
紫色の雲と夕焼けを残した。
ファーリントン・ハイウェイを戻り、H-1フリーウェイに入ると、カポレイやパールハーバーの夜景が綺麗だった。
2006年09月30日
アラモアナビーチ
昨日までちょっと雲が多かったが、今日は良く晴れたのでリサイクルに行った後久しぶりにアラモアナビーチに行った。
去年までは週1ペースで泳いでいた海だったのだが、今年の3月の大雨でアラワイ・ヨットハーバーが汚れ、この付近で泳ぐ気がしなかったのである。
数ヶ月前まではビーチの人出も少なかったが、もうすっかり海も綺麗になって、元の様子になっていたので行ける日を狙っていた。
先月は風邪を引いたりしてチャンスを何度か逃したが、天気が良くて、平日の、時間が出来た日というのを待っていた。
ノースやイーストの海では何度か泳いでいたが、今年は海で泳いだ回数が少なかったので風邪を引いたのかな?
考えてみたら、肩こりなんかもそのせいかもしれない。
家から出てペンサコラとワイマヌ、カマケエで3度曲がればもうアラモアナビーチに到着。
まるで私の為に取って置いたかのように、ビーチ沿いのパーキングが空いていた。
車を降りて3歩でこのビーチ。
ダイアモンドヘッドも雨季の直前でかなり茶色い。
50メートルほど沖にある岩に向かって泳ぐ。
岩の周りの岩礁に座って山側を見ると、いつの間にか新しいコンドミニアムが増えている。
1時間半弱ビーチにいて、その内30分近くは泳いでいた。
帰りの道路は週末のラッシュが始まろうとしていた。
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