2006年06月01日
KTファンツアー3
今日は久しぶりに「KTファンツアー3」。
何しろ去年のカレンダー(と言っても今年2月まで)のツアーなので、これが最後のツアー。
昨晩もホノルルは風が弱く蒸し暑かったのだが、今朝もまだ風は戻っていなかった。
しかし空は晴れ渡り、夏の色だった。
まずはカピオラニ公園。
大雨の後はグリーンの山だったダイアモンドヘッドも若干茶色が出てきた。
既に多くの花をつけているレインボーシャワーもあった。
続いてカハラビーチ。
こんなアクセスロードを抜けていくと、
海が見えてきて、
こんなワンコが泳いでた。
そりゃこんな海見たら、犬も泳ぎたくなるか〜。
カラニアナオレ・ハイウェイを走ってサンディービーチへ。
海はうねりも少なく穏やかだった為か、途中ハナウマ湾の入り口は大渋滞していた。
これだけ見るとビッグアイランドのコナのようだが、沖にうっすらと見えるのはモロカイ島。
次はホノルルに戻って、ダウンタウンのフォスター植物園。
さすがに花が多かった。
薄いピンクの花びらが散らばっていて、
見上げればピンクテコマ。
ククイも小さな白い花をたくさんつけている。
黄色い花びらを散らしていたのは、
先日話題にしただけで写真を載せなかったゴールドツリー。
ピンクシャワーも隅のほうに咲いていた。
我々の他には2組しかいなかったので、貸し切り気分で散策の後、アロハタワーへ向かうと、
宮城丸と湘南丸。
これらは海洋実習船のようで、制服を着た高校生がたくさんいた。
ランチの後、ワイパフのハワイズ・プランテーション・ヴィレッジに行く。
受付のボランティアのオバちゃんはしっかり私のことを覚えていて、「久しぶりね〜」と言われたが、何でも最近は午前中にJ○Bのツアーが来るようになったと言っていた。
しかし相変わらず資料館のDVDは英語オンリーで、私が解説。
タイムトンネルを抜けて、こんな世界へ。
途中からこんなのがずっと着いて来た。
ちなみにお腹がパンパンで、もうすぐ子供が生まれそうだった。
ジャカランダも綺麗に咲いていた。
他には一組のアメリカ人家族が回っていただけだった。
2006年06月02日
ナ・ホク・ハノハノ・アワード
昨晩はナ・ホク・ハノハノ・アワードの授賞式をテレビで見た。
ハワイアンミュージックのグラミー賞と呼ばれるこの賞の授賞式には、普段はなかなかお目にかかれないアーティストたちが着飾って出てくるので、毎年楽しみにしている。
オープニング・パフォーマンスを行ったHAPAが「MAUI」でアルバム賞などを受賞。
新生HAPAになって初めての受賞だ。
私はこのアルバムはそれ程気に入ってはいないのだが(やはり最初のアルバムの印象が強すぎる)、新メンバーのネイサン・アヴェアウがソロで男性ボーカリスト賞や、ジャスアルバム賞などを取った事が大きかったかもしれない。
ジェイク・シマブクロはフェイバリット・エンターテイナー賞を受賞したが、今年も凄いパフォーマンスを見せてくれた。
そしてなんだか急に大人っぽくなっていたのにびっくりした。
グループ賞を取ったホルナペは、実は私も最近気に入っている。
マカハ・サンズやマウナルアなどが好きな人にはお勧め。
またジャック・ジョンソンが"In Between Dreams,"でロックアルバム賞を、また"Good People"がソング・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
パフォーマンスこそなかったが、なんだかその辺にいるサーファーが出てきた感じだった。
2006年06月03日
モクレイアビーチ
今日はノースショアのモクレイアへのビーチピクニック。
以前「モクレイア」か「モクレア」か?と聞かれたことがある。
ハワイ語の地名には英語読みでもローマ字読みでも大変分かりにくいものが多い。
ケアモクだって、本当はケエアウモクと書く。
カーアバだってカアアヴァ。
これ実はハワイのローカルニュースキャスターでも呼び方が統一されていない。
ハワイアンに聞くと、ケアモクもちゃんとケエアウモクと言っているそうで、それがケアモクに聞こえるだけ。
モクレアもモクレイアと言ってるのが、「イ」の音が小さくなっているらしい。
そしてハワイアンでもはっきりと発音する人とそうで無い人がいる。
「ハワイ」だって「ハヴァイイ」と言うのが正式なハワイ語の発音。
まあ通じれば良いのだが、ワイマルとワイマヌみたいに似てるけど全然違うのもあるのが厄介。
さて昨晩も風が弱くて、私はちょっと暑く感じたのだが、ワイキキにステイしているお客さんは、風が強かったと言っていた。
場所によって風が安定していないようだ。
大分遅れて本格的な花のシーズンを迎えているゴールドツリーが見事に黄色く咲く中、H-1、H-2と走ってノースショアへ。
ワヒアワ辺りは雲が広がっていたが、パイナップル畑を下っていくと、空は晴れ渡っていた。
モクレイアのビーチパークに到着すると、キャンパーが数組いたが、ビーチはまたも貸し切り〜!
到着した時がちょうどロータイドで、岩がかなり露出していたが、水は澄んでいてキラキラと輝いていた。
時々ウミガメが顔を出す海で、お客さんにはシュノーケルなど楽しんでいただき、ランチはベルベットリーフの木陰でシュリンプカレー。
食後に私も一度海に飛び込み、熱くなってきた体を冷ます。
ハレイワで散策の後、ホノルルに戻った。
2006年06月04日
ゴミのポイ捨て
アメリカではフリーウェイで物を投げ捨てると罰金を取られる。
街中でも罰則はあるのだが、ハワイ州ではこの度、ゴミのポイ捨てに対しての罰則を強化する事になった。
元々、ハワイでは子供の頃からボランティアプログラムの一環として、街の清掃などを小まめに行っているために、大人になってからポイ捨てをする人は少ないのだが、モラルの無い人はいる。
何気なくゴミを捨てた場合、今までは$25だった罰金が4倍の100ドルに引き上げられ、違法と知りながら空き地や海洋にゴミを捨てた場合の罰金は、250ドルから2倍の500ドルに引き上げられる。
車で街を走っていると、さすがに日本のように空き缶などを投げ捨てる人は少ないが、タバコの吸殻を平気で投げ捨てる人はよく見る。
自分の家の中でゴミを投げ捨てれば部屋が汚れるだけだが、外でゴミを投げ捨てることは自分の心を汚す。
ゴミはゴミ箱に捨てるか、ちゃんと持ち帰りましょう。
2006年06月07日
CI−コンボ
昨晩も風が弱くて暑かった〜。
今日は午後からトレードが上がる予報は出ているが、朝は広がった晴天が眩しかった。
カラカウア・アヴェニューのシャワーツリーはホワイトもレインボーも5分咲きといった感じでかなり目立ってきた。
カハラのプルメリアも咲き誇っているよう。
ハナウマ湾の入り口では少し渋滞したが、海はとても穏やかで、シュノーケル日和では無いだろうか。
サンディービーチでは、砂の均し作業が行われていたが、ローカルボーダーたちはお構い無しに遊泳禁止の海で遊んでいた。
空気が澄んでいて、沖にはモロカイ、マウイ、ラナイ、ハワイの4島が見えていた。
パーキングの工事も大分終わりに近づいてきたマカプウヘッドを回り、マカプウビーチを見下ろす。
今日もイイ色だ。
ワイマナロの海も、砂がミルクのように溶けているが、エメラルドグリーンが戻ってきた。
公園管理局のブラダーに聞いてみると、もうすっかり水質も改善して、問題は全く無いそうだ。
夏休みに入ったローカルキッズたちも遊んでいた。
「SUMOコネクション」でちょっと涼んで、ドライマンゴーを試食してからクアロアパークへ。
今日はウィンドワードサイドも雲が少なく、海の色も良く出ていた。
カーアヴァ、プナルウも何ともいえない美しい色が広がっていた。
ノースショアも海は穏やかだった。
サンセットビーチはロッキーポイントで数名のサーファーが2フィートほどの波と戯れていただけ。
ワイメアは夏休みに入った子供たちで、飛び込み岩はこの有様。
ハレイワは波も無く静かで、アリイビーチパークではまたも貸切の公園でピクニックランチ。
少し風が戻ってきて気持ち良かった。
昼食後はドール・プランテーションに移動。
新館の工事はすっかり終わり、休館との連絡通路も開通した。
でも「プランテーション・アイスティー」が無くなってしまってちょっと残念。
再びハレイワタウンに戻って散策時間。
私が本を読んでいると、お客さんたちが早めに戻ってきた。
日が長くなっているので散策時間も長いのだが、ちょっとお疲れと言う事で、リクエストでアリイビーチパークに戻ってお昼寝タイム。
その後ラニアケアビーチでウミガメ4匹が爆睡しているのを見て、サンセットビーチへ。
一日中天気は良かったのに、水平線には雲が並んでいた。
傾いて雲をオレンジに染めた太陽は、最後は出てこなかった。
パールシティの夜景など見ながらワイキキに戻った。
2006年06月08日
マス・トランジット・システム
人口の集中が進み、通勤ラッシュの渋滞が深刻になっているオアフ島で、長年検討されてきたマス・トランジット(大量輸送)システムは、消費税に予算を盛り込む事でようやく実現に向けて動き出していたが、その青写真が出来てきた。
それによると、レールウェイ(電車やモノレールなど)と、高架によるバス専用レーンの案が出されたそうだ。
先日マスコミ向けに発表されたこのプランは、これから住民説明会などで話し合われるようだ。
フェリーの案が無くなってしまった様だが、渋滞の解消に繋がるのならこの際何でも良いと思う。
しかし先日の大雨の際にも、下水管の管理問題でホノルル市は随分非難を浴びたので安全に、また利権や談合などに左右されずに、合理的に早くプランを決めて実現させて欲しい。
今日もトレードウィンドが弱く、今一本格的な夏らしさに欠けているのだが、週末まではこんな感じらしい。
ところで今年は6月1日の「TUBEの日」って何も無かったの?
2006年06月10日
マカプウハイキング
久しぶりにマカプウ岬へのハイキング。
まだ風は弱く、午後からはコナウィンドが吹くという予報もあった。
マカプウヘッドの工事もほぼ終了に近づいているように見えるが、まだトレイルへのアクセスは元々ゲートのあったところから。
ゲートはなくなっているが、カラニアナオレ・ハイウェイ沿いにガードレールが出来ていた。
冬場は青々としているが、夏はご覧のようなカイヴィの荒野を抜けていく。
終了間近に見える工事現場。
「2006年4月まで」と言う看板がむなしい・・・。
それにしても駐車場の台数が少ない気がする。
最初のコーナーを回ると、モロカイ島とマウイ島が見えてきた。
穏やかな海の色は素晴らしかった。
キアヴェの花や、
スウィート・アカシア、
パニニも花をつけていた。
頂上の第1展望台からは、真っ青のマカプウの海を見下ろす。
第2展望台からマカプウ灯台を見下ろした後、木陰に入ってスパムタイム。
いつものカージナルがちゃんとやって来て、すぐ上で鳴いていた。
今日は3組ほどの人しかすれ違わなかった。
下山後サンディービーチでグアヴァジュースをゴクッと飲む。
これが最高!
2006年06月11日
パイナップルとイチローJr.
昼間はようやくそよ風が吹くようになったが、夜になると風が止まって蒸し暑い日が続いている。
さて、先月パイナップルを買った時にクラウンを綺麗に抜いて、空き瓶に入れて水に付けて台所に置いていたら、ちゃんと根が出てきた。
パイナップルを食べる時に、クラウン(頭の部分)は包丁で切り落とすのではなく、逆手に持って捻ると簡単に抜けるのだが、水に付けて置くとすぐに根は出ると、以前ドール・プランテーションで教わった事があったが、実際に自分でやってみた事はなかった。
これは今月3日の様子。
最初の根が伸びて来ている。
そしてこれが今日10日の様子。
最初の根は随分枝を増やし、2本目の根が出てきた。
普通日本でも根は出るらしいが、その後土に植え替えても実は生らないらしい。
さてこのパイナップルはどうなるか?
そしてアパートのエレベーターホールで我が物顔になってきたティーの木のイチローは、大きくなるに従って水の摂取量も増えてきているのだが、
根元からまた小さな芽が出てきた。
元々このイチローも最初から1本だった訳ではなく、3本が2本になり、最終的に1本になってしまったのだが、こんなに遅れてまた出て来るとは思わなかった。
イチローJr.と命名。
神様の新しい使者のような気がする。
2006年06月12日
mixi
昨年11月にmixiのことを書いて以来、着実にmixi仲間(マイミク)が増えているのだが、mixi内にとうとう鍋会のコミュニティーを作ってしまった。
今までメンバー募集をしてきた「アロハストリート」が大人の事情で掲示板を閉鎖する事になり、メンバーの募集だけでなく、鍋会スケジュールの告知や、結果報告なども出来なくなると困るので、mixiに「ハワイで鍋会!」のコミュニティーを作った次第。
mixiは建前上会員制で、会員の紹介無しでは入会できないと言う閉鎖性を持っているが、ネットで知り合った全然知らない人でも紹介している人は少なく無いので、ほとんど誰でも入れるのが実情。
「アロハストリート」のようにハワイ系では無いので、いろいろな人が集まっているが、ハワイ関連のコミュニティーだけでも相当の数がある。
だが、ちょっと覗いてみると、かなり怪しい会や札付きの悪が潜り込んでいるのも見えた。
まあ、「アロハストリート」にしても、登録制とは言え、誰でもメンバーになれたし、色々なのがいたのは事実。
ここだけでなく「モー○ワイ」などもそうだが、大手スポンサーが付いているところで自由な発言の出来る掲示板が出来るはずは無い。
スポンサーに都合の悪い書き込みはすぐに削除される運命の掲示板で得られる情報は、信頼度も低い。
私はYahooのハワイ系掲示板で、良い事も悪い事も含めて、ずばずばと質問に答えているので、直接メールを頂く事も多いのだが、ハワイ系情報サイトの限界を嘆く方も少なくない。
ネット社会で、自分は正しい情報を得ていると思い込んでしまっている人達も、ネットを知らない人と同様の情報弱者と言えるのかもしれない。
さて、話が逸れたが、mixi内の「ハワイで鍋会!」コミュニティーは、鍋会参加者をメンバーとして行きますので、既に鍋会に参加されたことがあるmixiのメンバーの方は、是非仲間に入って下さい〜!
mixiもハワイ好きが多いようなので、とりあえずしばらくはmixi内で鍋会新メンバーの募集をしますが、mixiのメンバーになりたい方や、鍋会参加希望の方はとりあえず私にメールを下さい。
明日の鍋会ではダニちゃんが私のバースデーのためにシャンパンとケーキを用意してくれると言うので楽しみ。
新製品紹介
散歩の帰りにセブン-イレブンに寄った時、また見慣れぬ物を見つけてきた。
まずはスターバックスの瓶入りフラプチーノの新製品。
瓶入りのコーヒー製品は日本に売っていないということで、時々わざわざ日本に持って帰る人もいるのだが、今度はコーヒーの入っていないストロベリーミルク。
日本の駅の売店で売ってるイチゴ牛乳を思い出した。
続いてマウンテンデューの新製品「MDX」。
エナジードリンクと言う事で、ジンセン(朝鮮人参)、タウリン、ガラナなどが入っている。
甘さはちょっと控えめ。
今日も日差しが眩しい。
2006年06月13日
満月
昨晩は夜になっても風が出ず、マッタリとした暑い夜になった。
ゆっくりとした雲がホノルルの夜を流れる。
眩しいほどに明るい満月が上がってきた。
明日の予定がキャンセルになったので、KENちゃんを呼んでサッカーの試合を見ることにした。
ハワイ時間では午前3時からの試合だったが、試合前には既にかなり酔っていた。
(そりゃそうだ・・・。)
試合が始まるとかなり目が覚めて、応援にも気合が入ったが、最後の10分でドッと疲れた。
試合が終わった時には満月も西の空に大分傾き、気の早い鳥が既に鳴き始めていた。
2006年06月14日
鍋会
恒例のワイキキ鍋会では、鍋の内容や参加者の顔ぶれによって毎回微妙に雰囲気も変わるのだが、たまにはイベントも入れようと言う事で、メンバーの誕生日が近いとバースデーパーティーを兼ねてやることがある。
メンバーの多い6、7、8月はこの数年特に盛り上がっている。
6月は今まで数人まとめていたのだが、昨晩は私だけのために誕生日鍋会が開かれた。
10人ほどが集まって、私は首の周りを何重ものレイに囲まれ、シャンパンやケーキで祝ってもらった。
花を頂いたり、日本の準レギュラーから電話が入ったり、とても嬉しかった。
鍋会の皆さんBig MAHALO!
火事
夕方、散歩から戻ると空に黒い煙が流れていた。
急いでアパートの屋上に上がると、ハワイ大学方面から煙が上がっている。
消防車のサイレンが鳴り響き、空には報道のヘリが飛びまわっている。
時々大きくオレンジ色の炎が上がり、静まる気配が無い。
火の勢いが収まるまで2時間近くかかったこの火事は、ハワイ大学の隣接するチャータースクールで発生し、木造の古い建物が燃えたようだ。
http://starbulletin.com/breaking/breaking.php?id=4558
トレードウィンドに流された煙と灰がワイキキ方面に広がっていたが、一時は私の部屋もきな臭かった。
発生から4時間ほど経ち、ほぼ鎮火した様だが、まだ窓から白い煙が見えている。
火の用心。
2006年06月16日
シャワーツリー
昨晩はアッパーマキキに住む友人の大ちゃんの家で、私の誕生日ミニパーティーが開かれた。
ワイキキの夜景を眺めながらお腹一杯の手料理をご馳走になった。
さて、キング・ストリートは今、色とりどりのシャワーツリーが競うように花を咲かせている。
圧倒的に数の多いレインボーシャワーは、満開まではまだだが、徐々に花を増やしている。
白と黄色が混ざったホワイト&イエローシャワーツリーは満開。
そして黄色ばっかりのゴールデンシャワーツリー。
この数日はトレードも上がってきて、サクラ吹雪のような花びらのシャワーも見れるようになってきた。
2006年06月17日
ダイエー→ドンキ 5
この3週間はドンペン君も変わらず、変化が無いダイエーのチラシ。
先々週はアイランドフェア。
先週はプレ・サマーセール。
そして今週はファザーズデー・パーティー。
ドンペン君は一緒。
しかしこのドンペン君に関しては、ローカルから不評を聞く。
ハワイ版は基本的に椰子の葉の帽子を被っているが、オリジナルでは何故かいつもサンタクロースの帽子。
夏なのに何であの帽子なの?と言う疑問の声を聞いた。
さらに胸の「ド」のマークが、「F」に見えるらしく、この文字はアメリカでは放送禁止の通称「Fワード」を連想させ、非常に良くない。
調べてみるとドンキホーテは韓国系の企業なのだそうだ。
この事を、疑問を持っていたローカルに話すと、「ああ、なるほど」と妙に納得してしまった。
センスの差なのかもしれない。
レジの袋は、同じ色で、ダイエーの文字が無くなった。
これは以前の袋。
こちらが現在の袋。
さらに新情報によると、外の看板は9月頃に新しくなるのだそうだ。
ハワイ州は看板に関する規制が厳しく、その審査などに時間がかかっているらしい。
とりあえずカヘカ店は9月に変わるが、残る3店舗は年内と言う事で、まだまだファジーな状態がしばらく続くようだ。
カートやバスケットなどはどうなるのかな?
「遥かなり蒼天」
「遥かなり蒼天」(笹沢佐保、文春文庫)
佐賀を舞台としたミステリー3篇。
偶然にもこれを読んでいた時に、佐賀のお客さんが多かった。
「陰日向に咲く」
「陰日向に咲く」(劇団ひとり、幻冬舎)
お笑い芸人の本だと思っていたら、かなり面白かった。
自伝ではなく、小説。
お笑いよりも小説家としての方が行けるかも?
「幻妖魔宴」
「幻妖魔宴」(菊池秀行、角川文庫)
ホラーで有名な著者の、短編、エッセー、対談などが納められた本。
短編は面白かった。
「永遠の島」
「永遠(とわ)の島」(花村萬月、角川文庫)
SF小説。
最後は無理やり話を締めた感じだったが、途中はかなり引き込まれた。
「プリズンホテル 4 春」
「プリズンホテル 4 春」(浅田次郎、集英社文庫)
浅田次郎のヤクザコメディ物で以前読んだ「きんぴか」シリーズを思い出した。
これも4話あるようだが、今回読んだ最終話だけでも楽しめた。
2006年06月19日
バースデー
昨日はまた友人たちに飲み会を兼ねたパーティーをしてもらった。
私が歩いて行ける様にと言うことで、「ビストロ旬」になった。
近所でありながら今まで一度も入ったことがなかったが、綺麗なお店だった。
実はキッチンには知り合いがいて、勝手口でちょっと立ち話。
父の日の前なので暇だということだった。
その後は我が家に席を移して飲み会。
また遅くまで飲んでしまった。
しかしさすがにサッカーの試合の始まる3時までは起きていられず、録画したゲームを今朝見た。
その後はちょっと二日酔い気味の頭を抱えながら、頂いたバースデーメッセージに返事を書いた。
メッセージを送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
やっと厄が明けたと思ったら、まだ後厄で、しかも今年一杯は大殺界なのだそうだ・・・。
まだまだ厳しい42歳です。
みなさん今後ともよろしくお願いします。<(_ _)>
2006年06月21日
サークルアイランド
すっかり戻ってきたトレードウィンドは次々と雲を運び、早朝は薄いグレーの雲がシャワーを降らせた。
お客さんをワイキキにピックアップに行く頃にはすっかり青空が広がり、窓から吹き込む風が気持ちよかった。
ダイアモンドヘッド沖には3フィートほどの波が立っていたが、チョッピーで、白波が目立った。
カハラの住宅街は売り出し中の看板が目立つ。
ハワイの不動産景気もピークを過ぎ、物件がだぶついて来ていると言われるが、あれだけ不動産屋の看板の並んだところを見るとうなづける。
サンディービーチは今日も轟音を立ててショアブレイクが崩れていて、ローカルたちが遊んでいたが、いかにも観光客風のアメリカ人家族がテケテケとブギーボードを持って海に入っていこうとすると、ライフガードが「ハーイそこの人たち〜!危ないから海に入らないでくださ〜い!」と拡声器で叫んだ。
既にこんなに人が海に入っているのになぜ?と言うような顔をしていたが、きっと海を知らない人達なのだろう。
マカプウビーチも4フィートほどの澄んだ波が寄せていた。
ベロウズビーチは相変わらず人は少なかったが、夏休みのローカルが海に入ってブギーボードを楽しんでいた。
「SUMOコネクション」に行くと、突然日本人の団体が現れた。
外には大型バスが3台も止まっていた。
彼らは次々と店の中に入って、アンティージャンと写真を撮って出て行く。
店の中も一杯だが、外もタバコを吸う人で一杯。
何か買うでもなく、チップを置いていくでもなく、どこのどんなツアーだか知らないが、最低。
私のお客さんは買い物を済ませた直後だったので、人をかき分けて出て来た。
東海岸も天気は良く、満潮に近い海は深い色だった。
サンセットビーチは観光客で賑わっていて、穏やかな海で泳ぐ人が多かった。
ラニアケアでは発信機を背中につけた海がめが1頭爆睡中だった。
アリイビーチパークではローカルがビーチバレーで盛り上がっていたが、我々が食事を始めると、彼らも休憩に入り、風が木を揺らす音だけののんびりしたムードの中でのピクニックランチだった。
ハレイワタウンでマツモト・シェイブアイスのスタンに会うと、先日日本に行ったと教えてくれた。
ドール・プランテーションはアメリカ人で混雑していたが、新装して店内が広くなったために、動きやすくはなった。
フードコートに隣接してカウンターや、外のテーブルも増設されたので、食べる人と買い物する人がぶつかりそうになる事も無い。
帰りのフリーウェイは渋滞したが、今日は一日中晴天が続いた。
2006年06月23日
UHの火事
先日のハワイ大ラボ・スクールの火事は放火が原因だったようだ。
歴史のある建物で、関係者は一様にガッカリしているらしい。
散歩の途中で、まだ現場検証中の写真を撮ってきた。
すぐ裏にはピンクシャワーが綺麗に咲いていた。
2006年06月24日
タンタラスの丘
3月の大雨でがけ崩れが発生し、通行止めになっているタンタラスの丘。
毎晩夜景ツアーの仕事をしている友人に聞いても「まだ通行止めのままだよ」と言われていたが、Yahooの掲示板でまた質問が出たので実際に見に行ってみる事にした。
ラウンドトップ・ドライブ沿いには民家が多いので、ローカルアクセス・オンリーだろうと思っていたが、どこにもそんなサインは見当たらず、しばらく上がって行き、月下美人が群生する崖の手前でようやくクローズ。
私が写真を撮っているとピックアップトラックが1台、このサインの横を抜けていったが、おそらく住民だろう。
ツアーはここから先へは行けない。
現在ナイトツアーを催行している他社では、夜景を見る場所を多少変えてやっているところが多く、マキキハイツ・ドライブからタンタラス・ドライブに入ったところのちょっとしたスペースを使ってワイキキの夜景をお見せしている。
私も一度行ってみたが、狭い場所にリムジンやバンがひしめき、必ず同じスポットで車を止められるわけではないので、夜景の見え方も中途半端でバラバラだった。
ダイアモンドヘッドクラブでは、特にリクエストが無い限りはナイトドライブツアーで、タンタラスのオプションを中止している。
まあ元々うちはタンタラスの他にどこか無いのか?!と言うリクエストに応えてパールハーバーの夜景を見に行っているので、無理してタンタラスに行こうとは思わない。
しかしワイキキの夜景のファンは多いし、その先の展望台は昼間は良い場所なので、早く開通して欲しい。
ちなみに反対側のタンタラス・ドライブから迂回することも可能なのだが、細くて急カーブの連続する道路は昼でも薄暗く、夜はカマアイナでも危険。
お客さんを乗せては入れりたくないが、実は昼間だと、以前何度かリクエストで走った事はある。
気持ち良いトレードウィンドが窓から吹き込んでいる。
ダイアモンドヘッド
ダイアモンドヘッドクラブのホームページのアクセス解析をすると、「ダイアモンドヘッド」と言うキーワードで検索をしてくる方が多い。
まあ当然といえば当然。
YahooやGoogleなどほとんどの検索エンジンで「ダイアモンドヘッド」と入れると、大抵上位に出てくる。
中にはダイアモンドヘッドの登山をしたくて会社のホームページに来てしまう方もいるのだが、残念ながらダイアモンドヘッドクラブは現在ダイアモンドヘッド登山を扱っていない。
まあツアーを利用するほどでもないと言うのが理由だが、時々お問い合わせがあるのも事実。
また、ダイアモンドヘッドの歴史などについて調べている方からメールを頂いた事もあった。
そこで会社のホームページに「ダイアモンドヘッドクラブ・登山」と言うページを新たに作ってみた。
そのうち写真やイラストなんかも載せられれば良いなとは思っているが、私自身しばらく登っていないので、なんだか久しぶりに行ってみたくなってきた。
2006年06月25日
OHANA
OHANA(オハナ)とは、ハワイ語で家族、仲間と言う意味である。
「OHANA」と言う名前のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)が出来た。
中身はmixiとそっくりなのだが、「ハワイ」と言うテーマで仲間を増やそうと言うのが趣旨。
最近友人に聞いて、紹介してもらった。
mixiに比べたら当然参加者は少ないが、何か役に立つかもしれないし、誰かの役に立つ事が出来るかもしれない。
サイト内を飛び回って、どんな人が入会しているのか見てみると、ハワイ在住者、元在住者、観光客、さらにまだ一度も来た事が無いがハワイが好きと言う人など様々だった。
プロフィールなど見てみると、観光できている人の中には「将来ハワイに住みたい!」と言う人が多く目に付いた。
このようなSNSに参加するくらいだから、ただの観光客ではなく、すっかりハワイの事を気に入っている様子。
だが、1〜2度ハワイに来ただけ、またはハワイで挙式をして以来と言う人も多かったが、これはただ単なる憧れの段階の人がほとんど。
良い所しか見てないので、イメージが夢のような場所なのだろう。
何度も来ているヘビーリピーターになると、「住みたい!」と言う人は半減する。
ビザや仕事などの事情をわかってきて、現実的に難しいと言う人もいるだろうし、ハワイも良い所ばかりではないと言う事を理解してきた人たちは、観光で遊びに来るハワイが一番良いということを知っている。
ヘビーリピータでもなお住みたいと言う人は、住むための作戦を考えている人か、現在の暮らしに相当不満のある人のように思われる。
元在住者にはホンの短い留学から、幼少をハワイで過ごしたというような人までいたが、彼らはハワイの良いところも悪いところもある程度知った上で、また住みたいと思っている人が多いようだ。
在住者も色々いたが、こういうSNSだけでなくネット上には全く出てこない人が多いので、ホンの一部の人に限られている気がした。
一度もハワイに来た事が無いのに、ハワイに来たいとか住みたいなんて言う人は、日本でフラやウクレレを習っていたり、サーフィンをしている人が多い。
いずれにせよ多くの日本人を惹き付けて止まない場所、ハワイの凄さを改めて感じる。
この「OHANA」に参加したい人は私にメール下さい。
mixiの参加者でも勿論可能。
2006年06月26日
ハワイアンフード
最近またハワイアンフードを食べる機会が増えている。
私のお気に入りの店「YAMA'S(ヤマス)」は散歩コースの一つにあり、歩いていける便利さがある。
一応店の外にテーブルが一つあり、そこで食べている人も時々見かけるが、駐車場のすぐ横で、あまり雰囲気の良い場所ではない。
トゥーゴーして家に持って帰ることがほとんど。
お客さんにチャーターなどでリクエストされる事もあるが、やはり最後に寄って、食べるのはホテルになる。
さて、今日は私のお気に入りメニューをご紹介。
「カルアピッグ、ロミロミサーモン、ポキ&ハウピア」
ライス付きで$8.10。
私はライスの代わりにポイにしてもらうのだが、そうすると35セント増し。
どっかりと入っているのが、「カルアピッグ」。
豚肉を蒸して裂いた物。
その横の薄紫が「ポイ」。
タロイモをふかして、すりつぶしたもの。
ハワイアンの主食で、他のおかずと一緒に食べる。
これは日本人は合う人と合わない人がはっきり別れる。
私は大好き!
こちらは「ロミロミサーモン(単にロミサーモンとも)」。
サーモン、トマト、玉ねぎ、長ねぎなどのマリネ。
そしてこちらはご存知の「ポキ」。
ポキはいくつも種類があって、選ぶ事が出来る。
ちなみにこれは「醤油ポキ」
海草と一緒に和えた「リムポキ」も美味しい。
そしてもう一つ付いてくるのが「ハウピア」。
ココナッツのプリン。
つまりデザート。
お腹一杯。
2006年06月30日
インターネット
この数日ネットが全然繋がらない。
日記も全然書けない。
この文章も何度も書いてる。
写真のアップロードも出来ない。
ロードランナー!何とかしろ!!
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ご感想などございましたら、社長の個人ホームページ「じゅにーK's Website」掲示板までどうぞ。
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